本記事の内容
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
最近ChatGPTなどの生成系AIが登場し、世界が大きく変わっています。
実際に、ぼくもAIにハマっておりまして、当ブログでもChatGPTに関する記事を執筆していました。
結論、おすすめできる人とおすすめできない人がいるって感じです。
なので、この記事を見てから、あなた自身は受講すべきなのかどうかを確かめてみてください。
ちなみに、最近始まったばかりのコースなので、レビューや口コミは少なめでした。
だからこそ、ぼくのレビューは割と貴重なはず。講座を受講した感想をしっかりとまとめていくので、ぜひご覧ください。
» はじめてのプロンプトエンジニアリングコースの詳細はこちら
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TechAcademyの「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」をレビュー
結論は、以下のとおり。
- プロンプトエンジニアリングの基礎から応用まで学べる
- AIの基礎知識も学べる
- ただ、期間やカリキュラムは短め。もっと学びたかった・・・
上記を深掘りしていきますね。
プロンプトエンジニアリングの基礎は網羅できた!
当コースの最大の収穫は、プロンプトエンジニアリングの基礎を網羅できたことかなと。
実際、カリキュラムも前提知識が3割、基礎が5割、応用が2割という感じで、徐々にステップアップする形で学びやすかったですね。
ここで、「AIやプロンプトの前提知識は必要じゃないの?」と思った方もいるかもしれません。
ここはご安心を。序盤の方で、AIの歴史やプロンプトエンジニアリングの特徴などを解説してくれるので、前提知識ない状態でも十分に学べます。
ぶっちゃけ、もっと学びたかった…
ちょっと残念だったことが、「もっと学びたかった」ということです。
というのも、学習しているうちにAIやプロンプトに関して深掘りしたくなるんですよね。
上記は僕個人の意見ですが、割と多くの人が感じそうです。
なので、この講座を受講したあとは、地道に独学していきましょう。
仮に「プロンプトエンジニアリング応用編」みたいな講座が生まれたら、ぼくは受講するかもです。
結局のところ、受講する価値はある?
結論、受講する価値はあります。
細かくいうと、「プロンプトエンジニアリングに触れるきっかけ作り」になります。
TechAcademyが提供する価値が以下のとおり。
- 学習のきっかけづくり
- 学習のロードマップ作成
- メンターによるフィードバック
ぶっちゃけプロンプトエンジニアリングはまだまだ始まったばかりの技術なので、情報源が英語ばかり。
なので、日本語で体系的に学べるのは、本当に貴重な存在です。
完全に独学するよりも理解速度は確実にアップします。約1ヶ月の料金(149,600円)のもとは全然取れるなという実感です。
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「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」のデメリット3選
TechAcademyの講座は非常に優秀です。しかし、デメリットもすこし感じました。それがこちら。
- 事前準備が多い
- テキストベースのカリキュラムで動画などはない
- 知識ある人はすぐ学習が終わってしまうかも
それぞれかんたんに解説していきます。
①事前準備が多い
そこまで負担にはならないですが、すこし事前準備が多いな〜という印象。
ちなみに、準備するものが以下のとおり。
- Google Chrome
- Gyazo
- Slack
- ChatGPT Playground
とはいえ、それぞれの導入方法は講座の中で解説してくれるので、初心者も安心です。
②テキストベースのカリキュラムで動画などはない
基本テキストベースでの講座となります。
プログラミングスクールによっては動画で解説してくれるところもありますが、TechAcademyではテキストベースが基本です。
テキストベースなので、「どこでも学びやすい」「自分のペースで学習できる」といったメリットはありますが、動画より理解度は劣るかと。
動画の方が学習方法として性に合っている人にとってはデメリットになっちゃうかもです。
③知識ある人はすぐ学習が終わってしまうかも
最後のデメリットですが、すでにプロンプトエンジニアリングやAIの知識がある人はすぐに学習が終わる可能性があります。
というのも、講座が
- 期間:4週間
- 目安学習時間:30時間ちょい
という感じで、人によっては物足りなさを感じるかもしれないからです。
その分復習に時間を使えたのはよかったですが、もうすこし時間がかかるカリキュラムや難しい課題があってもよかったのかなと思っています。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」のメリット5選
続いては、TechAcademyの「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講するメリットを解説していきます。それが以下の5つです。
- 気軽にメンターに質問できる
- 課題があるため、実践力が身につく
- 実際に使えるプロンプトの事例を知れる
- AIの歴史やAIのリスクなどの知識も得られる
- 受講終了後もカリキュラムを見れる
それぞれ深掘りしていきますね。
①気軽にメンターに質問できる
TechAcademyの最大のメリットは、気軽にメンターに質問できる点です。
実際にTechAcademyの受講生の声を見ると、「メンターのサポートがあったおかげで学習を継続できた」と書いていることがしばしば。
なので、学習を継続できるか不安な人は安心してOKです。
②課題があるため、実践力が身につく
2つ目のメリットは、課題によって実践力が身につくことです。
課題の種類はさまざまで、
- 実際にプロンプトを設計してみたり
- いくつかの手法を組み合わせてみたり
- プロンプトエンジニアリングのChain-of-Thoughtを実践してみたり
など、普段ChatGPTを使う際にはやらないような方法を実践で学べました。
ぼくもこの講座以降、気軽にプロンプトを改善できるようになったと感じています。
それはこの「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」で実践力を養ったおかげです。
③実際に使えるプロンプトの事例を知れる
上記で解説したとおり、実践を通して学習していくうちに、実際に使えるプロンプトの事例を知ることができます。
たとえば、下記のようなプロンプト設計も講座で学びました。
事例収集も兼ねて受講してみると、かなり得られるものは多いですよ。
④AIの歴史やAIのリスクなどの知識も得られる
続いてのメリットは、AIの予備知識も知れるということ。
たとえば、以下のような知識です。
- AIの歴史
- 言語モデルの強み・弱み
- AIに関するよくある誤解や間違い
こういった情報ってなかなか自分で取りに行く機会ないですよね。
しかし、「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」ならカリキュラムに組み込まれているので、情報をゲットできます。
実際に講座を受講してみてほしいのでネタバレはしませんが、普通に有益な情報をゲットできますよ。
⑤受講終了後もカリキュラムを見れる
そして、個人的にめちゃくちゃありがたいと思ったのが、「受講終了後もカリキュラムを見れる」ということ。
なぜなら、プロンプトエンジニアリングを独学していると、「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」で習ったことを見返したいときがあるからです。
実際に、ぼくも当コースのページを下記のようにブクマして、ときどき見返すようにしてます。
終わったあとも復習のためにカリキュラムを見れるのは、マジでありがたい。。。
個人的No.1メリットです。
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「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の口コミ
続いては口コミを紹介!と言いたいところですが、残念ながら新しい講座のため、あまり有益な口コミを探せませんでした。
しかし、TechAcademyは他のコースもあるので、TechAcademy自体の口コミを多めで紹介していきますね。
コースに関する口コミ
まずは、「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」に関する口コミを数少ない中から厳選して紹介します。
#テックアカデミー の #はじめてのプロンプトエンジニアリング を受講中。
ChatGPTで、日本語文章を以下のような役割を
・早熟な高校生
・行動心理学を教える大学教授
指定して翻訳させるのが面白かったので、もっとプロンプトに長けたくて、受講開始して約1weekです。— study forever (@goen_important) June 19, 2023
#テックアカデミー の #はじめてのプロンプトエンジニアリング 。今日、明日はあまり時間が取れないが、今日は30分ほど先行してテキスト Lesson 3を読み、すこしPlaygroundで試した。英語のニュースを要約させてみたが、指示も英語で書かないと日本語に翻訳されるのか。英語で書いたらうまくいった。
— はるちゃんトレーニング中 (@hulk2023le30029) June 29, 2023
日本でも既にプロンプトエンジニアリングを教えるオンライン講座は人気を博していて、プログラミング講座などを開講してきたキラメックス(東京都渋谷区)が4月に「はじめてのプロンプト・エンジニアリングコース」の6月開講を発表したところ、2カ月で1000人の受講者が集まった。
>>>続く
— 児玉知也 │ AIソリューションのTENHO CTO (@tenho7_kodama) July 12, 2023
Twitterでリサーチしてみました。
上記のように、実際に「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講して試行錯誤している方が見られました。
また、プロンプトエンジニアリングを扱った珍しい講座であることから、ニュース記事として扱ってる人もいましたね。
TechAcademyに関する口コミ
#テックアカデミー メンターさんはなんでも答えてくれてすごいな。調べ方も学びたい。
— ma (@ma29853310_ma) July 21, 2023
#テックアカデミー #はじめての副業コース #第89期
ライトプランだからメンターサポートついてないが、チャットサポートはできる。ということで昨日最終課題の要件に関して疑問点があったので実案件の場合はどうかと合わせて初めて質問しました。とても親切に詳しくお答えいただけて頑張ろうと思えた。— マキ@薬剤師しながらプログラミング勉強中 (@makiprogramming) July 18, 2023
でもテックアカデミー、無料体験対応してくれた先生が微妙やったからこわいねんな…
— いざ🍼 (@01253892_) February 2, 2020
#今日の積み上げ
*テックアカデミー メンタリング
*課題10初めてのメンタリングで緊張したけど、話しやすくてよかった😊
課題さっそくエラーやけどどうにか頑張ろーっと笑👍#プログラミング初心者 #駆け出しwebデザイナーと繋がりたい #テックアカデミー #駆け出しエンジニアと繋がりたい— YUI@Webデザイン (@design_HANABI) July 1, 2021
13回目の #メンタリングメモ
今日の学びは「 テックアカデミーを選んでよかった! 」でした。
エンジニアが身近にいないので、今後、仕事を行う上で必要な事も聞けて心強いです。#テックアカデミー #はじめての副業コース #第53期 #今日の積み上げ
最終課題の完成も見え始め、あと少し頑張ります!— Miki @Web制作勉強中 (@Mikittynz) November 11, 2022
1時間くらいTwitterに張り付いて、口コミを探してみました。
概ね良い口コミが多かったという印象です。
特に、①メンターさんがめちゃくちゃ優秀 ②質問できるので継続しやすい などの声が多かったです。(一部ハズレのメンターさんを引いた方もいるみたいですが…笑)
ちなみに、ここはぼくも同意です。
やっぱり気軽に質問できる環境は貴重。とくにプログラミングはひとりでの作業になるので、誰かのサポートがあると継続しやすくなるんですよね。
以上、口コミの紹介でした。
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「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」に関するよくある質問
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講するにあたって、よくある質問がこちら。
- 学習時間・期間はどれくらい必要なの?
- 文系でプログラミングとかわからないけど問題ない?
- 無料体験はある?
学習時間・期間はどれくらい必要なの?
学習期間と学習時間の目安が以下のとおりです。
- 期間:4週間
- 目安学習時間:約30時間
つまり、1日1時間の学習時間ペースって感じですね。
相当忙しい人でないかぎり、余裕でこなせると思います。
なので、「カリキュラムや課題、ちゃんと終わるかな?」という不安はもたなくてOK。
文系でプログラミングとかわからないけど問題ない?
問題ありません。理由は2つ。
- プロンプトエンジニアリングではコードを書くことがない
- プロンプトエンジニアリングでは国語力が必要
国語力を具体的にいうと、「言語化能力」「文章力」「語彙力」など。
なので、文系の方はむしろプロンプトエンジニアリング向きかもしれません。
無料体験はある?
プロンプトエンジニアリングコースの無料体験はありませんが、無料相談は可能です。
と悩んでいる人は無料相談を受けてしまうのがいいと思います。
空きがあれば、即日無料相談を受けられるので、気軽に利用してみましょう。
無料体験は別コースにて可能!
なお、無料体験は「Web制作・プログラミング体験」なら1週間分あります。
- オンラインスクールの雰囲気を味わいたい
- TechAcademyのサポート体制を確かめたい
- すこしプログラミングの世界に触れてみたい
上記のようにすこしでも思っているなら無料体験はおすすめ。
こちらも即日体験できます。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の料金まとめ
お金の部分は不安になりますよね。なので、はじめてのプロンプトエンジニアリングコースの料金・キャンペーン情報をまとめてみました。
他のスクールとの比較もしてみたので、ぜひ参考にしてください。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の料金
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の料金は、149.600円(税込)です。
料金に関して知っておきたいこと
- 分割払いも可能で、月々約6,234円(24回払い)で利用できる
- ログイン実施前かつ受講日の1営業日前なら全額返金可能
- Pythonのコースと一緒に契約すると、最大105,600円お得になる
ぶっちゃけ、この料金どう思いました?
ですが、これは安い方なんです。
その証拠として、他社との比較をしてみました。
料金を他社と比較してみました【格安だった…】
TechAcademyの料金が妥当なのかを調査するために、下記の表に他社との比較をまとめてみました。
講座名 | はじめてのプロンプトエンジニアリングコース | プロンプトエンジニアリング入門講座 | AI アプリ開発講座 | AI人材育成長期コース | AIエンジニア育成コース |
運営 スクール | TechAcademy | パイソンメーカー | Aidemy PREMIUM | 株式会社キカガク | インターネットアカデミー |
期間 | 4週間 | 月額制 | 3ヶ月 | ー | ー |
費用 | 149,600円 | 22,000円 | 528,000円 | 792,000円 237,600円(給付金活用) | 456,500円 |
上記の表を見れば気づくかと思いますが、実はTechAcademyの「プロンプトエンジニアリングコース」は比較的安いほうなのです。
しかも、他のスクールに比べて圧倒的に知名度があります。
なので、もし「本当にTechAcademyで大丈夫?」と不安に思っている人は、安心してください。
実績もあるので、ぼくも安心して受講できました。
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「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の受講手順
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の受講に申し込む手順をかんたんに紹介していきますね。
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1「はじめてのプロンプトエンジニアリングコースに」にアクセス
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2「今すぐ申し込む」をクリック
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3申し込み欄に情報を入力し、「申し込み内容を確認する」をクリック
※入力内容は、「氏名(漢字・カナ)」「メールアドレス」「電話番号」です。
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4申し込み内容を確認し、「申し込みを確定する」をクリック
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5その後、支払い方法などの案内がメールで届くので、手順通り実行
これで受講手続きは完了です!
まとめ:「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の受講がおすすめな人
最後に、TechAcademyの「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の受講がおすすめな人をまとめます。
- プロンプトエンジニアリング完全初心者
- ChatGPTを使いこなせていない人
- 本気でChatGPTを実務に使っていきたい人
ぶっちゃけると、ぼくも最初は「このコース高いな」「プログラミングスクールって通う意味あんのか?」と思っていました笑
でも、今では当コースの募集を見かけたときに即行動してよかったと思っています。
実際、今ではこのブログ運営や日々のちょっとしたタスクをChatGPTでこなせるようになっています。おかげで仕事の効率は確実にアップしました。
こんな風にプロンプトエンジニアリングを学べば、「AI」という優秀なアシスタントが味方になります。
ただ、生活や人生、仕事を変えるきっかけは些細な行動から始まります。
もし新しいチャレンジをして自分を変えようと思っている方は、ぜひ受講してみることをおすすめします。
» はじめてのプロンプトエンジニアリングコースの詳細はこちら
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それでは、また。