本記事の内容
- Catchy(キャッチー)を使ったブログ記事の書き方
- Catchy(キャッチー)でブログを書く5つのメリット
- Catchy(キャッチー)でブログを書く3つのデメリット
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくはブロガー歴3年目。最近はAIライティングがちょいブームとなっているので、様々なAIツールを触ってみてます。
その一環で触った「Catchy(キャッチー)」ですが、結論からいうと、ブログ記事作成に使えます。
そこで、実際にCatchy(キャッチー)を使ってブログ記事を作成してみたぼくがブログ記事の書き方を解説していきます。
なお、もちろんAIツールを使ったブログ記事の書き方はメリット・デメリットがあるので、その点もあわせて解説していきます。
それでは、早速いきましょう。
Catchy(キャッチー)を使ったブログ記事の書き方
早速、Catchyを使ったブログ記事の書き方を解説していきます。手順は以下の通り。
- タイトルを作成する
- 導入文(リード文)を作成する
- 見出しを作成する
- 本文を作成する
- ※Catchyの他の機能を使ってブログを書く
なお、まだCatchyにログインしていないよって方はリンクを参考に始めてみてください。
» AIがライティング【Catchy】
画像つきで解説していきます。
①タイトルを作成する
まずは、Catchyの「記事制作」を選択してください。
すると、下記の画像になります。
早速、記事のトピックをざっくり入力し、「作成する」をクリックします。(※ここで1クレジット消費します。)
ちなみに、今回は「web3のメリット」というトピックにしました。
すると、以下のように10個ほどタイトル候補がでます。
今回は、一番上の「Web3技術がもたらす3つのメリット」を選びました。
②導入文(リード文)を作成する
タイトルを選択すると、自動で導入文作成に移行します。
こちらも入力していきましょう。
下記の欄に記事タイトルに関して「何について書きたいか」を書いていきましょう。ここもざっくり書けばOKです。
作成する(※ここで2クレジット消費します。)と、下記のように記事の導入文を作成してくれます。割と良さげです。
③見出しを作成する
導入文を選択すると、見出し作成に自動的に移行します。
すでに「記事タイトル」と「記事の導入文」が入力されているので、あとは「作成する」を押すだけです。(※ここで1クレジット消費します。)
すると、下記のように見出しを作成してくれます。これも割と良さげです。
④本文を作成する
作成された見出しを選択すると、本文作成のステップに移行します。
すでにタイトル、導入文、見出しは入力されているので、「作成する」をクリックしましょう。(※ここで4クレジット消費します。)
下記のように、本文が生成されました。
完成度はそこそこ高めですね。
生成した記事はこちら→Web3技術がもたらす3つのメリット
※Catchyの他の機能を使ってブログを書く
上記の他にもブログに活かせそうなCatchyの機能はいくつもあります。抜粋して紹介しますね。
- 画像生成AI用の英文
- 文章をリライト
- 短文を長文に
- 記事アイデア
- メタディスクリプション
- 要点を膨らませる
- 箇条書きでサービスを説明
ここらをうまく使えば、ブログに活用できると思います。
特にぼくがオススメしているのが「画像生成AI用の英文」。
これとStable Diffusionなどをうまく活用できれば、独特の画像を生み出し、ブログに個性がでますね。
ぜひ実際に触って上記を体験してみてください。
Catchy(キャッチー)を使ってブログを書く5つのメリット
続いて、Catchy(キャッチー)を使ってブログを書く5つのメリットについて解説していきます。
- 記事作成の時短になる
- ブログ記事のアイデア出しに使える
- 文章の雰囲気を選択できる
- デバイスを選ばずに利用できる
- 日本の会社であるため、日本人にとって使いやすい
①記事作成の時短になる
Catchyをブログで使う1つ目のメリットは、「記事作成の時短になる」です。
先ほどの使い方を見て感じると思いますが、Catchyはいい感じの文章構造+各見出しの要旨を作成してくれます。
とはいえ、Catchyで作成した文章をそのまま出せるかというとそうではありません。
ですが、Catchyが記事作成の時短ツールになることは確実でしょう。
ぼくもこれからCatchyをうまく使って、高品質の記事をよりはやく生み出せるように工夫していきます。
②ブログ記事のアイデア出しに使える
Catchyをブログで使う2つ目のメリットは、「ブログ記事のアイデア出しに使える」です。
「Catchy」の始め方・使い方を徹底解説【AIライティング】でも述べましたが、CatchyをはじめとするAIツールの魅力は「アイデア出し」。
理由は、AIは人間に気をつかう必要がないからです。
しかし、AIにはそんなこと関係ありません。
だからこそ、独創的なアイデアを提示してくれるので、アイデア出しには心強い味方になります。
③文章の雰囲気を選択できる
Catchyをブログで使う3つ目のメリットは、「文章の雰囲気を選択できる」です。
Catchyの文章作成ツールでは、大概「文章の雰囲気(任意)」という項目があります。ちなみに、選択できる文章の雰囲気は以下のとおり。
- 丁寧
- カジュアル
- 大胆
他のAIツールでは見られない要素なので、文章の雰囲気もうまく使いこなせれば、より文章作成に役立ちますね。
④デバイスを選ばずに利用できる
Catchyをブログで使う4つ目のメリットは、「デバイスを選ばずに利用できる」です。
CatchyはWebサービスなので、ブラウザで利用することができます。
つまり、PC・スマホ・タブレットなど端末を選ばず使用できるんです。
ですが、今後導入される可能性はありますね。
⑤日本の会社であるため、日本人にとって使いやすい
Catchyをブログで使う5つ目のメリットは、「日本の会社であるため、日本人にとって使いやすい」です。
これ意外と重要です。というのも、今のAIツールはほとんど海外で作られたもので、日本語対応しているものが少ないからです。
実際にぼくが【革命】AutobloggingAIとは?始め方・使い方・実際に使ったレビューで紹介している「AutobloggingAI」。
めちゃ優秀なブログ記事生成ツールなのですが、日本語に対応していなく、不便に感じるときもあります。
特に記事を生成するにしても
- 狙うキーワードを英訳する
- AIツールに入力する
- 出力された英文を日本語に訳す
- おかしい日本語を修正する
- 投稿する
みたいな感じになるので、少し工程が増えるんですよね。
しかし、Catchyであれば日本語そのままに認識してくれるので、海外のAIツールと比べると使いやすく感じますよ。
AutobloggingAIが気になる方はこちら
【革命】AutobloggingAIとは?始め方・使い方・実際に使ったレビュー
続きを見る
Catchy(キャッチー)を使ってブログを書く3つのデメリット
続いてが、Catchy(キャッチー)を使ってブログを書く際の3つのデメリットについて解説していきます。
- クレジットをかなり消費する
- 生成する文字数が少ない
- 最終的には人間の手が必要となる
①クレジットをかなり消費する
まず、Catchyをブログで使うデメリットは、「クレジットをかなり消費する」です。
先ほどのブログ記事制作を紹介しているときにクレジットの消費数を紹介していましたが、1本記事制作するだけで8クレジット消費するんですよね。
- Freeプランの場合、30クレジット+毎月10クレジット付与
- Starterプランの場合、100クレジット付与(3,000円分)
- Proプランの場合、無制限
という感じなので、CatchyのFreeプランの場合は1記事作成するだけで毎月終わってしまいます。
Starterであれば、10記事ちょいかけますが、それでも他の生成ツールを使っていたらあっという間に消費してしまいますね。
なので、クレジットの数と自分の利用頻度を考慮してプランを選択する必要があります。
②生成する文字数が少ない
次に、Catchyをブログで使うデメリットは、「生成する文字数が少ない」です。
なぜデメリットかというと、今SEOを意識するなら3,000文字以上はほぼ必須だからです。
ですが、Catchyで生成できる文字数はマックスで2,000文字くらい。
今さらSEOとか必要?
「いや、今どきSEOなんて意識しなくていいんじゃ?」
という方もいるかもです。たしかに、SEOの重要性は少し下がりつつあります。
ですが、SEOを"適度に"意識すると自然と読者のためになる記事を書くことができます。
結果的に、SNS等で拡散しても記事の最後まで読んでくれる可能性が高まります。
なので、AI時代だからといって完全にSEOを捨てるのはちょっともったいないですね。
③最終的には人間の手が必要となる
最後に、Catchyをブログで使うデメリットは、「最終的には人間の手が必要となる」です。
先ほども書いたように、結局は人間が文章を付け加えたり、リライトしたりする必要があります。
※ニュースサイトや超ニッチ分野でのブログ運営なら可能性はあるかも…?
なので、CatchyをはじめとするAIツールはあくまでもブログ運営の補助であることを覚えておきましょう。
Catchy(キャッチー)を使ってブログを書いてみた感想
Catchyについてまとめていきます。
- 日本のAIツールではトップレベル
- あらゆるシチュエーションに対応
- ブログの補助ツールとして、十分に使える
いかがでしたか。
ぼくが触ってみた結論としては、ブログの補助ツールとして超優秀ということです。
CatchyはAIツールの中ではトップレベルに使いやすいですし、機能も豊富です。
また、AIツールの特徴である「人間に思いつかないアイデアの創出」もかなり評価ポイント。
Catchyは30クレジット分無料でお試しできるので、まずは触ってみてください。百聞は一見にしかずです。
» AIがライティング【Catchy】
それでは、また。