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ChatGPTの料金体系・プランを比較【ChatGPT Plusとは】

2023年2月22日

ChatGPTに有料版があると聞いたけど、どれくらいの料金プランになっているんだろう。ChatGPTに課金して元を取れるのかを知りたい。
悩んでいる人

うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. ChatGPTの料金体系・プラン
  2. ChatGPT Plus(有料版)の特徴
  3. ChatGPT Plus(有料版)の始め方

本記事の執筆者


本記事の執筆者(AI)

うぃる(@willblog13


この記事を書いているぼくは、ChatGPTのプロトタイプがリリースされたすぐ(12月初めごろ)からChatGPTに触れています。

そんなぼくですが、ついに有料版であるChatGPT Plusにも課金し始めました。

ということで、今回はChatGPTの料金プランを紹介しつつ、ChatGPTに課金する必要があるのかを解説していきます。

それでは、早速いきましょう。

ChatGPTを使いこなしたい人向け

ChatGPTをもっと使いこなしたい人は「プロンプトエンジニアリング」も学んでみましょう。「プロンプトエンジニアリング」を身につけると、ChatGPTの使い方が一段階上がります。詳しい学習方法は下記からどうぞ。

プロンプトエンジニアリングの効果的な学習方法5選【まとめ】
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ChatGPTの料金体系・プラン

ChatGPTの料金体系・プラン

まずは、ChatGPTの料金体系・プランから紹介していきます。
料金プランはシンプルに2種類で以下のとおりです。

プランFree PlanChatGPT Plus
月額料金$0(無料)$20(約2,600円)
特徴全機能を使える・ピーク時もアクセス可能
・高速な応答時間
・新機能と機能改善の優先的な利用

ChatGPTは基本無料で使える

ChatGPTの全機能は基本無料で使えます。

なので、ぶっちゃけちょっと遊んでみるくらいなら、無料で問題ナッシングです。

しかし、最近は全世界ユーザーが1億人を超えたりなど、爆発的な人気によりアクセスが集中して重たくなっています。

なので、WEBライティングやプログラミングでガツガツ活用したいという方は課金してもいいかもしれません。

ということで、次項では有料版の「ChatGPT Plus」について触れていきます。

ChatGPT Plus(有料版)の月額料金とリリース背景

ChatGPTの有料版である「ChatGPT Plus」は月額20ドル=2,600円くらいで、使えます。

※1ドル=130円で換算しています。

ChatGPTはリリース後しばらくは完全無料で運用し続けていました。しかし、有料版の「ChatGPT Plus」をリリース。なぜここに来て有料版を発表したのでしょうか。

それは、ユーザー拡大によるアクセス集中です。

アクセス集中がすることで、動作が遅くなったりとそもそもアクセスできないなんてトラブルが多発していました。そこで、アメリカをはじめとしてChatGPTへの課金の流れが始まりました。

そして、2023年2月11日に日本版もリリース。

利用ユーザーはまだまだ伸び続けているので、今後もこの傾向は強まっていくと考えられますね。

ChatGPT Plus(有料版)の特徴

ChatGPT Plus(有料版)の特徴

続いてる、月額料金がかかる「ChatGPT Plus」の特徴について解説していきます。ぜんぶで3つです。

  1. ピーク時もアクセスできる
  2. 応答時間が高速になる
  3. 新機能や機能改善の優先的な利用できる

それぞれ解説していきます。

①ピーク時もアクセスできる

まずは、ピーク時もふつうにアクセスできるということ。おそらく一番大きなメリットですね。

というのも、ChatGPTは最近1億人ものユーザーを超え、アクセスが集中しやすくなっています。

そして、アクセスが集中すると、サーバーがパンク気味になるため、応答が遅くなったり、そもそもアクセスが弾かれてしまうんです。

でもChatGPT Plusに課金すれば、そういった遅れやアクセスできない事象がなくなります。

ぼく自身もこの現象に結構悩まされていたので、ChatGPT Plusが登場したのはありがたかった。

おそらくあなたもChatGPTヘビーユーザーになればわかるはずです。。。

②応答時間が高速になる

ChatGPT Plusの2つ目の特徴がレスポンスが早くなること。

これも先ほどの同じ理由です。やっぱりアクセスが集中してるっぽいときは応答が遅いんですよね。

この点はまだまだChatGPTの欠点ですね。

ただ、課金することでその欠点を和らげることができます。

ぼくも課金してから改善されました。

③新機能や機能改善の優先的な利用できる

ChatGPT Plusの最後の特徴が、新機能や改善にいち早く触れられること。

技術オタクにとってはうれしい待遇ですよね。それ以外の方はそんなに惹かれないかもですが、、、。

ぼくも最近はこのようにChatGPTに関する発信を始めたので、課金せざるを得ませんでした笑

気になる方はぜひChatGPT Plus試してみてください。

ChatGPT Plus(有料版)の始め方

ChatGPT Plus(有料版)の始め方

もし気になった方は早速ChatGPT Plusを試してみましょう。

ここからはChatGPT Plusの始め方、つまり課金の仕方について解説していきます。

なお、まだChatGPTの登録する終わってないよ!って方は下記の記事を参考に始めてみてください。

ChatGPTにアクセス

ChatGPTを開きます。下記画面が表示されます。
» ChatGPTへ
ChatGPTを開きます。下記画面が表示

左下にある「Upgrade to Plus」をクリックします
ChatGPT左下にある「Upgrade to Plus」をクリック

下記が表示されます。右側の「Upgrade plan」を選択しましょう。
ChatGPT右側の「Upgrade plan」を選択

支払情報を入力して申込み

すると、決済画面が表示されます。
左下を見ると「Stripe」による決済だそうです。安心ですね。
ということ下記のとおりに進めましょう。

  1. 連絡先情報を確認する
  2. 支払い方法を入力する
  3. 規約に同意する
  4. 「申込み」をクリックする

ChatGPTで支払情報を入力して申込み

祝われます。「Continue」を押してください。
ChatGPTに祝われます。「Continue」を押して

すると、背景が「ChatGPT PLUS」に変わってホーム画面に戻ります。
背景が「ChatGPT PLUS」に変わってホーム画面に戻り

ちなみに、Modelはスピードが最適化された「Default」と以前のChatGPT PLUSモデルを使える「Legacy」があります。
まあ、普通に「Default」でいいでしょう。
Modelはスピードが最適化された「Default」と以前のChatGPT PLUSモデルを使える「Legacy」

まとめ:ChatGPT Plusの月額料金は元を取れるのか

まとめ:ChatGPT Plusの月額料金は元を取れるのか

  • ChatGPTは基本無料で使える
  • ビジネスに使うならChatGPT Plusがおすすめ
  • ChatGPT Plusは月額2600円くらい

ChatGPT Plusの月額料金は元取れるの?という疑問が湧きそうですが、「個人利用なら元は取れない、ビジネス利用ならお釣りが来る」って感じでしょうか。

ChatGPTでちょっと遊んでみるくらいなら課金する必要はないですね。

一方で、ビジネス利用、例えばブログ記事を代わりに書いてもらうとか、プログラミングのエラーコードを直してもらうとかなら元は取れると思います。

というのも、ChatGPTを使うということはとにかく知識量とレスポンス力がある社員を雇っていることと同等だと思います。
そう考えたら2,600円って安すぎると思うんですよね。だって、若手社員の月給って250,000円くらいですから。100分の1くらいの給与で社員と雇っているようなものです。

なので、利用用途に応じてChatGPT Plusへの課金を検討してみましょう。
あなたの世界が変わるはずです。

それでは、また。

ちなみに、、、

ChatGPTを本気で使いこなしたいなら「プロンプトエンジニアリング」の知識が必須です。実は、ぼくもTechAcademyで学んだことでChatGPTを使いこなせるようになりました。ステマなしでレビュー記事を書いたので、ChatGPTで生活や仕事を変えたい人はぜひチェックしてみてください。

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