本記事の内容
- 「英語日記BOY式」英語日記のやり方
- 「英語日記BOY式」英語日記のLINE活用術
- 「英語日記BOY式」の最先端のInstagram活用術
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、人気書籍「英語日記BOY」の内容について解説していきます。
本記事では、人気書籍「英語日記BOY」を通して英語日記のやり方について解説していきます。
この記事を読めば、最先端の英語学習法を知ることができ、英語学習を習慣化することができるようになりますよ。
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「英語日記BOY」式の英語学習のやり方を紹介
皆さん、「英語日記BOY」という書籍をご存知でしょうか。
フリーランスデザイナーとして今話題の「新井リオ」さん著の英語学習本です。
SNSやオンライン英会話を最大限有効活用した最先端の英語学習であると話題になっています。
しかも、あの中田敦彦のYouTube大学でも取り上げられました。すごい。
そこで、実際に「英語日記BOY」を読んだ筆者が簡単に中身の紹介と、この書籍の魅力について解説していきます。
「英語日記BOY」著者紹介
- 新井リオ
- 1994年生まれ
- フリーランスデザイナー
- ロックバンドPENs+のボーカル
- 19歳から独学で英語とデザインを学ぶ
- 2016年よりカナダに拠点を移し、フリーランスデザイナーになる
- 「英語日記」という勉強法を紹介したブログで人気を博す
「英語日記BOY」書籍紹介
- タイトル:英語日記BOY
- 副題:海外で夢を叶える英語勉強法
- 構成:
第1章:考え方篇 どうすれば「英語が話せる」のか?
第2章:勉強篇 英語をどう勉強するか?
第3章:実践編 英語をどう使うか?
「英語日記BOY」式の英語日記のやり方を紹介
新井リオさんが英語日記に目覚めるまで
新井リオさんはまず「英語が話せる」の定義をしっかりと教えてくれます。
新井リオさんはこのように考えそうです。
つまり、英語が話せる人の定義は、以下の通りだと述べています。
「いま言いたいオリジナル英語フレーズが瞬時に出てくること」
そして、新井リオさんは気づきました。
いつか言いそうなオリジナル英語フレーズってなんだ?
例えば、①日頃、自分の身に起こること②日頃、考えていること かな・・・?
これが新井リオさんが英語日記BOYとなるきっかけだったのです。
そして、英語日記を試行錯誤して繰り返して編み出した最強の方法が以下のとおりです。
英語日記のやり方STEP①:日本語日記を書く
まずはじめに、日本語日記を書きます。
しかも、自然な日本語(話し言葉)で書きます。ここがポイントです。
英語日記を始めて陥りがちなのが、
「英語に訳す前提で日記を書いてしまい、稚拙な文章になってしまうこと」
それに加え、英語に訳しやすくするために、虚構を書いてしまうこともあります。
最初は「自然な日本語で日記を書く」を意識しよう
英語日記のやり方STEP②:要約文をつくる
本来の目的は「いつか言いそうなオリジナル英語フレーズをつくること」です。
つまり、覚えるのは日本語日記を要約した一文のみでよいのです。
そこで、まずは日本語日記を「10秒以内に言い終わる一文程度」に要約してみましょう。
ポイントは「1日に覚える文章は短めにしておく」
英語日記のやり方STEP③:自力で英語にする
要約文を作ったら、英訳する前にまずは自分で、英語で言ってみましょう。
「いまの自分が英語で何を言えて、何を言えないか」を把握するためです。
続いて、おすすめの英訳法は「例文ピンポイント入れ替え」です。
インターネットで調べた「既存の例文」の主語や目的語を、「自分が言いたい」ことに入れ替える方法です。
そして例文探しに使えるのが「Twitter検索」。
「Twitter」には膨大な英語話者のツイートがあり、工夫次第で「例文」として使うことができます。
ネットに転がっている例文をフル活用しよう。
英語日記のやり方STEP④:添削してもらう
作ったフレーズを「オンライン英会話」の先生に、添削してもらいます。
こうすることで「完全なオリジナルかつ、言えるようになれば必ず役に立つ英語例文」が手に入るのです。
ちなみに、新井さんは「英語日記Boy」で下記のオンライン英会話をおすすめしてました。
ぼくも調べてみたんですが、すべて無料トライアルがあるみたいなので一度試してみるといいですね。
英語日記のやり方STEP⑤:スマホ独り言
最後は作ったフレーズを正しく発音する練習です。
手順は以下の通り
- 音声「読み上げ」機能をお手本にシャドーイング →30回
- 音声「入力」発音チェック →30回
- 「シミュレーションひとりごと」 →40回
メモアプリ等にフレーズを打ち込み、その英文をスマホに読み上げてもらいシャドーイング。
次に、Siriなどの音声入力にフレーズを話しかけ英文が認識されるかチェック。
最後に、脳内に話し相手を作り、作ったフレーズを思い浮かべながら独り言を言う。
これで完璧です。
英会話は一人でもできる。スマホをフル活用するのが鍵。
「英語日記BOY」式のLINE活用のやり方を紹介
新井リさんは「英語日記BOY」にて、英語日記以外にも様々な英語学習法を紹介しています。
その一つがLINEを使った英語学習です。
「英語日記BOY」式 LINE活用のメリット
LINEの特徴は以下の通り
- 検索ができる
- 制限なく書き込める
- ほぼ毎日使う
検索できることで復習したいフレーズをすぐに見つけ出すことができ、制限なく書き込めるので、メモにためらいがなくなる。
そして、ほぼ毎日使うため、習慣化につながる。
つまり、LINEはフレーズ復習の習慣化を促すツールとして使えるのです。
LINEでフレーズ復習を習慣化しよう。
「英語日記BOY」式 LINE活用手順
- LINEに2つの自分専用グループを作る
- 英語でどういうのかわからないフレーズをメモする
- インターネットで調べまくる
- オリジナル例文を作る
- フレーズストックに絵文字付きでまとめる
まずは、「自分ひとりだけのトークグループ」を2つ作りましょう。
ひとつはメモ用、もうひとつはフレーズまとめ用です。
そして、どういうのかわからないフレーズに対しては以下のサイトなどで徹底的に調べます。
そして、フレーズまとめ用のLINEグループに絵文字付きでフレーズをまとめることで視覚的に覚えます。
「英語日記BOY」式のInstagram活用のやり方を紹介
新井リオさんはInstagramも運用していまして、ストーリーズにスピーキング動画をアップしています。
Instagramも人によってはほぼ毎日使うツールですよね。
それを使うことでLINE同様「復習」が身近な存在になります。
ストーリーズでスピーキング練習を投稿すると、自分だけが見られるアーカイブ機能に溜まっていくので、あとで発音の上達度合いを見返すこともできるという利点つき。
このように勉強モードに入るまでのハードルを極限まで下げることが重要。
「英語日記BOY」式の英語学習のやり方を紹介のまとめ
ここがポイント
とにかく「英語日記BOY」の良い点はお金がかからなく、コストパフォーマンスがいい。
これまで英語学習をしてこなかった人、英語学習をしたが失敗してしまった人はぜひ英語日記に挑戦してみてください。
今すぐできるTODOリスト
TODOリスト
- 新井リオさんのブログやInstagramを見てみる
- 「英語日記BOY」を買って読んで見る
- LINEに2つの自分専用グループを作る
「英語日記BOY」を読んで筆者の感想
これまで自分も英語学習は幾度も挑戦し、失敗してきました。
ひたすらTOEICの勉強したり、ひたすらYouTubeにアップされている英語を聞いたり。ただ、習慣化せずに終了って感じでした。
しかし、この英語日記BOYは最先端の英語学習法だけでなく、なぜ英語を話せるようになりたいのか、そして、英語が話せるとは何なのかを今一度考えさせてくれました。
気になる方はぜひ買って読んでみて下さい。
それでは、また。
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