広告 書評・要約

「天才たちのライフハック」の書評・要約まとめ【説得力がある】

2022年10月5日

著:許 成準
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今回は「天才たちのライフハック」という本を紹介します。

何かを説明する際に「〇〇も言っていたんだけど・・・」という前置きをできると説得力が増しますよね。
本書ではそんな「〇〇も言っていたんだけど・・・」の素材がたくさん手に入ります。

偉人の名言や習慣を学んでおけば、自分の生活にも活かせるし、何かを説明するときの材料にもなるしで一石二鳥。

ぜひ本書をとおして、偉人の事例とともに生活の知恵を蓄えていってください。

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「天才たちのライフハック」の基本情報

「天才たちのライフハック」の書評・要約まとめ【説得力がある】

「天才たちのライフハック」の基本情報について見ていきます。


書名:1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
著者:許 成準
出版日:2019/04/25
出版社:すばる舎

ぼくも「許 成準」という方をの著書にはじめて出会ったのですが、彼は本書以外にも「超訳 孫子の兵法」「超訳 君主論」などを執筆しています。いわゆる偉人や古典書のコレクター(?)。

そんな彼が、偉人のライフハックをまとめたのが本書「天才たちのライフハック」ということですね。

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「天才たちのライフハック」の要約まとめ

「天才たちのライフハック」の要約まとめ

次に「天才たちのライフハック」の要約・まとめとして読書メモ+意見を記します。

  • 集中力を強化する天才たちのライフハック
  • 仕事の生産性を上げる天才たちのライフハック
  • 学び、自らを高める天才たちのライフハック

上記についてまとめていきますね。

集中力を強化する天才たちのライフハック

・ランチを減らして集中力を高める ウォルト・ディズニー
人間は、一度に多くの食べものを摂ると、血糖値が急激に変化して疲労を感じ、眠くなってしまうことが科学的に証明されている。だからたいていの医師は、少量の食べものを何回かに分けて口にすることが、パフォーマンスを維持するのに最適な方法だと指摘する。 午後に集中力が低下する人は、ランチは最小限にして、午後にカロリーを少しずつ摂取してみてはいかがだろうか。

・立って働く アーネスト・ヘミングウェイ
そこで記者が発見したのは、ヘミングウェイが小説を立って書く習慣を持っていることだった。 なぜこのような執筆スタイルをとっているのかというと、まさに短く、簡潔な文体を追求するためだという。 座って書いていると、どうしてものんびりとして、一文が長くなりやすい。 多数の研究によれば、立って働くと頭脳が活性化され、集中力が高まるのだという。動脈硬化や心筋梗塞、そしてがんが発生するリスクも低下するという。 もちろん何よりの効果は、仕事中に余計なことをせず、最短で作業を終えられるようになることだ。

・スケジュールを5分単位で管理する イーロン・マスク
だから、すべてのスケジュールを5分単位で管理する習慣を持っている。 たとえば、本書を担当している編集者は、「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる時間管理術を使って、本書を制作したらしい。 これは、細かいルールを省けば「25分間仕事をし、5分間休憩をひたすら繰り返す」というシンプルなもので、集中力が続きにくい人でも、仕事が能率が上がるテクニックとして密かな人気を集めている。 そして「25分間仕事・5分間休憩」のサイクルを繰り返していると、どんな仕事に何回のポモドーロを当てはめれば良いかが感覚的にわかってきて、効率よく仕事がこなせるようにもなるという。

天才たちは怠けないようにするための自分なりのテクニックを持っているんだということがわかります。

具体的にまとめると以下のとおり。

  • 昼食に食べすぎない
  • 立って作業をする
  • 自分なりの時間管理術を身につける

実際上記のすべては、集中力によい影響を及ぼすと科学的にも証明されているものなんですよね。

天才たちはそれを自分の試行錯誤で身につけていたってことですよね。すごすぎ。

先人を真似しつつ、自分なりの集中力アップのライフハックを身につけていきましょう。

仕事の生産性を上げる天才たちのライフハック

・苦労をせずに結果を出す方法を考える 鳥山明
鳥山はいつも仕事を簡単に終える方法を考える習慣を持っていた。 努力と勤勉がすべてではない。何をするにしろ「これをもっと簡単に済ませる賢いやり方はないか?」と考える習慣を持っていれば、最小の努力で最大の結果を出せるはずだ。

・寝る前に次の日の仕事を始める デミス・ハサビス
彼は、夜寝る前に、次の日の仕事に少しだけ手をつける習慣を持っている。 あえてこの研究結果に言及しなくても、朝に出勤してデスクの前に座って「いったい何から手をつけようか……」とげんなりした状態は誰でも経験があるだろう。 このようにならないための良い方法が、夜に寝る前に、少しだけ明日の仕事のことを考えることである。ハサビスのように本格的に取り組まずとも、明日の仕事についてのタスクをメモに書き出しておくだけでも良い。 これで仕事を朝に始めるのではなく、寝る前に始めているという意識付けができる。翌日の朝へ向けて「仕事の連続性」が高まり、モチベーションを高める効果が期待できる。

・「普通のひと」が好むことに合わせる ヨハネス・ケプラー 一般に天才たちは、いかにも「自分のしたいことだけを生涯追求し続けた」と語られがちだ。やがてそれは、若者たちへの「好きなことを仕事にしよう」といった耳ざわりのいい言説につながる。 だが、ケプラーのようにうまく自分の専門分野と俗世間との接点を見つけ、生活の糧を得た人物も数多くいることも忘れてはならない。天才ですら、夢を叶えるためには、それまでの間、お金を稼いで食べていかなればならないのである。

仕事術の本を読むといくらでも生産性を上げる方法は出てきますが、実際「◯◯がやっている」と書かれると説得力が増しますよね。

特に気になるのが、「鳥山明先生」による常に簡単に終わらせる工夫を考えるというライフハック。

漫画家といえば、締切に追われて常に多忙なイメージ。そんな漫画家の神が述べる仕事術は信憑性が高いですよね。

実際ぼくも意識し始めたライフハックですが、たしかに効果あると思います。
例えば、絶対に残業をしないと決めると、「所定内の時間ですべての仕事を終わらせるにはどうすればいいのか」と考えるようになります。

以上のように、締切などの制限を設けることで「早く済ませる方法」「簡単に済ませる方法」を常に模索する癖をつけていきましょう。

学び、自らを高める天才たちのライフハック

・文系は理系の理系は文系の知識に触れる ヴィタリック・ブリテン
彼の頭脳と業績は特別だが、その習慣は一般人の私たちも取り入れる価値がある。研究によると、脳は同じ種類の刺激が続くと、やがて反応が鈍くなっていくという。 だから、長い時間同じ仕事・作業をしていれば、頭が疲れてしまうのは当然である。脳にはいろいろな種類の刺激が必要なのだ。 自分の仕事が理科系の研究職なら、暇なときに文学や社会学に触れてみると新鮮な刺激が得られるだろう。逆に、自分が文科系の企画職や営業職だったら、コンピューター関連などの本を読んでみると良い。

・毎朝15分を将来に投資する サティア・ナデラ
年老いた恐竜のようなMicrosoftを復活させたのは、2014年に新しくCEOに就任したサティア・ナデラだった。彼の就任後、下落していた株価は大きく復活し、会社のブランド価値も世界第3位に復帰した。
だから彼は、朝の出勤前の時間を最大限に活用する習慣を持っている。ナデラは朝にランニングマシーンで30分ほど体を動かし、頭の中で仕事の計画を立てる。そして、15分間はオンライン講座を視聴して、新しい知識を習得する。 私たちは「忙しくて時間がない」とよく言い訳をしてしまうが、どんなに忙しくても、1日15分くらいは将来の自分に投資できることは、ナデラが証明してくれた。結局は自分の身に返ってくることだから、1日のほんの断片を未来の自分のために使うのは良い習慣である。

・読書で自分の知らない世界に触れる ビル・ゲイツ
だが、彼はいくら忙しくても、読書する時間だけは確保している。 彼はブログに自分が読んだ本の感想を書く習慣を持っている。ゲイツが高く評価した本は、一気に売上が伸びるため、とても影響力の大きい読書ブロガーでも 彼の成功へのプロセスからもわかるように、読書の効用とは、自分がいる世界とはまったく違った景色を見せて、視野を広げてくれることなのだとわかる。

・勉強は理論と実践の両輪とする ブルース・リー
「知るだけでは不十分だ。実際に応用しなければならない。意志があるだけでは不十分だ。実行しなければならない」「成功する戦士は、レーザーのような集中力を身につけた、ごく普通の人間である」「恐れは不確実性から来る。その恐れは自分自身をよく知ることで無くすことができる」「幸せであれ。しかし決して満足するな」

上記も含めてかなり共通していた話題が、天才たちは「朝の時間の有効活用が上手」であること。

最近では朝活ブームもあったりしますが、やっぱり効果はあるみたいですね。

かくいうぼくも毎日5時に起きて、出社までの時間でブログを書き続けています。
その結果、過去には100日間の毎日更新なども達成できました。

まだ朝活をやってことない人は1週間だけでもいいので、本気で挑戦してみてほしいです。

最初はきついですが、慣れれば毎日有意義な時間が増えますよ。

「天才たちのライフハック」の3文書評

「天才たちのライフハック」の3文書評

いつも通り3文で書評をまとめていきます。以下の通り。

  • 天才たちも独自のライフハックを持っていた
  • 結果を出してきた人たちのライフハックだからこそ説得力がある
  • 言っていることは従来のライフハックと同じ

天才たちも独自のライフハックを持っていましたね。
とはいえ、言っていることは従来のライフハックや仕事術をかなり似ています。

なので、本書は今までのライフハックや仕事術の説得力を増すための素材として活用するのがベストかと。

天才たちもやっていたとなると、自分も安心して実践してみようと思うし、他人に説明するときにも役立ちますよね。

以上のような「引用元」をストックとして持っておくと、仕事など意外なところで役立つので知っておいて損はないです。

「天才たちのライフハック」を読むべき人

「天才たちのライフハック」を読むべき人

最後に、「天才たちのライフハック」についてまとめていきます。

「天才たちのライフハック」を読むべき人

  • ライフハックや仕事術が好き
  • ライフハックや仕事術の情報を見るけど、イマイチ信用していない
  • 天才たちがどんな習慣を持っていたのかを知りたい

書店に行けば、ライフハックや仕事術などの本が平積みされていますが、ぶっちゃけ著者名模知らない人のライフハックを知ったところですぐ実践してみようとは思わないですよね。

ただ、本書は誰しもが知っているような天才・偉人の習慣をライフハックとして紹介しているので、「〇〇もやっていたんだから、自分もやってみよう」という気になるんですよね。

一つ一つのライフハックが天才たちのエピソードとともに端的に書かれているので、かなり読みやすいです。自分が好きな天才の部分だけ読むでもいいと思いますよ。

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それでは、また。

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