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【簡単】ChatGPTで文章が途中で切れる原因と3つの対処法

2023年2月23日

ChatGPT使っているけど、文章が途中で切れるなぁ。途切れちゃう原因や簡単な対処法を知りたい。
悩んでいる人

うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. ChatGPTの文章が途中で切れる原因
  2. ChatGPTの文章が途中で切れる場合の対処法

本記事の執筆者


本記事の執筆者(AI)

うぃる(@willblog13


この記事を書いているぼくは、ChatGPTのプロトタイプリリース後、割と早くに触れ始め、今では使い方を熟知している方だと思います。

そんなぼくが、今回はChatGPTで文章を生成しているときに、途中で切れてしまう原因と対処法を解説していきます。

それでは、早速いってみましょう。

ChatGPTを使いこなしたい人向け

ChatGPTをもっと使いこなしたい人は「プロンプトエンジニアリング」も学んでみましょう。「プロンプトエンジニアリング」を身につけると、ChatGPTの使い方が一段階上がります。詳しい学習方法は下記からどうぞ。

プロンプトエンジニアリングの効果的な学習方法5選【まとめ】
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ChatGPTで文章が途中で切れる原因

ChatGPTで文章が途中で切れる原因

ChatGPTを使っていると上記のように文章が途中で切れますよね。

その原因は主に以下の2つと考えられます。

  • 文章が長すぎる
  • アクセス集中で重たすぎる

文章が長すぎる

1つ目の原因は、レスポンスの文章が長すぎることです。

例えば、下記画像のように文字数を指定してリクエストを送りましたが、やっぱり途中で切れました。

ChatGPT文章が長すぎる

いろいろChatGPTに関する記事を漁りましたが、どこで途切れるのかの決まりは特にないみたいですね。

また、こちらから制限を設けないかぎり、自分が要求したことに対してどれくらいの長文でレスポンスしてくるのかはこちらで操作することはできません。

アクセス集中で重たすぎる

2つ目の原因は、アクセス集中で重たすぎること

アクセス集中するとChatGPT全体が重くなり、その影響によって回答が途中で途切れてしまう可能性があります。

また、最近は世界ユーザー1億人を突破するなど、拍車をかけてChatGPTが浸透してきています。

なので、ますます繋がりにくくなったり、途中で途切れてしまうことが増えるでしょう。

ChatGPTで文章が途中で切れるときの3つの対処法

ChatGPTで文章が途中で切れるときの3つの対処法

それでは、ChatGPTで文章が途中で切れるとき、どうすればいいのでしょうか。
ここでは、3つの対処法を紹介していきます。どれもかんたんなので、すぐにマネできるはず。

  1. 「続きを書いて」とリクエストする
  2. 最後の1文字を入力する
  3. そもそも長文が送られてこないように制限を設ける

対処法①:「続きを書いて」とリクエストする

ChatGPTが途中で切れるときの対処法1つ目は、「続きを書いて」とリクエストすることです。めっちゃシンプルですよね。

結局ChatGPTは高性能のAIチャットボットなので、前後の文脈を把握したうえで回答を送ってくれます。

なので、同じチャット内なら「続きを書いて」と入力すれば、要求どおり続きを書いてくれます。
ChatGPT途中で切れる対処法①:「続きを書いて」とリクエストする

ただし、別チャットで「続き」と要求しても当然正しいレスポンスは返ってこないので要注意です。
文脈を受け継ぐのは同じチャット内だけです。

対処法②:最後の1文字を入力する

ChatGPTが途中で切れるときの対処法2つ目は、「最後の1文字を入力する」です。

例えば、下記のように文章が途切れたとします。
ChatGPT途中で切れる対処法②:最後の1文字を入力する1

しかし、この文章の最後の1文字「◯」を入力すると、続きを書いてくれるんです。
ChatGPT途中で切れる対処法②:最後の1文字を入力する2

意外な方法ですよね。ぼくも別の記事で教えてもらうまで知りませんでした。

ぜひ使ってみてください。

対処法③:そもそも長文が送られてこないように制限を設ける

ChatGPTが途中で切れるときの対処法3つ目は、未然防止です。
つまり、そもそも長文が送られてこないように制限を設ければいいんじゃない?っていう考えです。

具体的には以下のとおり。

  • 文字数制限を設ける
  • 箇条書きで書くよう指示する
  • 「簡単に」「簡潔に」「小学生でもわかるように」と指示する

文字数制限を設ける


例えば、「140文字で」とか「500文字以内で」とかです。
ChatGPT途中で切れたときの対処法:文字数制限を設ける

箇条書きで書くよう指示する


箇条書きで書くように指示すれば、自然とだらだら長文を書くことはなくなります。
ChatGPT途中で切れるときの対処法:箇条書きで書くよう指示する

「簡単に」「簡潔に」「小学生でもわかるように」と指示する


短文で書くようになるキーワードを入力すれば、簡潔に回答してくれます。優秀。
ChatGPT途中で切れるの対処法」「簡単に」「簡潔に」「小学生でもわかるように」と指示する

上記のテクニックぜひ使ってみてくださいね。

場合によっては「ChatGPT Plus」に課金してもいいかも

ChatGPT Plus(有料版)の特徴

基本は上記で紹介した内容を実践すれば特に問題はないはずです。

しかし、

「アクセス集中しているときにも普通に使いたい」
「レスポンスは早い方がいい」

と思いをかかえているなら、有料版の「ChatGPT Plus」に課金するのもありです。

ちなみに、ぼくはすでに課金していますが、かなり快適にChatGPTを使えてます。

なお、ChatGPTの料金プランや有料版への課金方法はChatGPTの料金体系・プランを比較【ChatGPT Plusとは】で解説しました。ぜひ参考にしてください。

ChatGPTが途中で切れるときの対処法まとめ!

ChatGPTが途中で切れるときの対処法まとめ!

  • 途中で切れる原因は「長文」か「アクセス集中」
  • 途中で切れたら最後の1文字を再度入力する
  • もっと快適に使いたいのならChatGPT Plusもあり

ChatGPTを触っているとちょいちょいストレスがたまることがあるんですよね。
それが文章が途中で切れること。

これは開発しているOpenAIが改善してくれることを祈りましょう。

それまでのつなぎとして、今回のノウハウはぜひ覚えておいてください。
なお、当ブログでは他のChatGPTノウハウを解説しています。ぜひセットでご覧ください。

それでは、また。

ちなみに、、、

ChatGPTを本気で使いこなしたいなら「プロンプトエンジニアリング」の知識が必須です。実は、ぼくもTechAcademyで学んだことでChatGPTを使いこなせるようになりました。ステマなしでレビュー記事を書いたので、ChatGPTで生活や仕事を変えたい人はぜひチェックしてみてください。

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