本記事の内容
- ブログにおすすめの無料画像・フリー素材サイト7選
- ブログにおすすめの有料画像サイト3選
- ブログに無料画像・フリー素材を使う際の注意点
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくは、ブログ歴3年目。
そんなぼくですが、今までずっとフリー画像を使い続けてきました。
実際に、このwillblog内を探索してみてほしいのですが、写真が高品質だと感じるはず。しかし、これ全部フリー画像です。
ということで、今回はブログにおすすめの無料画像・フリー素材サイトを7つ紹介していきます。
そのメリットと注意点も解説していきますね。
また、最後には裏ワザとして画像編集ツールを使って、ブログ画像を自作する方法も紹介します。
それでは、早速いきましょう。
ブログにおすすめの無料画像・フリー素材サイト7選
早速ブログに使える無料画像・フリー素材のサイトおを7つ紹介していきます。
- Pixabay
- Unsplash
- BURST
- ぱくたそ
- O-DAN
- いらすとや
- unDraw
①Pixabay
基本情報
無料画像といえばPixabayってくらいどこでもオススメされるフリーサイトです。
実際にぼくもPixabayのヘビーユーザーで、下記の点を気に入っています。
- 写真もイラストもある
- 日本語に対応している
- 作者検索ができる
特に作者検索ができるのが大きいですね。同じ作者の画像を使用するとブログに統一感が出るのでオススメです。
②Unsplash
基本情報
UnsplashはPixabayと方を並べるくらいの写真がそろっています。
使いやすさ、写真やイラストの豊富さでいうとPixabayに劣るかもしれませんが、写真のクオリティでは勝っていますね。
英語表記なのですこし使いづらさはありますが、おしゃれなブログを目指す方はブックマーク必須です。
③BURST
基本情報
BURSTは、ネットショップサービス「Shopify」が運営する無料画像サイトです。魅力は以下のとおり。
- 渋めでおしゃれな高品質画像
- ダウンロード数制限なし
- Shopify運営だから安心
なお、サイト内はすべて英語表記になっており、検索も英語で打ち込む必要があるのは難点。しかし、Google翻訳やDeepLを使えば大丈夫です。
④ぱくたそ
基本情報
「ぱくたそ」は日本人や日本の風景が多めの無料画像・フリー素材サイトです。
おしゃれかというとそうではないですが、オリジナティは一番高いサイトですね。
他のブログと差別化したい場合や日本特有のジャンルの発信をする人は抑えておきましょう。
⑤O-DAN
基本情報
サイト名 | イラストAC |
利用規約 | 各サイトの利用規約を参照 |
商用利用 | ◯(各サイトによる) |
素材の加工 | ◯(各サイトによる) |
クレジット表記 | 不要(各サイトによる) |
主な特徴 | 40以上の海外サイトを一括検索できるサービス! |
O-DAN(オーダン)は、40個の海外フリー素材サイトを一括検索して、画像を探せるサービス。
先ほどの「Pixabay」「Unsplash」といった海外のサイトも検索できるため、簡単にスタイリッシュな写真を探せます。
ちなみに、下記の画像のように検索窓にキーワードを入力する際に「商用利用可の無料写真素材のみ」にチェックを入れてください。
⑥いらすとや
基本情報
みんな大好き「いらすとや」です。
かわいい素材はもちろんのこと、トレンドを抑えた素材もあり、とにかく使い勝手がいいですね。
ブログだけじゃなく、YouTubeやSNS、さらには企業や役所まで使っているような素材です。
なので、もはや日本人が安心感を抱く素材と言っていいでしょう。
おもしろ系・かわいい系のサイトはぜひうまく使いたいサイトですね。
⑦unDraw
基本情報
おしゃれな素材が売りのunDraw(アンドロー)。最大の魅力はイラストの色を自由に変えることができる点ですね。
デフォルトだと青色っぽいイラストが表示されます。
ですが、右上のカラー指定を使うことで下記のように自分好みの色に変更することができます。
ブログにおすすめの有料画像サイト
続いて、ブログにおすすめの有料画像サイトを3つほど紹介します。
実際、トップブロガーの方たちは有料画像を使っている場合が多いです。
もしあなたもより成果を出したいのであれば、有料画像を使ってみましょう。
- Shutterstock
- PIXTA
- freepik
①Shutterstock
1つ目は、Shutterstock(シャッターストック)です。
» Shutterstockへ
Shutterstockの特徴
- 画像数は業界最大の6,000万以上
- 写真・イラスト・ベクター画像など種類が豊富
- 日本語での検索が可能
料金プラン
圧倒的にハイクオリティの写真とイラスト素材を入手できるサイトです。
料金も後述する「PIXTA」に比べれば良心的な設定で、初心者でも課金しやすいです。
もちろんそれなりにはしますが、有名なブロガーたちが軒並みつかっているサイトなので、安心感はピカイチです。
» Shutterstockへ
②PIXTA
2つ目は、「PIXTA(ピクスタ)」です。
» PIXTAへ
PIXTAの特徴
- 国内最大級の画像サイト
- 写真・イラスト・ベクター画像など種類が豊富
- 日本語での検索が可能
料金プラン
日本最大級の画像サイトであり、こちらも圧倒的ハイクオリティの素材が集まっています。
もちろん値段もそれなりにしますが、ライバルと差を使えたいのならこれくらいの課金は必要なのかなと。
とにかくクオリティを重視する人はPIXTAを考えてみてください。
» PIXTAへ
③freepik
3つ目は、「freepik(フリーピック)」です。
» freepikへ
PIXTAの特徴
- ShutterstockやPIXTAよりも安い
- 英語での検索が必要
- 無料では利用できる画像もある
料金プラン
意外と穴場のサイトなのが、「freepik」。ぼくも以前で紹介しました。
一部無料で利用できる画像もあり、まずは無料で使ってみるのがいいかなと。
仮に課金するとしても、先ほどのShutterstockやPIXTAに比べて料金が安いので、安心です。
一方で、まだ素材数が追いついていないのが難点。ですが、徐々に拡大しているサイトなので、十分に利用できます。
少し他のサイトと区別化したいのならチェックして損はないです。
» freepikへ
【無料】アイソメトリックイラストのフリー素材があるサイト10選
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ブログに無料画像・フリー素材を使うメリット
ブログに無料画像やフリー素材を使うメリットを考えていきます。結論、以下を”安く”できるということですね。
- ブログ読者の目を引きつけることができる
- ブログが読みやすくなる
- ブログの内容をイメージしやすくなる
それぞれ解説していきます。
ブログ読者の目を引きつけることができる
1つ目のメリットは、ブログ読者の目を引きつけられることです。
ブログは記事リンクをクリックしてもらいアクセスを集めるのが大事。特に本文読む人はあんまりいなくて、読者はほとんど見出しと画像で記事の内容を把握していますからね。
そこで、アイキャッチとしてのフリー素材が必要になるんです。
実際、本記事でもいろんな場面で画像を挿入していますが、多くがフリー画像です。
フリー素材をうまく使って読者の気を引くようにしましょう。
ブログが読みやすくなる
2つ目のメリットは、ブログ記事が読みやすくなることです。
理由は以下のとおり。
- 読者は目次と画像で記事の大枠を把握するから
- 画像が目の休憩ポイントになるから
- 画像で話題が変わったことを知らせることができるから
テキストだけ並ぶブログ記事は、とんでもなく読みにくいですよね。
しかし、だらだら文章がつづいている中に適度に画像があることで読者は一旦休憩ができたり、話題の転換を把握することができます。
画像がないと離脱率に大きく響くので、ぜひ適度にフリー素材サイトから画像を挿入してみてください。
ブログの内容をイメージしやすくなる
3つ目のメリットは、ブログ記事の内容をイメージしやすくなることです。
いくら文章で内容を把握できたとしても画像や映像による理解度には及びません。
たとえば、本記事でもサイトの紹介にて、各サイトのトップページの画像のスクショを挿入していますが、これがあるとないとではイメージしやすさが全く違いますよね。
なので、読者の理解度アップのためにも、その記事の内容にリンクした画像を挿入するように心がけましょう。
その意味でも無料画像・フリー素材サイトには豊富な種類の画像があるので、内容にマッチした画像を見つけやすいです。
ブログに無料画像・フリー素材を使う際の注意点
続いて無料画像やフリー素材をブログで使うときに注意すべきことを下記にまとめます。
- 商用利用が可能か
- 素材の加工ができるか
- クレジット表記が必要か
今回の記事では、それぞれのサイトの情報を載せておきましたが、今一度あなた自身で確認をお願いします。
商用利用が可能か
1つ目に確認すべきことは、商用利用が可能かどうかです。
今回紹介したサイトなら大丈夫ですが、中には商用利用ができないフリーのサイトもあります。
その場合、こういったブログ(広告・アフィリエイト)での利用はNGになります。
下手したら民事訴訟を起こされたり、利益の返還を求められることもあるので、十分にチェックしておくようにしましょう。
素材の加工ができるか
2つ目に確認すべきことは、素材の加工ができるかどうかです。
また、サイトによっては一部許可している場合等もあるので、きちんと確認しておくようにしましょう。
- 拡大・縮小がOK
- 文字入れがOK
- 別イラストの組み合わせOK
などです。特に最近はアイキャッチ画像に文字を入れる人が多いので、この点要注意です。
クレジット表記が必要か
3つ目に確認すべきことは、クレジット表記が必要かどうかです。
クレジット表記が必要とされた場合、イラストや画像とともに著作権者名を記載することを表します。以下のような感じです。
©2020 Pixabay
場合によっては、著作権者名のほか、サイト名、配布元URL、撮影者名、表記にリンク機能をつけるなどの条件がつく場合もあります。しっかりチェックするようにしましょう。
ブログ画像は自作することもできる!
ここまで無料画像やフリー素材について解説していきましたが、ブログ画像は自作することも可能です。
そのとき使えるのが「Canva」です。
Canvaにも大量のフリー素材が転がっているうえ、それを加工してオリジナルの画像をつくることができます。
実際に、ぼくも愛用していて今は課金版の「Canva Pro」を使っています。
Canva Proの特徴
- 初月無料
- その後、月額1,000円(年間契約)
- 画像利用数無制限
- 豊富なテンプレート
- 他の人とデザインがかぶらなくなる
なんだかんだ無料画像やフリー素材だと他のブログと似通っちゃいますからね。
もしオリジナリティの高いブログを作りたい場合はCanvaの導入をおすすめします。
それでは、また。