

皆さん、この過去最高にイカれた映画を見たことはありますか?
そうその名も「マッドマックス 怒りのデス・ロード」!
今日はひたすらこの映画を語ります。
本記事の執筆者

ウィル(@willblog13)
当ブログ運営者の私が、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」という映画について書いていきます。
マッドマックス 怒りのデス・ロードとは?
- マッドマックスはシリーズものなんです!
- ストーリーを超簡単に言ってしまうと、ある場所を往復するだけの映画!
- モノクロ映画バージョンもある!
マッドマックスはシリーズものなんです!
意外と知られていないかもしれませんが、マッドマックスはシリーズ物です。
でも、知らなくても無理ありません。
なぜなら、この「怒りのデス・ロード」の前作に3部作あるのですが、それらが作成されたのは、30年前の話だからです。
主人公のマックスを演じる俳優さんも現在のトム・ハーディとは異なり、メル・ギブソンという名優が演じていました。
前3部作を見なくても「怒りのデス・ロード」は十分に楽しめますが、前3部作も非常に面白いので一見の価値ありです。
マッドマックス怒りのデス・ロードのストーリーを超簡単に言うと、ある場所を往復するだけの映画!
あらすじを簡単にまとめます。(ちょっとネタバレ含みます。)
「砦」では首領であるイモータン・ジョーによる独裁的な支配が行われていました。
ある日、イモータン・ジョーの部隊を統率するフュリオサ大隊長が、ジョーの5人の妻を解放し、フォリオサの出生地「緑の地」を目指して画策していた逃亡計画を実行します。
この計画に気づいたジョーらもフュリオサを追いかけます。その際に、マックスも戦闘集団ウォーボーイズの輸血袋として拘束されたまま戦場に駆り出されます。
そこからは怒涛の追跡劇。途中の砂嵐によって手足を開放されたマックスはフュリオサらと共に逃亡することになります。
なんとか追手を振り切って、「緑の地」につくも、そこもすでに荒廃し、出生地が失われていることが判明します。
マックスの提案もあり、「砦」に引き返すことになり、最後のジョーらとの戦いが始まります。
と、こんな風に、いわばA地点(砦)とB地点(緑の地)を往復するだけの簡単なストーリーなのです。
それにも関わらず、途中の追跡劇、戦闘シーンなど目を離すことができず、最初から最後まで飽きずに楽しめます。
マッドマックス 怒りのデス・ロードには、モノクロ映画バージョンもある!
なんと「マッドマックス 怒りのデス・ロード」にはモノクロバージョンもあるのです。
正式名称は「MAD MAX FURY ROAD BLACK&CHROME EDITION」。
このモノクロバージョンも非常にこの映画にマッチしているし、非常に異様な雰囲気を醸し出していて、また違った角度からこの映画を楽しめます。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力とは?(個人的感想)
- イカれた世界観
- 単純なストーリーの中に感じる奥深さ
- ド派手なアクション
- 魅力的な登場人物
- 世界各国の賞を総ナメ
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力①:イカれた世界観
なんといってもこの映画の特徴は誰も思いつかないであろう世界観。
この映画監督のジョージ・ミラーは、このマッドマックスシリーズの他にも「ハッピーフィート」のようなハートフルな映画も撮っています。
頭の中どうなっとんじゃい・・・。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力②:単純なストーリーの中に感じる奥深さ
先程も述べたようにこの映画のストーリーや流れは至ってシンプルなもの。
しかし、そのシンプルさの中に「なぜフュリオサはこんなにも必死に逃亡をするのか」など考えさせられたり、主人公のマックスは非常にセリフ数が少なく、表情や動きで言いたいことを表現していたりと、様々な奥深さが感じられます。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力③:ド派手なアクション
非常にバラエティ豊かなアクションが満載で、中には凄すぎて笑ってしまうくらいのアクションもあります。
しかも、このスゴイところが、可能な限りCGを使わない「生のアクション」で行っているところ。
映画を見返すと、「ここCG使ってないのかよ・・・」と驚愕するところばかりです。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力④:魅力的な登場人物
これまでに話で出てきたマックス、ジョー、フュリオサの他にも様々なキャラクターがいます。
中でも私が個人的に好きなのが、「ニュークス」。
ウォーボーイズなので、元々はジョー側の人間なのですが、ひょんなことからマックス達と行動をともにします。
めちゃくちゃかっこいいです。これに関しては映画を見て確認してください。
マッドマックス 怒りのデス・ロードの魅力⑤:世界各国の賞を総ナメ
ビビるぐらい様々な賞にノミネートされています。
第88回アカデミー賞に至っては10部門ノミネート、最多6部門受賞という快挙を成し遂げています。
その他にもクエンティン・タランティーノなどの有名監督からも絶大な評価を受けています。
「MAD MAX 怒りのデス・ロード」を語る!のまとめ
かなり映画好きでいろいろな映画を見てきましたが、その中で一番好きな映画です。
これを超える映画は出てくるのか?というほどです。
もし気になった人は是非見てみてください。
通常版はU-NEXTやAmazon Prime等で見られると思います。
どちらも約1ヶ月(U-NEXTは31日間、Amazon Primeは30日間)無料ですし、期間中に解約すればタダなのでかなりお得だと思います。
それでは、また。