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【報告】世界一周のために退職しました【新卒で大企業入社】

うぃる
こんにちは、うぃるです。今回は報告記事となります。

この度、2023年10月18日から世界一周を開始しました。

ずっと叶えたかった夢です。
このために、新卒で入社した会社も退職しました。

なお、退職にあたり、こういったツイートをしました。

割とツイートに反響をいただけたので、この記事で深掘りをしていこうと思います。

一見、ただの報告記事です。
しかし、新たな挑戦のために退職を迷っている方に向けて、書きました。

確実に現状のあなたに役立つヒントはあるはずです。

世界一周に限りません。これからなにかに挑戦したい方(または、すでに挑戦している方)は、ぜひチェックしてください。

【報告】世界一周のために新卒で入社した大企業を退職しました

【報告】世界一周のために新卒で入社した大企業を退職しました

世界一周のために、新卒で入社した大企業を退職しました。

時系列的には、下記のとおり。

step
1
2023.09.30→会社を退職

step
2
2023.10.06→開業届を提出

step
3
2023.10.18→世界一周へ出発

ちなみに、あえて「大企業」と書きました。

なぜなら、確実に安泰の人生だったからです。
僕が入社したのは、建設系の大企業。社内でがんばっていれば、確実にお金には困らなかったはず。

しかし、その安定の人生を投げ出してでも、世界一周は叶えたい夢でした。

そもそも安定の人生とは?

そもそも、自分のやりたいことを我慢してまで安定の人生を歩むのってどうなんでしょう。

一度きりの人生なのに、やりたいことをやれずに生き続けるとか、もったいないですよね。

とくに、独身の人はノーリスクです。
まだ独身でやりたいことがある方は今日からやりたいことをやりましょう。

僕も実際に社会のレールを降りてみて、案外余裕だなと感じています。
そして、社会のレールから降りると、"社会のレールから降りた人たちのコミュニティ"に入れるので、大丈夫です。

とはいえ、そんな僕も退職するまではビビりまくってました。

なので、次の章では、退職までの背景をまとめます。

世界一周のために退職したきっかけ・背景

世界一周のために退職したきっかけ・背景

僕が世界一周のために退職したきっかけや背景を時系列でまとめていきます。

主に5つのターニングポイントがありました。それが以下のとおりです。

  • バックパッカーに憧れがあった
  • コロナで東南アジア一周の夢が壊れた
  • 海外ノマド生活に憧れた
  • 若いうちに海外へ視野を広げておくべきと思った
  • 職業を変えるなら早めのほうがいいと思った

かなりリアルな葛藤をお届けします。すこしお付き合いください。

①バックパッカーに憧れがあった

ぶっちゃけ大学2年までは海外への興味は皆無でした。

しかし、大学3年生の頃に、姉から「学生のうちに海外に行ったほうがいいよ」と言われ、徐々に興味を持ち始めました。

そんな中、沢木耕太郎の「深夜特急」という作品に出会い、衝撃を受けます。

深夜特急は、作者である沢木耕太郎が26歳のときに、バックパッカーとしてユーラシア大陸を横断するというノンフィクションの物語。

「バックパッカーやってみてぇ…!」
この本を読んで、バックパッカーへのあこがれが爆発しました。

著:沢木耕太郎
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②コロナで東南アジア一周の夢が壊れた

バックパッカーにあこがれた僕は、バックパッカーとして東南アジアを一周しようと思い立ちます。

以下の背景があったのも大きかったですね。

  • 大学院への進学が決まっていた
  • 東南アジアをバックパッカーとして旅する友人がいた

大学院は研究で忙しいときもあれば、暇なときもあります。
なので、バックパッカーをするチャンスだと思いました。

しかし、運命とは無情なものです。

2020年4月の大学院入学と同時に、コロナが大流行します。

大学院時代にいろんな国に行く計画は、儚く消え去りました。

③海外ノマド生活に憧れた

コロナ禍で絶望する中、布団に潜り込みYouTubeを見る日々が続きました。

そのYouTubeを見ている中で出会ったのが、マナブさんという方の動画です。

ブログやフリーランスに詳しい人なら知っていると思いますが、

  • 月間100万PVを超すブログを運営
  • バンコクで暮らしている
  • 過去には海外ノマド生活をしていた

という人物です。

今まで大企業に入って、家庭を作れば、人生OKと思っていた自分です。
彼が発信するライフスタイルには、衝撃を受けました。

そのライフスタイルを見て、バックパッカーから海外ノマド生活へあこがれが変わっていきす。

追伸

世界一周をタイ・バンコクからスタートしましたが、そこで、マナブさん本人と合わせていただく機会がありました。

ブログや動画での淡々としている印象とは違い、実物はもっと人間味があふれる素敵な方でした。

④若いうちに海外へ視野を広げておくべきと思った

海外ノマド生活へのあこがれと同時に、海外への視野を広げておくべきとも思っていました。

その理由が以下のとおりです。

  • 日本は少子高齢化で衰退の一途を辿っている
  • 今後は、海外に進出する若者が増えそうと感じた
  • 海外に出るなら体力がある若いうちがチャンスと思った

僕の人生の最終目標は、「幸せな家庭を築くこと」です。

しかし、その目標を考えると、20代のうちにやりたいことをやっておかないと、後悔するなと思いました。

また、ぶっちゃけバックパッカーや海外ノマド生活をするには、年齢的な限界があると思います。

当初は、28歳くらいで会社をやめようかなと考えていました。
しかし、28歳にもなると、会社でもプロジェクトを任され始めたり、そろそろ家庭をもつか本気で悩み始める時期です。

そんな時期に「海外を旅する」とか言い出すと、家族や会社にも迷惑がかかるし、自分も不安でいっぱいになるはず。

そんな状態で、本当に辞めれるのだろうか?本当に旅を楽しめるのだろうか?

多分無理です。なので、海外を旅をするなら早めがいいと思います。

これは実際に社会人にならないと気づかなかったことです。

⑤職業を変えるなら早めのほうがいいと思った

また、すこしネガティブな話になりますが、職業を変えたいと思っていました。

僕は大学では建設系の学部に進学し、そのままの流れで建設系の企業に働いていました。

しかし、実際にこの業界に入ってみると、本当にうんざりすることばかりでした。

  • 無駄に長い会議
  • おっさんばっか
  • テクノロジーに疎い
  • テレワークへの許容度が低い
  • 仕事相手が頭のかたい公務員

ぶっちゃけ若手を潰している業界としか思いませんでしたね。

実際、建設業界では若手不足なのですが、その理由を肌で感じました。

なお、僕がいた会社は建設業界でも働き方改革などがかなり進んでいた方だと思います。

しかし、そんな会社でも世間から比べたら遅れていました。

なので、こんな業界からは早くおさらばしたい。そう思っていました。

職業を変えるなら早めがいい

それに、職業を変えるのも早めがいいですよね。

なぜなら、年齢を重ねるごとに”責任”が重くなるから。

  • 任される仕事
  • 家庭・パートナー
  • 親の面倒

実際、28歳の会社の先輩を見ていると、重要なプロジェクトを任され始め、子供もでき、身動きが取れなくなっているように見えます。

そういう姿を見ていると、業界を変えるのは25歳が一つの大きなチャンスと感じました。

世界一周するために退職したときの周りの反応

世界一周するために退職したときの周りの反応

かくして、世界一周のために退職することになりました。

退職を決めてから、親や友人、会社の上司といろんな会話をしましたが、いろんな反応をもらえたので、まとめてみます。

  • めっちゃいいね!その行動力、羨ましい!【80%】
  • 本当にその決断で大丈夫なの?【15%】
  • 世界一周なんて意味あるの?【5%】

割合としては【】で囲んだとおり。
ざっくりベースですが、こんな感じでした。

めっちゃいいね!その行動力、羨ましい!

退職と世界一周について語ると、80%の人はこの反応になります。

僕も以前はそうでしたが、多分、みんなどこかで「自分のやりたいことをしたい。けど、勇気が出ない。」という気持ちを抱えて生きているはず。

そういう人にとっては、僕の決断を羨ましく感じるんだと思います。

実際に行動に移してみると、そんな大したことないんですけどね。

しかし、これはやってみた人にしかわからないのも事実。。。

ただ、二の足を踏んでいる人は本当にもったいないと思います。

なので、今後はそういった人の背中を押す発信もしていきたいです。

本当にその決断で大丈夫なの?

全員が肯定的なわけではないです。

全体の15%くらいの人は、僕の決断を心配に思います。

具体的にいってしまうと、父と上司です。

ともに50代を超えているので、父はもちろん、上司も親心で心配してくれたんだと思います。

特に、今の50代の人たちが30年前に僕と同じ決断するのは、かなり危ない橋ですよね。

しかし、今は時代が変わりました。今、会社を飛び出す & 海外へ挑戦するは、ノーリスクです。

退職や海外挑戦を迷っている方は、もっと楽に考えたほうがいいかもです。

(父も上司も熱意を伝えたら納得してくれました。情熱を伝えるのって大事ですね。)

世界一周なんて意味あるの?

友人の1人だけ「世界一周なんて意味あるの?」という返答でした。

まあ、こういう意見が出るのも当然ですよね。

ちなみに、これへのアンサーとしては、「大して意味はない」と答えました笑

漠然と「海外を旅してみたい」という気持ちだけだからです。

けど、割と重要なことだと思います。
世界一周に限らずですが、何事も「意味」を考え出すと行動できなくなります。

意味なんて後付け。考え過ぎはよくないです。

なお、こういってくれた彼も元々は会社の外で挑戦したいタイプなので、「意味」など考えず行動できるようになればいいなーと陰ながら応援しています。

世界一周の目的

世界一周の目的

世界一周の意味は特にないと言いましたが、ざっくりと目的はあります。かんたんに紹介します。

  • 海外生活に慣れる
  • 将来的な移住先を見つける
  • 各地でネットワークをつくる

主に上記のとおり。

あんまり「観光」や「人生観を変える」みたいな目的ではないです。

どちらかというと、「今後、海外で暮らすための準備期間」と現実的に捉えています。

海外生活に慣れる

まずは、海外生活に慣れたいなと思っています。

と同時に、海外のどの場所でも最低限の生活を送れる自信を身につけたいです。

海外で暮らせる自信のメリット

  • 日本で生きるのがイージーゲームになる
  • 収入がなくなっても、海外でコストカットしつつ再起できる
  • だから、何事も挑戦しやすい

海外はある種の逃げ道です。

正直、極限にコストカットすれば、バンコクでも月5万円で暮らしていけそうです。

その逃げ道をたくさん確保しておけると、精神的な安心感につながります。

そして、精神的な安心感を持てると、挑戦をしやすくなります。

将来的な移住先を見つける

以前から、海外移住をしてみたいという漠然とした気持ちもありました。

なので、自分が心地よく暮らせる移住先を探すのも目的の一つです。

とはいえ、最適な移住先が見つからなかった場合、日本に戻る可能性もあります。

それはそれで一つの答えなので、OKです。

何も確かめず、「日本だけが最高」と決めつけたくないので、いろんな国を見ます。

いろんな国をみつつ、海外生活に対する自分の適性を確かめます。

各地でネットワークをつくる

海外で暮らすためには、ネットワークも大事です。

まずは、現地で暮らす日本人に会います。
そして、実際に移住した人の話を聞いたり、実現可能性を判断したいです。

そこからさらにレベルアップして、外国人の友だちも作りたい。
友人のネットワークがもっとグローバルになれば、もっと人生が楽しくなりそうだからです。

旅しつつ英語を勉強しながら、海外でのコミュ力をアップさせていきます。

世界一周するにあたり各種SNSを開設しました!

世界一周するにあたり各種SNSを開設しました!

世界一周の期間は、半年~1年を想定しています。

割と時間があります。そして、暇です。

なので、各種SNSを開設しました。
思い出づくり and ブログの成長のために、SNSの力をいれてみます。

各種SNS

  • Instagram(New!)
    →フィード投稿、リール投稿、ストーリー投稿があり、どんな形式でも発信できるのが強み。また、僕の同年代(20歳半ば)は基本Instagramメインで使っているので、発信場所として最適と考えてます。
  • TikTok(New!)
    →今、いちばん伸びているSNS。今までショート動画は避けてきましたが、世界一周のコンテンツとショート動画は相性が良さそうなので、一旦がんばってみます。
  • YouTube(New!)
    →TikTokのショート動画をYouTube Shortsにも転用する予定。長尺もやりたいけど、キャパ的に難しそう。余裕ができたら挑戦します。
  • X(Twitter)
    →今まで使っていたアカウントをそのまま使用。Xも画像や動画を意識し始めているので、文章よりもビジュアルで発信していく予定です。
  • Pinterest
    →今まで使っていたアカウントをそのまま使用。動画ピンが伸びやすいので、ショート動画を転用してみます。まだノウハウがすくない市場なので、試しつつ、コミット or 撤退を考えます。

発信内容

  • 世界一周の過程(現地の様子、おすすめスポットの紹介など)
  • 世界一周までにやったこと(節約や副業のコツ)
  • 海外旅行のオトク情報

SNS発信の全容は以上。

気になったやつだけでもいいので、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。

また、海外でおすすめスポットなどがあれば、TwitterInstagramのDMで教えていただけるとありがたいです。

それでは、また。

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