本記事の内容
- Catchy(キャッチー)を実際に使ったぼくのレビュー
- Catchy(キャッチー)の口コミ・評判
- Catchy(キャッチー)の利用でよくある質問
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくはブログ歴3年目です。
最近はAIツールにハマっており、その中で「Catchy(キャッチー)」に出会いました。
最初に結論からいってしまうと、Catchy(キャッチー)というツールは超優秀です。
とはいえ、デメリットやまだ至らない点ももちろんあります。
なので、今回はぼくのレビューや口コミ・評判を見て、メリット・デメリットを確認してもらえればと思います。
また、最後にはCatchy(キャッチー)についてよくある質問に対しても回答していきますね。
Catchy(キャッチー)について
はじめにCatchyというサービスについて紹介していきます。
特徴や生成ツールの種類、無料・有料の違いを示していきますね。
なお、下記記事でもCatchyのサービスについて説明しているので、気になる方はぜひ。 続きを見る
「Catchy」の始め方・使い方を徹底解説【AIライティング】
Catchy(キャッチー)の特徴
はじめにCatchyの特徴をまとめていきます。
- 導入企業多数
- 100種類の生成ツール
- あらゆるマーケティングシーンに対応
- 有料プランにすると使い放題
- 自然言語処理システム「GPT-3」を搭載
特に強調したいのが、「GPT-3」の搭載ですね。
GPT-3とは2020年7月にOpenAIが発表した高性能の言語モデルです。
2020年9月にマイクロソフトが独占ライセンスを取得しています。
そのモデルを使ったAIシステムを使用しているため、Catchyもかなり高性能になっています。
Catchy(キャッチー)の主な生成ツールを紹介
Catchyの主な生成ツールを一覧で紹介します。
- 記事制作:本文やリライトなど
- キャッチコピー:キャッチコピーや説明文など
- アイデア:ネタやひらめきなど
- 創作:画像生成AIの英文、小説の導入文など
- メール:お礼の文章、冠婚葬祭の文章など
- 広告:Google広告、Facebook広告など
- SNS:ツイートやInstagram投稿文など
- 市場分析:ユーザーの課題、ターゲット像など
- ビジネス戦略:AIDAモデル、4Pモデルなど
- 起業:サービス名、ペルソナ設定など
- 経営:企業のミッションやバリューなど
- サイト制作:LP用キャッチコピーなど
- 動画:YouTube動画のアイデア、コラボ企画など
- その他:自己紹介文、自己PR文など
一部抜粋して紹介していますが、生成ツールはめちゃくちゃ豊富です。
どんなニーズにも応えられるくらいそろっているので、一度使ってみる価値はありです。
Catchy(キャッチー)の無料・有料の違い
無料版と有料版の大きな違いは2つ。
有料版の特徴
- プロジェクト数無制限
- クレジット無制限(Proの場合)
Freeだとプロジェクトもクレジットも制限があります。
なので、もしCatchyをビジネスに使いたい、もっと遊びたいと感じた方はきちんと課金した方が快適に使えますよ。
Catchy(キャッチー)の口コミ・評判:良い点も悪い点もある
Catchyの口コミや評判について紹介していきますね。
口コミや評判はTwitterにて「Catchy」と検索して出てきたものをピックアップしました。
良い意見や悪い意見も両方集めたので、ぜひ参考にしてください。
良い点:作業の時短になる
1つ目の良い口コミはやっぱり「作業の時短になる」ということですね。
わざわざ人間が書かなくていいところをCatchyに任せることでライティング作業などを時短することができます。
ぼくもここは可能性を見いだしていて、文章の添削とかCatchyに丸投げしてもいいのかなと考えています。
また、最後の口コミにあるように導入文のクオリティは想像以上でした。
Catchyの良い口コミ・評判その1
ChatGPTやCatchyなどは触っていますか?AIが書く文章は人間が書く文章と比較して、感情やリアリティに欠けるので毛嫌いされがちだけど、作業を効率化するという意味ではあり。AIのソースはもともと人間が知りたかった情報が蓄えられた膨大なデータの中だし、信頼できる部分もある。分別を付けて触ろう
— リョー|嘆きのブロガー (@ryo_kokolo) February 10, 2023
AIライティング【Catchy】
「2025年にビットコインはどうなる?」を題にこんな回答をしてくれました。「早い・的確」で驚いた! pic.twitter.com/mgkvNtQPxO— かなとい@暗号資産・NFT (@kana_cryp) February 13, 2023
AIライティングで話題のCatchy を契約しました👏
今使ってみたのですが、まず単純に面白いですね。新しいものにはワクワクします。
そして、リード文がすばらしいと思いました。使い方次第で超時短ですよ。まじで。— 龍生(りゅうき)@webライター (@webryuki) February 12, 2023
良い点:新しいアイデアが見つかる+おもしろい
2つ目の良い口コミは「新しいアイデアが見つかる」+「おもしろい」ということです。
リンクでも述べていますが、CatchyをはじめとするAIツールの魅力はライティングではなく「アイデア出し」です。
でも悪いことではなくて、人間の頭では思いつかない超独創的なアイデアを与えてくれます。
そのアイデアをどう具現化するかが人間の力の見せ所ですが、そこまでの手伝いをCatchyはやってくれます。
Catchyの良い口コミ・評判その2
国内最大級のAIライティングツールである、「catchy」はバラエティに富んだ文章を作成できるのが特徴です。
無料版だと一カ月につき最大10個しか文章を作成できないのが欠点ですが、機能が充実していてコピーライティングも行えるので、記事作成のアイデアを探している方におすすめです。 pic.twitter.com/NPPGrznRlY
— 品田 裕希@Webライティング×ブログ (@s7YXFIKtMdWeww9) February 6, 2023
OpenAIによるAIツールが話題ですね。 Catchy、ChatGPTが人気ですが、ライティングなら今はCatchyの方が使いやすいかな?という感じです。 どちらも最初は無料で使えてとてもおもしろいので、まだの人はぜひ使ってみるべきです。 もうすぐ本当にライターがいらなくなるかも
— リュウ@副業ライター (@ryu__silver) February 9, 2023
無料で使えるという事もありChatGPTが話題だけど1つ前のバージョンGPT3.0を使用した『Catchy』も凄いサービス。こちらは分野に特化していて記事作成だけではなくGoogle広告文なども考えてくれる。お試しで使ったけどChatGPTより使いやすい。有料登録しようか悩み中。https://t.co/G58xsZcpIl
— 佐藤正彦 (株)テクニカルスタッフCEO (@hajiox) February 6, 2023
悪い点:生成される記事をそのままは出せない
やはり生成される記事が微妙、、、という声は少なからずありますね。
実際、ぼくも【時短】Catchyでブログ記事を書く方法【アイデア出しが強み】で述べていますが、生成した記事をそのままブログに投稿できるかというとそうではないかなと感じています。
生成した記事に人間の手で着色やリライト、ファクトチェックをする必要はありますね。
Catchyの悪い口コミ・評判
理由は、自分のブログに載せられるくらい納得できる記事が作れなかったから。
あと、「AIライティング」でGoogleに嫌われるのを恐れたからです。せっかくここまで育ててきたブログでペナルティを受けたくありません😅
— こうわ|ブログ月6万【過程を発信】 (@kowa_crypto) February 7, 2023
Catchyのクレジットが貯まってたからAIライティングで自分のブログ記事作成に挑戦!
結果「1から自分でやったほうが早い」笑
意味わからん文章も多いから何が言いたいのか理解できず、リライトに時間かかることも多々。見出し構成も微妙だしね。#Webライター#webライターと繋がりたい— ワカシン@介護系SEOライター (@waka_writer) February 13, 2023
Catchyの総評5点中4点。
good point
・記事制作、メルマガ、Twitter、市場調査などサポートが豊富
・リライトとリード文、タイトルの満足度は5点
・書き出しでいつも時間がかかるのでヒントがもらえて助かる。
bad point
・長文には適していない。
・市場調査や起業に関するサポートの精度は今後に期待— 龍生(りゅうき)@webライター (@webryuki) February 14, 2023
Catchy(キャッチー)をレビュー:完璧ではないけど、超優秀。使える。
続いて、ぼく視点でCatchyのレビューをしていきます。
結論としては、完璧ではないけど超優秀で使える、となります。その理由を以下で説明していきます。
何より日本語に対応しているのが大きい
まず特徴として挙げられるのは日本語に対応していること。
というのも、今あるAIツールはほとんどが海外製で日本語に対応しているものが少ないんですよね。
実際、【革命】AutobloggingAIとは?始め方・使い方・実際に使ったレビューでレビューした「AutobloggingAI」も日本語未対応でちょっと使いづらかったです。
一方で、Catchyは日本のベンチャー企業なので、日本語に対応していることはもちろん、日本でよく見るデザインやUIでとても使いやすいです。
ブロガーやSEOの知識がある人からするとまだまだ
次はBad Pointです。それが記事の質。
もうすぐブロガー歴3年になるぼくとしては、記事の質はまだまだと感じてしまいますね。
とはいっても、記事の下書きレベルならCatchyは十分に役立つかと。
結局は人間のリライトが不可欠ですが、下書きを書いてくれるだけでもかなりの時短になるはずです。
Catchyをブログ運営に活かす方法
【時短】Catchyでブログ記事を書く方法【アイデア出しが強み】
続きを見る
人間では思いつかない発想が最大の魅力
Catchyに限った話ではないですが、AIツールの最大の魅力は「人間では思いつかないことを遠慮なく出してくれる」という点です。
もう少し付け加えていうと、「人間も思いつけるんだけど、なにかの事情で表に出せない発想を遠慮なく出してくれる」って感じですね。
例えば、「YouTube動画のアイデア」という生成ツールで「国会で寝ている政治家を懲らしめるような動画」というテーマを与えてみました。
その結果、以下のようなアイデアをくれました。かなり独創的なアイデアですよね。
と、こんな風に普通の人間なら思いつかない発想を与えてくれます。これはデカい。
Catchy(キャッチー)の使い方や活用方法
続いて、Catchyの使い方や活用方法について解説していきます。
と言いたいところですが、これを書いているとさらに記事が長くなってしまうので、別途記事にまとめました。
まず、「Catchy」の始め方・使い方を徹底解説【AIライティング】ではCatchyの登録方法から基本的な使い方、そしてオススメの活用方法をまとめています。 続きを見る
「Catchy」の始め方・使い方を徹底解説【AIライティング】
つぎに、【時短】Catchyでブログ記事を書く方法【アイデア出しが強み】ではCatchyを使ってブログ記事を生成する方法、そしてそのメリット・デメリットを解説しています。 続きを見る
【時短】Catchyでブログ記事を書く方法【アイデア出しが強み】
どちらも本記事とあわせてどうぞ。
Catchy(キャッチー)についてよくある質問
Catchyに関してよくある質問を下記でまとめていきます。
課金するかの判断材料として参考にしてください。
Catchyは無料でも使えるの?
はい。Freeプランという無料版があります。
Freeプランの特徴
- 全生成ツール利用可能(有料版と同じ)
- プロジェクトは一つまで
- 初期クレジット30に加え、毎月10クレジット付与
最初Catchyの使用感をたしかめるくらいなら十分なスペックかと思います。
とはいえ、ブログ記事を1本生成するだけで8クレジット消費するので、熱中するとあっという間になくなってしまうかもです。
Catchyを使えるのはパソコンだけ?
いいえ、Catchyはブラウザベースのサービスなので、スマホやタブレットでも利用可能です。
YouTubeやSNSにまつわる文章生成ツールもあるので、スマホをメインで使っている人にとってもありがたいですよね。
ぼくも両方で触ってみましたが、パソコンが使いやすいのはもちろん、スマホやタブレットでも十分利用しやすかったです。
Catchyはどのプランが一番コスパいい?
まずは、個人の利用ペースに合わせられる「Starter」ですね。
Staterプランの特徴
- 全生成ツール利用可能
- プロジェクト無制限
- チャットサポートあり
- 追加100クレジット・・・3,000円
- 追加200クレジット・・・5,700円
- 追加300クレジット・・・8,100円
Starterプランのよいところおは自分で追加するクレジットを調整できること。
ですが、300クレジットに8,100円払うのはオススメしません。。。
というのも、追加で1,700円払えば無制限で使い放題になるProプランをつかえるからです。
1,700円ケチるよりはProにして思いっきり使い込んだほうがノンストレスでAIツールの恩恵にあやかれそうです。
Catchy(キャッチー)のレビュー・口コミ・評判まとめ
- Catchyは作業の時短になる
- Catchyで新しいアイデアが見つかる
- 生成される記事の質はあともう少し
いかがでしたか。
今回はCatchyの口コミや評判、ぼく自身のレビューを書いてみました。
ぼくとしては今後の「AIをうまく使える人」と「AIを使えない人」で分断が起きると予想しています。
それに、AIツールはまだまだ伸び盛りの市場なので、今のうちに触れておきましょう。
そして、最初に触るのはまずCatchyからがいいと思います。理由はシンプルに「日本語対応だから」。
» AIがライティング【Catchy】
それでは、また。