本記事の内容
- ブログを誰も見ない原因
- ブログを誰かに見てもらう具体的な方法
- 「ぼくも全くブログを見られないときがあったよ」という話
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくはブログ歴2年目。すでに「自分のブログを誰も見てくれない」という状態は脱していて、月に10,000PV以上見られるようになりました。
ということで、今回はブログ初心者の方向けに、「自分のブログを誰も見てくれない」という状態の原因と解決策を解説していきます。
本記事では、ブログのアクセスをアップさせる本質を話します。
なので、本記事を読めば、ブログ記事を誰かに見てもらえるコツがつかめること間違いなしです。
ブログを誰も見ない原因を徹底解説
あなたのブログを誰も見ない原因は以下の3つが考えられます。
- 需要のない記事を書いている
- 狙っているキーワードのライバルが多い・強い
- Googleの評価に時間がかかる
それぞれ見ていきましょう。
①需要のない記事を書いている
最初から厳しい意見を書きますが、あなたのブログを誰も見ないのは「需要のない記事」を書いている可能性が高いからです。
ブログの本質は日記でもなく、自己満足でもなく、「誰かの悩み解決」だからですね。
※ちなみに、日記や自己満足のブログが悪いわけではないです。
ただ、ブログを伸ばしたい・ブログで稼ぎたいという人には不要ってことです。
需要のない記事を深堀りすると、以下のようなものを指します。
- 日記や自己満足の記事
- キーワードを狙っていない記事
- キーワードのボリュームが小さすぎる記事
- 読者目線でない記事
- 自身の経験に基づいていない記事
特に注目すべきはキーワードの理解ですね。
結局ブログが読まれるには狙ったキーワードで検索上位に表示させることが重要になります。
なので、そもそもキーワードを狙っていなかったり、需要のないキーワードを狙ってしまうのはNGなんです。
また、読者目線でなかったり、自身の経験に基づいていないとSEOで評価されずに検索上位に表示させることができません。
なので、SEOを意識して記事を書いていけば、誰かの悩み解決という需要のある記事を自然と執筆することができます。
②狙っているキーワードのライバルが多い・強い
「ブログを誰も見ない=検索上位に表示できない」ということがなんとなくわかったと思います。
そして、検索上位に表示できないもう一つの原因に狙っているキーワードの競合問題があります。
狙っているキーワードのライバルが多かったり、強すぎると、ブログ初心者のサイトが太刀打ちすることができません。
いくら自分も質の高い記事を書いてもそういった競合に負けちゃうんですよね。
ぼくもなんどもボロ負けしてきました。
なので、ブログ初期はできるだけ検索ボリュームが小さくて、競合があまりいないキーワードを狙うようにしましょう。
③Googleの評価に時間がかかる
大前提として、あなたが書いた記事がGoogleに評価されるには3~6ヶ月程度かかります。
実際ぼくもブログでも記事が安定して評価されるのは5,6ヶ月かかるなと感じてます。
つまり、あなたのブログを誰も見ないという状況は、単純に記事を書いてから時間が経っていないだけかもしれません。
なので、記事を書いたら一旦放置して気長に待ってみましょう。
「ブログを誰も見ない」という状況を解決する方法
続いては、「あなたのブログを誰も見ない」という状況を解決する方法を解説します。
- SEOについて理解を深める
- SNSを伸ばす
- 自分の経験談をもとに記事を書く
上記の3つを意識していけば、徐々にブログが見られるようになること間違いなしです。
①SEOについて理解を深める
まずはSEO(検索エンジンへの最適化)を学びましょう。
なぜなら、ブログの主な流入は検索からの流入になるからです。
SEOについて学ぶ方法は以下。
- SEOに関する書籍から学ぶ
- SEOに詳しいブログから学ぶ
- すでにSEOで結果を出しているブログの記事を分析する
まず、何もSEOの知識がない人は書籍で体系的に基礎知識を学ぶのがオススメです。
そして、最低限の知識を持っている人は、SEOに詳しいブログから学びましょう。
おすすめは以下のブログ。
正直この2つだけでOK。
逆にいろいろ見すぎると、考えがブレるので師とする人は最小限に。
ここまで学んだら、他のブログ記事を分析することで、実践的に学んでいきましょう。
あとは記事を書いて試行錯誤するだけでブログは読まれないということはなくなってくるはずです。
②SNSを伸ばす
今の時代はSNEを伸ばすことも大切です。
理由は、SNSも検索に次いでメインの流入源になるからですね。
特にブログと相性のいいSNSが以下の3つ。
- Twitter:文章メインのため親和性が高い。いわば、ミニブログ。
- Pinterest:画像からの流入が見込める。
- YouTube:ブログの内容を動画にすれば、相乗効果が狙える。
ぼく自身が一番オススメするのはTwitter。
他に比べて圧倒的に手軽だし、ブログ仲間がたくさんいるので、モチベーションを保ちやすい。
そして、ブログにTwitterを埋め込みする方法【ツイート・タイムライン・ボタン】でも書いたとおり、ブログと親和性が高い。
あなたのブログ方針と相談しつつ、SNSも伸ばしていきましょう。
③自分の経験談をもとに記事を書く
記事は、必ず自分の経験談をもとに書いてください。
なぜなら、昨今のSEOはE-A-Tが重視されているからです。
E-A-Tとは専門性・権威性・信頼性のことです。
» Google品質評価ガイドライン(参考)
そして、専門性・権威性・信頼性を一番アピールできるのが自身の経験談なんですよね。
ぼくも先程から自分の話を少し混ぜて解説を進めていました。気づいてましたか?
さて、人によっては「経験がない場合はどうすればいいの?」と思うかもしれません。
結論、経験がないならそれはあなたが書く記事ではないです。
経験や知識がないと、記事を書くのにも時間がかかるし、説得力がないので記事も評価されないんですよね。
時間の無駄になる可能性大です。
なので、発信はすでに経験や実績がある・知識が豊富なジャンルを選びましょう。
ぼくも書いたブログ記事を誰も見ない時期が長かったでです【経験談】
ここまで書いて「じゃあお前はどうなんだ」と思う人もいるかと思うので、ぼくの経験談を書いていきます。
正直ぼくもあなたと同じでせっかく書いたブログ記事を誰も見ない状況が長かったです。
ブログを始めてから最初の3ヶ月はほとんど見られなかった
ぼくもブログを2020年8月に開設して、最初の3ヶ月はほとんど見られることはなかったです。
当然SNSのフォロワーもまったくいなかったし、記事を書いてもSEOに評価されるのに時間がかかっていたからです。
でもなぜ心折れずに続けていけたのかというと、いろいろなブロガーさんの記事を読んでいたからです。
そして、そのブロガーさんたちが共通して言っていたのが、「最初の3~6ヶ月は我慢だ」ということ。
その言葉を聞いていたので、自分も心折れずに気長に待つことができました。
なので、この記事を読んでいるあなたにも同じことを伝えたいです。
「最初の3~6ヶ月は我慢だぞ」
ブログが読まれ始めたのは3ヶ月後・50記事執筆後
そして、ブログが読まれるようになったのは3ヶ月後。
2021年の1月あたりですね。
そのあたりになってから最初の数記事がSEOに評価されはじめて、検索順位1位を取れるようになりました。
で、そのときの記事数が40~50記事くらいだったと思います。
ぼくの場合は3ヶ月後・50記事執筆後でしたが、人によっては20記事程度で評価される人もいれば100記事書いても全然読まれない人もいます。
なので、まずはSEOを理解してコツコツ記事を書いていきましょう。
そして、毎日少しずつ改善すればブログは読まれる様になります。
参考記事
ブログ月間1000PV獲得の目安とその方法【記事数・期間・収益】
続きを見る
ブログ月間3000PV獲得の目安とその方法【記事数・期間・収益】
続きを見る
誰も見ないブログが読まれるには圧倒的なGIVEが大事だと気づきました
1年以上ブログを継続して気づいたのは、圧倒的なGIVEが重要ということ。
先程も述べたように、ブログが読まれるようになるには読者の悩み解決が本質なんですよね。
なので、とにかく読者を完全に満足させるようにGIVEの精神に徹するのが一番だなと思いました。
とにかく読者目線を考えてブログを書き始めると、自然と記事を誰も見ないという状態はなくなります。
まずはそこのマインドチェンジをしてみましょう。
「ブログを誰も見ない原因とその解決策を徹底解説」のまとめ
- ブログを誰も見ないのは需要のない記事を書いているから
- ブログが見られるようにするにはSEOとSNSが大事
- まずは圧倒的なGIVEの精神を身につけましょう
いかがでしたか。
今回紹介したことを意識していけば、あなたのブログは徐々に見てもらえるようになります。
まずはマインドチェンジして読者のための記事をゴリゴリ書いていきましょう。
本記事を読んだ方はこちらも記事もためになると思います。ぜひご覧ください。
それでは、また。