本記事で学べること
- ハノイからハロン湾への行き方
- ハロン湾観光で準備すること
- ハロン湾観光で注意すべきこと
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いている僕は、世界一周中の25歳ブロガー(2023年12月現在)。
先日ハノイに滞在しているとき、ふとハロン湾が気になり、半日の観光をしてきました。
結論、大満足。壮大な自然とツアー参加した方々との交流でめちゃ楽しめました。
この経験をもとに、ハノイからハロン湾に行く際の方法や注意点をまとめていきます。
この記事を読めば、あなたもハロン湾を最大限楽しむコツがわかりますぜ!
ハノイからハロン湾への行き方
ハノイからハロン湾への行き方は、主に下記の3パターンです。
- ツアーに参加する
- バス・バイタクで現地まで行く
- タクシーを手配する
結論としては、「①ツアーに参加する」が最適解です。
その理由も含めて、それぞれの方法を解説しますね。
①ツアーに参加する
いちばんおすすめな行き方は、ツアーに参加すること。
なぜなら、下記のメリットがあるから。
- めんどうな手続きが不要
- 時間効率がいい
- 観光に集中できる
- ツアーといえど、安い
- 他のツアー参加者と交流できる
一方で、デメリットは一つだけ。
- 現地民しか知らないことは見えない(かも)
やっぱりツアーだと、その土地のいいところしか見せないですからね。
ツアーを申し込む方法
2つあります。
- ネットで申し込む(僕がとった方法)
- ハノイ現地のツアー会社で申し込む
圧倒的に①がおすすめです。なぜなら、安心できるから。
オンラインであれば、予約完了の連絡も集合場所の通知もオンライン。
しかし、現地で申し込むと、手間がかかったり、言語が通じずに不安感が残ったり。。。
安心して観光に集中するためにも、「KKday」等でツアーを申し込みましょう。
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②バス・バイタクで現地まで行く
他の方法としては、バス・バイタクを活用して、自力で行く方法です。
メリットは、以下のとおり。
- 安い
デメリットは、以下のとおり。
- 複数手段の移動が必要となる
- クルーズ船も自分で手配する
- トラブルも、自分で対処する
具体的な手順
- バスターミナルに行く
- バイチャイ行きのバスチケットを買う
- バスでバイチャイまで移動する
- バイチャイから船着き場までバイタクで移動する
- 船着き場でクルーズ船を申し込む
めんどう。。。多分ツアーの方がいいですよ。
※僕は、ツアーでいきました。もし上記の方法で行く場合には、ご自身で調べてください。
③タクシーを手配する
最後の一つが、タクシーを手配するということ。メリット・デメリットは以下。
メリットは、こちら。
- 自由に観光できる
デメリットは、こちら。
- 超高額
- そもそもタクシーが捕まるか微妙
億万長者向けです。おすすめしません。
ということで、結論、「無理せずKKdayでツアーを申し込もう」です。
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ハロン湾を楽しむ手順【ツアー版】
ということで、ハロン湾への行き方の正解は「ツアー参加」でした。
ちなみに、僕もツアーに参加し、最大限楽しめました。
下記では、僕の経験からハロン湾を楽しむ手順を解説します。
- まずはツアー予約する
- バスに乗ってハロン湾へ向かう
- ミニクルーズ船に乗り、昼食を楽しむ
- 船上でハロン湾を楽しむ
- カヤックに乗って楽しむ
- 鍾乳洞を見学して楽しむ
- 夕日を浴びながら港に帰る
写真たっぷりでお送りします!
※ちなみに、ネタバレ含みます笑。現地の楽しみをとっておきたい!という方は①だけ済ませて、さっさと寝ましょう。
①まずはツアー予約する
まずは、ツアー予約をしましょう。個人的におすすめなのが、「KKday」です。
KKdayは、ネット上でオプションツアーを予約できるサイト。
僕は、ハロン湾以外にも何度もお世話になっています。
ちなみに、KKdayでハロン湾ツアーを検索すると、以下のような検索結果に。
主に4つ種類があります。
- 日帰り&日本語ガイドのツアー
- 日帰り&英語ガイドのツアー
- 1泊2日&日本語ガイドのツアー
- 1泊2日&英語ガイドのツアー
僕がおすすめするのは、②日帰り&英語ガイドのツアー。
理由
- 日本語ガイドより安い
- 海外の人と交流できる
- 日本人もいるので安心
僕は、このツアーで日本人観光客の方と仲良くなりました!(インスタをフォローしあいました笑)
とはいえ、「英語が苦手・・・」という方は無理せず、日本語ガイドのツアーを選んでもOK。
くわしい情報は、KKdayのサイトで調べてみましょう。
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②バスに乗ってハロン湾へ向かう
当日の朝、まずはツアー会社に向かいます。
※KKdayで予約すると、集合場所も書かれた案内メールが届きます。
職員の方に話しかけ、チェックインをします。そして、バスを待ちます。
バスに乗って、片道2時間をゆったり過ごしましょう。
ガイドさんがベトナムの文化や歴史を話してくれるので、それを聴くのもありですね。
※ちなみに、途中でパーキングエリア・真珠の名所?で小休憩があります。
③ミニクルーズ船に乗り、昼食を楽しむ
港に到着します。ガイドさんがクルーズ船のチケットを手配している間、待ちます。
そして、いよいよクルーズ船に乗ります。
出発してしばらくすると、ランチタイムです。すごいボリュームの食事が出てきます。
ちなみに、僕はフィリピン人の方々と同じテーブルになりました。かんたんな英語で軽く談笑もできました。こういうのも、旅の楽しいところですね。
④船上でハロン湾を楽しむ
ランチが一段落すると、クルーズ船の2階に登り、ハロン湾を眺めます。
大自然。すごい眺め。感動。正直、これだけでも十分。
また、ガイドさんが写真を撮ってくれたり、他の日本人旅行者と話したり、まったりと過ごせました。
⑤バンブーボートに乗って楽しむ
途中でバンブーボートorカヤック体験ができます。
- バンブーボート:5人乗り・現地の方が漕いでくれる
- ボート:2人乗り・自分たちで漕ぐ
僕は、仲良くなった日本の方々とバンブーボートに乗船。
船で見るよりも大自然を感じられました。
⑥鍾乳洞を見学して楽しむ
その後、ふたたび船は移動し、鍾乳洞の入り口に移動します。
鍾乳洞も感動ものです。
僕がごちゃごちゃ言うより、写真をみてもらったほうが早いですね。
※ガイドさんがいたおかげで、どの岩がどう見えるのか、などを知れました。ツアーならではのメリットです。
⑦夕日を浴びながら港に帰る
ハロン湾クルーズ・バンブーボート体験・鍾乳洞が終わったら、帰港です。
港へ向かう頃には、夕方になっているので、ちょうど夕日に照らされたハロン湾を見ることができます。これもまた一興。
そんなこんなで港に到着。
あとは、バスに乗ってハノイに戻ります。いや~、大満足のツアーでした!
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ハロン湾を観光する際の注意点
安心安全のハロン湾ツアーですが、観光する際に注意点があります。それがこちら。
- ガイドさんを見失わないようにする
- サングラスと羽織るものは必要
- 全体的に通信環境はよくない
それぞれ、かんたんに解説します。
ガイドさんを見失わないようにする
まずは、ガイドさんや他の乗客を見失わないようにしましょう。
特に、途中の休憩ポイントでは要注意。
なぜなら、他のツアーや旅行者も、一同に介すからです。
僕も、2つ目の休憩ポイントで、自分のバスを見失いかけました。
対策としては、以下のとおり。
- バス(+ナンバー)の写真を撮っておく
- ガイドさんの顔を覚えておく
- 周りの乗客(特に日本人)の顔を覚えておく
とはいえ、ちゃんと点呼があります。置いてかれるなんてことはないです。そこは安心しましょう。
サングラスと羽織るものは必要
ハロン湾は日差しを避けるものがほとんどありません。
なので、サングラスは必須かなと。
一方で、船内や鍾乳洞など、涼しいと感じるところもあります。
そんなときのために、薄手の羽織るものがあると、安心です。
なお、ベースの服装は半袖・短パンで問題ありません。
全体的に通信環境はよくない
最後の注意点。それが通信環境がよくないこと。
基本的に船上では、ネットにつながりにくいです。
僕もベトナム現地のSIMをスマホに入れていましたが、まったく繋がりませんでした。
翻訳アプリが使えないのは、すこし難点ですね。
とはいえ、他に調べ物をするタイミングはないです。
むしろ、大自然とすばらしい景色が広がっているので、スマホを見る気なんて起きないですよ。
おまけ:ハロン湾ツアーに参加する際におすすめなホテル
最後に、ハロン湾ツアーに参加する際におすすめの宿泊場所を紹介します。
それが、「Little Charm Hanoi Hostel(リトルチャームハノイホステル)」。
すみません、正確にはホテルではなく、ドミトリー式ホテルです。
ですが、ここは素晴らしい。
- 1泊1,000円
- 屋内プールつき
- 1階は洋風レストラン&ロビー
- 1階の受付でツアー申込も可能
- バスタオルを毎日変えてくれる
- 部屋やロッカーのセキュリティ◯
- 旧市街地のど真ん中でご飯に困らない
他にも、歯ブラシ常備、共用シャワールームがきれい、賑わいがある、作業スペースも十分、など良い点を挙げたらきりがないくらい。
ちなみに、僕はここに4泊+3泊+3泊の合計10泊しちゃいました笑
ということで、ドミトリーに抵抗がない方は、ぜひ「Little Charm Hanoi Hostel(リトルチャームハノイホステル)」をどうぞ。
agodaやExpediaあたりで予約すると、安心です。
すばらしい旅を!
それでは、また。