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「忘れる読書」の書評・要約まとめ【落合陽一の読書術】

2023年2月3日

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今回は落合陽一氏の「忘れる読書」という本を紹介します。

ぼく自身このブログで読書術について紹介しているのですが、この「忘れる読書」に書かれている読書術はまた違った視点が多かったです。
» 読書術マスターまでの完全マップ【入門~上級まで:全15記事で解説】

ということで、「忘れる読書」に書いてある内容をまとめつつ、ぼくの読書術との比較を行っていきます。

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「忘れる読書」の基本情報

「忘れる読書」の基本情報
「忘れる読書」の基本情報について見ていきます。


書名:忘れる読書
著者:落合 陽一
出版日:2022/11/19
出版社:PHP研究所

続いて著者の「落合 陽一」さんのプロフィールが以下の通り。


メディアアーティスト。1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。2010年ごろよりメディアアーティストとして活動。

現在、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表、京都市立芸術大学客員教授,大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学特任教授,金沢美術工芸大学客員教授.2020年度,2021年度文化庁文化交流使,2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーなどを務める。

引用:落合陽一:作品一覧、著者略歴 - アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/%25E8%2590%25BD%25E5%2590%2588%25E9%2599%25BD%25E4%25B8%2580/e/B076X3GLTB%3Fref=dbs_a_mng_rwt_scns_share

有名な方なので、説明は省略します笑

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「忘れる読書」の要約まとめ

「忘れる読書」の要約まとめ
次に「忘れる読書」の要約・まとめとして読書メモ+意見を記します。

  • 落合陽一が考える「読書」の意味
  • 落合陽一の読書術
  • 落合陽一の選書方法

上記についてまとめていきますね。

落合陽一が考える「読書」の意味

・今の時代に読書をする意味は何かと問われれば、第一に「思考体力をつけるため」、第二に「気づく力をつけるため」、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」と私は答えるでしょう。
世界に情報が 氾濫 し、情報を持っていること自体の価値は著しく低下しました。そんな中で価値を生み出すのは、自分なりの「文脈」に気づき、 俯瞰 して情報を位置づけられる人ではないでしょうか。つまりそれが、「新しい時代の教養=持続可能な教養」 なのだと思います。

・本のすごいところは、圧縮感です。「ひとまとまり」の大きなスケールの情報を一つのパッケージにまとめて収めてあり、作者が伝えたいことが凝縮されている「言語の器」です。

・きわめて圧縮感の高い情報は、時々解凍して脳内で反芻しないと、腹に落とせません。以前なら、読書がそうでした。3回も4回も読み返すのは、読書なら普通の行為です。動画が、本に近づいた、つまり圧縮感を強めたということなのでしょう。逆にいうと、動画を何回も見て反芻しながら理解を深めようとする人は、本を読むのに向いていると思います。あるいはすでに、「〈動画という本〉を読んでいる」ともいえるかもしれません。

・年を重ねるにつれ、小説や文学、アートといった分野の書籍は読まなくなった、という人は多いようです。しかし、冒頭で述べたように、これからは「感性」が価値を決める時代だと私は考えています。だからこそ、 あえて普段の仕事とは関係のない分野の本で感性を磨く のも重要かもしれません。そしてそれこそが、自分なりの教養にもつながっていくのではないでしょうか。

この点はぼくも同意です。

今、読書の役割は情報取得よりも思考機会の創出にあると思います。

理由としては、情報取得であればTwitterやYouTubeで事足りるからです。

しかし、TwitterやYouTubeは基本的に受け身での情報取得になってしまい、自分で思考する癖はなかなか身につきません。

そこで、読書の登場です。

本を読む行為はただ文字を追っかけても理解することはできません。文章を読みつつ、自分で思考して咀嚼していくことが重要となります。

この前YouTubeで岡田斗司夫さんの動画を見ていたときに「読書は頭の筋トレ」的なことを言っていました。

まさにそのとおりで、読書は思考のトレーニングになります。
実際、ぼくも3年前くらいから大量に本を読み始めましたが、やっぱり読む前と今では格段に思考力は変わっていると実感しています。

以上のように、SNSがあるから読書の必要性が低くなるのではなく、むしろ高まるのだと思います。

落合陽一の読書術

・「本を読んでもなかなか知識が身につかない」という悩みを聞くことがあります。読書した内容を逐一頭に入れ込んでいかなければ、と思い込んでいる人は、意外と多いように感じます。でも、ウェブで調べれば十分な知識は、記憶しておかなくてもいいと私は思います。必要な時にその都度、調べればいいからです。
これからの時代、クリエイティブであるための知的技術は、読後に自分の中に残った知識や考えをざっくりと頭に入れ、「フックがかかった状態」にしておく ことです。何となくリンクが付いているような状態で頭の片隅に残しておけば、いずれ頭の中を「検索すれば」わかるからです。

・私は、本の目次はあまり読みません。速読を習得していて目の動きが速いため、全体をざっと読めば、自分なりにカテゴライズした形で頭の中にコンテンツが収まっていくためです。
書店などで本を手に取った時に、まずは目次に目を通し、購入するかどうかを決める人も多いと聞きます。でも、 本の目次から読むと、かえって目次の文言に引きずられて思考停止になってしまうこともある と思います。「この章には、◯◯が書いてあるんだな」と思って読もうとすると、本質を見落とすこともありえるからです。

この本のタイトルでもある「忘れる読書」のメインテーマですね。

今までの読書術と違うのは「読書で蓄えた知識は忘れてもいい」という点です。

忘れてもいい理由は、知識は検索すればすぐに答えがわかるからです。

実際にぼくも今まで「読書で蓄えた知識を忘れないようにしないと」と思っていましたが、少し考え方が変わりましたね。

特に最近はAIが発達してきて、知識単体では価値がなくなってきています。
そこで大事になるのが、知識と知識を結びつけてクリエイティブなことが生むことです。

なので、これから読書をする際には、知識を蓄えるだけじゃ意味はないということを理解しつつ、読んでいくべきですね。

落合陽一の選書方法

・例えば、今や古典のように読み継がれる『失敗の本質──日本軍の組織論的研究』は、「持続可能な教養」の時代にも読まれ続けてほしいと思う一冊です。

・そうは言っても、「自分の文脈」が見つからない、という人も多いでしょう。何から読んでいいのかわからない……という悩みは、よく耳にします。そういう場合は岩波文庫で「見聞きしたことのあるタイトルだけれど中身は読んだことがない」といった本に挑戦してみるのがいいでしょう。おそらく何かしら、自分の文脈が見出せるはずです。

・とにかく、 書く人自身が面白いと著された本も面白い というのは、経験上の実感です。

・面白い本を何の手がかりもなく探すのは、なかなか難しいものです。先ほど、「つまらない本をフィルタリングする方法」について述べましたが、別の方法として「面白い作家」を探しておくと、興味を搔き立てる本に出会える確率が上がります。

・問題解決のセンスを磨くために最適な一冊が、『いかにして問題をとくか』(G・ポリア著)です。

・特にお薦めなのは、これまで何度か触れた『ツァラトゥストラはこう言った』。人間が虚無に落っこちてから、抱えてしまった懊悩 をどう超克していくか。そんな内面の世界を、これほどさらけ出している本もありません。ニーチェという少しハードな山を登りきって山頂から降りて来たならば、その後の人生、怖いものはなくなるような気がします。

・私は第2章でも述べた『 21 世紀の資本』こそ、「遠いまなざし」で読んでいます。 電子書籍でキーワード検索をして読む「資料読み」をすることもありますが、「読書」するなら俯瞰して読むことを楽しむのにいい本です。

・『新版 夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子訳(みすず書房)

ここでは、落合陽一氏の選書方法というよりは、落合陽一氏がオススメする本を参考になるなと思い、引用してみました。

落合陽一氏オススメの本

  • 失敗の本質──日本軍の組織論的研究
  • いかにして問題をとくか
  • ツァラトゥストラはこう言った
  • 21 世紀の資本
  • 新版 夜と霧
  • その他岩波文庫の本

ぼくも順番に読んでいこうかなと思います。

ちなみに、「面白い作家を探す」という選書方法はぼくも賛成です。

1人の作家を深掘りしていくと、その作家の思考が鮮明に頭の中にトレースされるんですよね。

実際、特定の著者の本を読み進めていくと「あ、これこの前読んだ本にも書いていたな」などと、一見関係のなさそうな同著者の本同士が結びつくときがあります。

このときに、先程述べた「知識と知識を結びつけてクリエイティブなことが生む」を体験できるはずです。

真似しやすいし、オススメの選書方法ですね。

「忘れる読書」の書評

「忘れる読書」の書評
いつも通り書評をまとめていきます。以下の通り。

この本は今までの読書術の本とは違いました。

今までの読書術

  • 読んでも忘れないようにしよう
  • 目次を読んで章の内容を予想しよう
  • 目次を読んで読む場所を選ぼう

落合陽一の読書術

  • 本の内容は忘れてもOKだよ
  • 目次は当てにしないほうがいいぞ
  • 何回か読み返すのもありだよ

どっちがいいかというと、それはわかりません。
割と読書術には合う合わないがあると思うので、気になった方法から順に試してみるべきです。

なお、本書籍で紹介されている本はかなり難しめです。
「落合陽一みたいになるぞー」と意気込んで読み始めたとしても必ず挫折します笑。

なので、まずは簡単な書籍でこういった読書術を試していきましょう。

「忘れる読書」を読むべき人

「忘れる読書」を読むべき人
最後に、「忘れる読書」についてまとめていきます。

「忘れる読書」を読むべき人

  • 落合陽一氏の読書への考え方を知りたい人
  • 読書=難しいことと思っている人
  • 読書=時代遅れと思っている人

ぼく自身も読書が好きなのですが、「じゃあなんで読書が大事なの?」と聞かれると言語化が難しいんですよね。

しかし、落合陽一氏がこの本で言語化してくれています。その点が本書の見所かなと。

実体験から感じますが、読書をすると本当に見える景色が変わってきます。

「本を読むのって難しいよね」「今の時代に読書とか無駄じゃない?」と思う方はまずこの本から読んでみてください。

著:落合 陽一
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それでは、また。

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