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【ブログ】ロングテールキーワードの選び方5つの手順【具体例あり】

2023年6月2日

ブログで上位表示を狙うなら「ロングテールキーワード」を狙うといいって聞いたけど、なぜ重要なの?選び方もよくわからないし…。ロングテールキーワードについて網羅的に知りたい。
悩んでいる人

うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. ロングテールキーワードの概要
  2. ロングテールキーワードのメリット・デメリット
  3. ロングテールキーワードの選び方5STEP

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13


この記事を書いているぼくは、ブログSEO歴3年目。

これまでロングテールキーワードを狙って記事を書いたことで、最近では月3万PV以上のアクセスを集まるようになりました。

ということで、今回はロングテールキーワードについて深掘りしていきます。

ロングテールキーワードの戦略は、特にブログ初心者の方におすすめ。

なので、初心者でもわかるように具体例や画像多めで解説していきますね。

それでは、早速いきましょう。

ロングテールキーワードって何?

ロングテールキーワードって何?

よくブロガーの方たちが「初心者はロングテールキーワードから始めるといいよ!」とか言いますよね。

これにはぼくも賛成で、ブログ初心者に推奨しているキーワード帯です。

ということで、まずはロングテールキーワードについて概要を説明していきます。

ロングテールキーワードの意味

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるキーワードのこと。

「検索ボリューム1,000未満のキーワード」がよく使われる定義ですね。

たとえば、「ブログ」ではなく「ブログ キーワード 探し方」などがロングテールキーワードです。

ロングテールキーワードは、キーワードを絞りこむため、検索ボリューム(検索回数)は少なくなります。

しかし、その分競合が少なく、検索意図が明確なのでコンバージョン率が高くなるんですよね。

うぃる
ちなみに、ロングテールとは「長いしっぽ」のこと。下記のように見えるからです笑

ロングテールとは「長いしっぽ」のこと

他のキーワード帯との違い

ロングテールの他には、ミドルキーワード・ビックキーワードがあります。

それぞれの特徴は以下のとおり。

キーワード帯検索ボリューム目安競合性具体例
ビッグキーワード10,000以上「ブログ」
「AI」
ミドルキーワード1,000~10,000「ブログ 副業」
「AI プログラミング」
ロングテールキーワード1,000未満「ブログ パソコン おすすめ」
「AI デザイン ツール」

※ロングテールキーワードは一般的には3語以上で構成される特定のフレーズを指します。

ビッグキーワードやミドルキーワードは競合が強いため、上位表示を目指すのは至難の技。

ですが、ロングテールキーワードは、その分ビッグキーワードやミドルキーワードよりも競合が少なく、ユーザーの検索意図が明確なため、コンバージョン率が期待できるんですよね。

ブログでロングテールキーワードを狙うメリット5選

ブログでロングテールキーワードを狙うメリット5選

ブログでロングテールキーワードを狙うメリットを解説していきます。

ロングテールキーワードのメリット

  1. 検索で上位になりやすい(SEO)
  2. 安定的にアクセスを集められる
  3. コンバージョン率(CVR)が高い
  4. 音声検索がしやすい(VSO)
  5. 検索意図にそって記事が書きやすい

それぞれ解説していきます。

①検索で上位になりやすい(SEO)

ロングテールキーワードは検索上位されやすいです。

なぜなら、競合が少なく、ドメインパワーが強い企業サイトも少ないためです。
(※最近は企業もロングテールキーワードを狙ってきていますが・・・。)

実際、Mozbarというドメインパワーを測るツールを用いて「ブログ 副業」と「ブログ パソコン おすすめ」を比べた結果が以下のとおり。

検索で上位になりやすい(SEO)

このように、ロングテールキーワードはまだ初心者でも上位に食い込む余地があります。

②安定的にアクセスを集められる

2つ目のメリットが安定的にアクセスを集められる点です。

というのも、ロングテールキーワードは企業参入の可能性が低いため、順位変動が生じにくいからです。

ぼくもロングテールキーワードをいくつも上位表示させてきましたが、アクセスはずっと安定していますね。
一方で、ミドルキーワードとかは簡単に蹴落とされます。。。

なので、ブログ初心者はアクセスを安定させる意味でもロングテールキーワードから狙ったほうがいいかと。

③コンバージョン率(CVR)が高い

そして、ロングテールキーワードは高いコンバージョン率が期待できます。

その理由は、ロングテールになるほど、ユーザーの検索ニーズが明確になるからです。

そして、検索ニーズが明確になるほど、具体的な商品やサービス等を提案することができますよね。

注意点


ただし、あくまでもそういう傾向があるよって話です。

ここはキーワード選定の際に、上手に見極める必要があります。

④音声検索がしやすい(VSO)

意外なメリットが、音声検索をしやすい点です。

なぜなら、ロングテールキーワードは、複数のキーワードで成り立っているから。

複数キーワードであれば、より会話文に近づき、音声検索にも最適化されるわけです。

ちなみに、音声検索に最適化することを「VSO(Voice Search Optimization)」といいます。

徐々に意識しないといけない事項になっているので、VSOのためにもロングテールキーワードを対策していきましょう。

⑤検索意図に沿って記事が書きやすい

最後に、検索意図に沿って記事を書きやすいというメリットがあります。

理由は、複数キーワードで構成されることで、情報が絞られるからです。

具体例

  • ビッグキーワード:ブログ
    →ブログの何を知りたいのかが見えてこない
  • ミドルキーワード:ブログ 副業
    →副業ブログについて知りたいんだろうけど、副業ブログの始め方を知りたいのか、副業でブログをやって稼げるのかを知りたいのか、わからない。
  • ロングテールキーワード:ブログ 副業 始め方
    →副業でブログを始める方法を知りたいのだとわかる

キーワードが増えるたびにより検索意図が明確になりますよね。

そして、検索意図が明確になると、ユーザーが何を求めているのかもわかるので、記事が書きやすくなります。

ブログでロングテールキーワードを狙うデメリット2選

ブログでロングテールキーワードを狙うデメリット2選

ブログでロングテールキーワードを狙うデメリットを解説していきます。

  1. 大量のアクセスは見込めない
  2. 成果が出るまでに時間がかかる

それぞれかんたんに紹介しますね。

①大量のアクセスは見込めない

ロングテールキーワードは検索ボリュームが低めです。そのため、大量のアクセスは見込めません。

しかもロングテールキーワードで上位に食い込めないと、全く見られない可能性もあります。

理由は、クリック率との関係にあります。

検索順位クリック率「ブログ 副業」「ブログ 副業 始め方」
検索ボリューム -1,600480
1位13.94%22367
2位7.52%12036
3位4.68%7522
4位3.91%6319
5位2.98%4814
6位2.42%3912
7位2.06%3310
8位1.78%289
9位1.46%237
10位1.32%216

参照:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

上記を見ると、「ブログ 副業 始め方」の10位なんかは月に6PVしか集まらない計算になります。

そのため、一つのロングテールキーワードに依存するのではなく、複数のロングテールキーワードを用いてアクセスを集める戦略が求められます。

②成果が出るまでに時間がかかる

成果が出るまでに時間がかかることは覚悟しましょう。

理由は以下の2点。

  • 複数記事で戦っていく必要がある
  • そもそもSEO効果が表れるまでにも時間がかかる

ロングテールキーワードは一つ一つのボリュームが小さいので、量の戦いになります。

とはいえ、先程メリットでも書いたとおり、安定的なアクセスを集めることはできます。

なので、ロングテールキーワードで攻める価値は十分にあります。
コツコツと記事を積み上げていきましょう。

ロングテールキーワードの選び方5つの手順

ロングテールキーワードの選び方5つの手順

実践的な内容に移ります。ロングテールキーワードの選ぶ手順は下記の5STEPで取り組んでいきましょう。

  1. ブログのテーマを決める
  2. テーマに沿ったキーワードを選ぶ
  3. ミドルキーワードを洗い出す
  4. ロングテールキーワードを洗い出す
  5. ロングテールキーワードを取捨選択する

それぞれ画像を使いつつ解説します。

①ブログのテーマを決める

まずは、ブログのテーマを決めましょう。

ブログのテーマはあなたが提供したい価値や情報、ジャンルでOK。

具体的にいうと、1語のキーワードを決めればOKです。

たとえば、

  • ブログについて発信したいなら「ブログ」
  • AIについて発信したいなら「AI」
  • 家電について発信したいなら「家電」

って感じ。

ここは深く考えすぎずに、あなたが発信したいテーマを一つピックアップしましょう。

②テーマに沿ったキーワードを選ぶ

次に、発信したいテーマからメインキーワードを選びます。
これがロングテールキーワードの元になります。

たとえば、家電関連のキーワードを考えると、以下のような単語が思い浮かぶはず。
洗濯機、冷蔵庫、トースター、電子レンジ、テレビ・・・

ここでは、キーワードを列挙することが大事です。
書けるだけ書き出してみましょう。

③ミドルキーワードを洗い出す

次に、メインキーワード(ビッグキーワード)からロングテールキーワードまでをつなぐ「ミドルキーワード」を洗い出していきます。

というのも、いきなりメインキーワードからロングテールキーワードは連想しにくいからです。

具体的には以下のようにやっていきます。

①ラッコキーワードでメインキーワードを検索する


例)ドラム式洗濯機

①ラッコキーワードでメインキーワードを検索する

②検索結果を見る


例)ドラム式洗濯機

②検索結果を見る

③ブログの目的に合うミドルキーワード(2語のキーワード)を見つける


今回は、「男性の一人暮らし向けのドラム式洗濯機を紹介したい」という目的で以下のキーワードを見つけました。

  • ドラム式洗濯機 一人暮らし
  • ドラム式洗濯機 掃除
  • ドラム式洗濯機 コンパクト

理想のキーワードの選び方


それが「アフィリエイト商品から逆算」することです。

結局、サイトやブログ運営の目的は収益を生み出すこと。

それならば、先に売りたい商品を選定して、それに合うキーワードを見つけていった方が効率的です。

ということで、アフィリエイト商品を探すことから始めてみましょう。

アフィリエイト商品の探し方


結論、アフィリエイトASPを見ること。

また、ASPごとに取り扱っている商品やサービスは異なるため、いろんなASPを見ることをおすすめします。

ぼくがオススメする・お世話になっているASPは、下記記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

④ロングテールキーワードを洗い出す

③で選んだ2語のミドルキーワードから、3語以上のロングテールキーワードを洗い出していきましょう。

①2語のミドルキーワードをラッコキーワードで検索する

①2語のミドルキーワードをラッコキーワードで検索する

②「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックする

②「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックする

③Googleキーワードプランナーを開く

①キーワードプランナーを開き、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック

④Googleキーワードプランナーに先程コピーしたキーワードリストをペーストする


④Googleキーワードプランナーに先程コピーしたキーワードリストをペーストする

⑤ファイルをダウンロードする(CSV or スプレッドシート)


⑤ファイルをダウンロードする(CSV or スプレッドシート) 

ここまでくれば、ブログの目的にあった「ロングテールキーワード」が検索ボリュームなどの情報とともに取得できました。

そして、最後のステップに移ります。

⑤ロングテールキーワードを取捨選択する

洗い出したロングテールキーワードのリストから、キーワードの取捨選択を行っていきます。

取捨選択の基準

  • 検索ボリューム50以下は削除
  • ブログの目的と検索意図がかけ離れているものは削除

まずはこの2点で絞っていくのがいいでしょう。

たとえば、先程の例でいうと、「男性の一人暮らし向けのドラム式洗濯機を紹介したい」がブログのミッションです。
その意味でいうと、「ドラム式洗濯機 一人暮らし 女性」は検索意図から反れますよね。

一方で、「ドラム式洗濯機 一人暮らし 安い」のキーワードであれば、金欠だけどドラム式洗濯機を一人暮らしの家に導入したい人に向けて発信することができますよね。

このように、ブログのミッションと検索意図が合致するロングテールキーワードを発見しましょう。

なお、ブログのキーワード選定についてもっと深ぼった記事が下記になります。こちらでもキーワード選定の基準をより詳しく説明しています。

ロングテールキーワードに関してよくある質問

ロングテールキーワードに関してよくある質問

最後にロングテールキーワードに関してよくある質問について回答しておきます。

ぜひ参考にして、理解を深めてくださいね。

ロングテールキーワード調査におすすめのツールは?

ロングテールキーワード調査におすすめのツールは以下の5つ。一部制限はありますが、すべて無料で使えます。

おすすめツール5選

  1. ラッコキーワード
  2. 再検索キーワード
  3. Googleキーワードプランナー
  4. Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
  5. サーチコンソール

それぞれ特徴があります。すべてのツールを使い分けて、穴場キーワードを見つけられるようにしましょう。

なお、詳しい説明は下記記事にてどうぞ。

ロングテールキーワードで気をつけるべきことは?

ロングテールキーワードで気をつけるべきことは、以下の3点。

  • 複数の記事で戦うこと
  • キーワードだけに頼リすぎないこと
  • キーワードは文章へ自然に組み込むこと

複数の記事で戦うこと


ロングテールキーワードは一つ一つのボリュームが小さいためです。

複数記事で戦う「団体戦」を想定しましょう。

キーワードだけに頼リすぎないこと


ロングテールキーワードだからといって、必ず検索上位に表示されるわけではありません。

結局は、記事に質が大事です。

キーワードから検索意図を読み取り、ユーザーファーストの記事をつくっていきましょう。

キーワードは文章へ自然に組み込むこと


SEOではタイトルや見出し、本文にキーワードを組み込むことが大事です。

しかし、無理にロングテールキーワードの3,4語を組み込もうとすると、不自然な文章になってしまうことも・・・。

なので、できるだけキーワードを含めつつも、読者が読みやすい文章をいちばんに考えていきましょう。

ロングテールキーワード選定が終わった後は?

ロングテールキーワードの選定が終わった後にやることはシンプルです。以下の2ステップを繰り返していくだけ。

  1. 実際に記事を書く
  2. 結果を分析して必要に応じてリライトする

実際に記事を書く


ブログで狙うロングテールキーワードが決まったら、実際にキーワードに合わせて記事を書いていきましょう。

書く際のポイントは以下のとおり。

  • ユーザーの検索意図を反映させる
  • キーワードをタイトルや見出しに入れ込む
  • 関連コンテンツと内部リンクをつなぐ

いちばん重要なのは、検索意図をしっかり汲み取ることですね。

そこさえ抑えていれば良質な記事は書けます。

記事の書き方は下記記事を参考にしてください。

結果を分析して必要に応じてリライトする


記事を書いたままはNGです。しっかり振り返りをしましょう。

記事を公開してから3~6ヶ月経ったら、下記のツールを使って記事の結果を見てみましょう。

  • 検索順位チェックツール:狙ったロングテールキーワードでの順位計測
  • Googleアナリティクス:コンテンツの質の高さを計測
  • サーチコンソール:SEOの対策は効果を計測

場合によっては、狙っていたキーワードで検索順位が全然上がらないこともあります。
逆に、狙っていなかったキーワードで上がることもありますね…。

そんな感じで、記事のパフォーマンスを測定し、その結果に応じてリライトをしていきましょう。

リライトについては、下記記事で詳細に解説しています。

これであなたもロングテールキーワードの全貌がわかったはず。
あとは記事を書いていきましょう。

それでは、また。

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