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【パクってOK】ブログの書き方テンプレート【最強の時短】

2023年5月19日

ブログを始めたけど、思ったより時間がかかるな。ぶっちゃけ書き方もよくわからないし…。ブログで成果が出やすい書き方のテンプレートとかがあったら教えてほしい。
悩んでいる人
うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  • ブログの書く前に必要な準備
  • ブログの書き方テンプレート
  • 読みやすいブログ文章の書き方10選

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13

この記事を書いているぼくは、ブログ歴3年目。

今回紹介するブログの書き方テンプレートを使って300以上の記事を書いてきました。

その結果、100記事以上が検索上位(10位以内)に入るように…!

そんなぼくが使っているブログの書き方テンプレートを紹介していきます。

もし、「本業が忙しくてブログに時間を割きにくい。」「そもそもブログの正しい書き方がわからない。」といった方は、ぜひこのテンプレートを使ってみてください。

ここに文章

まずは、テンプレートを紹介する前に、事前準備について解説していきます。

もし、テンプレートをすぐ知りたい方はこちらをクリックしてください。
»「ブログの書き方テンプレート」へ
※上記の見出しに飛びます。

ブログの書き方テンプレートに必要な準備

ブログの書き方テンプレートに必要な準備

ブログの書き方テンプレートに入る前に、まず事前準備から話させてください。

というのも、そもそもこの準備ができていないと、テンプレートを使ってもよい記事は書けないからです。

その準備がこちら。

  • キーワードを選定しよう
  • 検索ニーズを理解しよう
  • ブログの記事構成を練ろう

それぞれ解説していきます。

キーワードを選定しよう

まずは、SEOを意識してキーワード選定をしましょう。

SEOとは、「検索エンジン最適化」の略で、検索エンジンで上位表示を取るためのスキル・知識のことを指します。

キーワード選定が必要な理由は、一定のキーワードを狙うことで、検索上位に表示されやすくなるからです。

さらに、最近では、企業サイトが検索上位を占めるようになっています。

よって、個人ブロガーは、競合が少ない穴場のキーワードを探す必要が出てきています。

なので、きちんとキーワード選定をして、自分のブログを上位表示させましょう。

なお、SEOキーワードの選定方法・コツについては、別途記事で解説します。

検索ニーズを理解しよう

次に、検索ニーズを理解していきましょう。

なぜなら、キーワードを選定しても読者が抱えている悩みや疑問に答えられないと、検索上位には表示されないからです。

ちなみに、検索ニーズは2種類あります。

  • 顕在ニーズ:読者が抱えているニーズ
  • 潜在ニーズ:読者自身が気づいていないニーズ

顕在ニーズを満たすのはもちろん、潜在ニーズを満たせると、よりよい記事になります。

ニーズを満たしている→読者が記事に長期滞在する→悩みを解決したら、次のアクションに起こす

こんな流れになると、Googleなどの検索エンジンは「お、この記事はいい記事なんだな」と判断してくれます。
その結果、検索上位に表示されやすくなるんです。

ブログの記事構成を練ろう

キーワード選定・ニーズ調査が終わったら、ブログの記事構成を練りましょう。

ブログ記事の構成案とは

読者像・検索ニーズ・タイトル・ディスクリプション・目次・導入文・リード文などを書いた、いわば「ブログ記事の設計図」のこと。

記事構成が必要な理由は以下のとおり。

  • 読み手に内容を伝えやすくなる
  • 書き手も何を書けばいいか迷わなくなる

低レベルの設計図だと欠陥住宅が建ってしまうように、低レベルの記事構成だと、欠陥記事ができあがります。

そうならないためにも、記事の構成はしっかりと作りましょう。

なお、記事の構成案については別記事で解説しています。ぜひ本記事と合わせてお読みください。

ブログの記事構成の作り方7STEP【テンプレートあり】
ブログの記事構成の作り方7STEP【テンプレートあり】

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ブログの書き方テンプレート【3パート】

ブログの書き方テンプレート【3パート】

早速ブログの書き方テンプレートを紹介していきます。
記事は以下のような構成に分かれています。

記事の構成要素3パート

  • 導入パート:読者を本文に引き込む
  • 本文パート:ポイントを的確に伝える
  • まとめパート:次に取ってほしい行動へ誘導する

記事を書くときは、上記の構成パートに分かれていることを意識していきましょう。

この記事構成を理解すれば、記事はすんなり書けるようになりますよ。

さて、下記ではテンプレートごとに詳しい書き方や注意点を解説していきます。

①導入パートの書き方テンプレート

導入パートがいちばん重要。

なぜなら、ここで読者の心をつかめないと、すぐに離脱されてしまうからです。

なので、導入パートは力をいれて書きましょう。

導入パートの書き方

さて、具体的な導入パートの書き方を以下に示します。

  • 想定される読者の悩みを示す
  • 何が解決できるのかを伝える
  • その悩みが解決できる根拠を示す
  • 記事の要約を伝える
  • この記事でユーザーが何を得られるのかを示す

この5点が重要な理由は、読者が導入文で「この記事には求めている答えがあるか」を判断しているから。

最初に答えを見せておかないと、すぐ離脱されてしまいます。

では、上記を意識したテンプレートを下記に示します。

導入パートのテンプレート

【読者の悩み】悩んでいる人「読みやすいブログの書き方を知りたい」

執筆者「その悩みに答えます。」

【解決できること】本記事の内容「①読みやすいブログ文章の書き方 ②読みやすいブログデザインのコツ」

【根拠】この記事を書いているぼくは、これまで検索1位の記事を100以上生み出していきました。

【記事に要約】そんなぼくが、読みやすいブログ文章のコツを紹介していきます。

【記事で得られること】この記事を読めば、読者がページから離脱しにくいブログ記事をつくることができますよ。

上記のように構成していけば、OKです。

初心者の方は、接続詞も下記みたいに固定しちゃっていいですよ。

  • この記事を書いているぼくは、・・・
  • そんなぼくが、・・・していきます。
  • この記事を読めば、・・・

続いて本文パートに移りましょう。

②本文パートの書き方テンプレート

本文パートが記事のメイン部分です。役割は以下の2つ。

  • 記事で伝えたいことを伝える
  • 最後のまとめパートまで誘導する

その記事での主張が書かれる部分であるとともに、読者の次の行動へ誘導するパートでもあります。

どちらも大事なので、しっかり作り込んでいきましょう。

本文パートの構成

さて、具体的な本文パートの書き方を以下に示します。

  • 見出し:本文の内容がひと目でわかる
  • 本文:見出しの内容を詳細に説明している文章

そして、下記画像のように、この見出しが「H2・H3・H4」といった階層で、繰り返し使われていきます。

本文パートの構成

こんな感じでH2・H3の階層構造を意識して、簡潔に目次を作れればOKです。

なお、H1=ブログのタイトル部分のため、記事の見出しはH2スタートです。

効果的なブログ見出しをつくる方法5選
【SEO】ブログ見出しの効果的な作り方5選【コツあり】

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本文パートの具体的な書き方

本文パートの文章の書き方はPREP法を意識しましょう。
一気にわかりやすい文章が書けます。

  • 主張(Point):記事で主張したいこと
  • 理由・根拠(Reason):その主張の理由や裏付ける根拠
  • 具体例(Example):主張が正しいことを強める具体例
  • 再主張(Point):再度主張をして印象に残す

本文の構成とPREP法を意識したテンプレートを以下に示します。

本文パートのテンプレート

見出し1:ブログはテンプレートを使うべき

主張(P):ブロブはテンプレートを使うべきです。

理由・根拠(R):なぜなら、時短になるからです。

具体例(E):実際、ぼくもこのテンプレートを使ってから記事の執筆時間が2時間→1時間に短縮されました。

再主張(P):なので、あなたも時短のためにテンプレートを使ってみましょう。

見出し2:ブログのテンプレートを使うときの注意点

主張(P):テンプレートを使うときは、単調にならないように気をつけましょう。

理由・根拠(R):なぜなら、単調な文章だと読者は飽きるからです。

具体例(E):(単調な文章の例)←実際にこんな文章だと読む気が失せませんか。

再主張(P):こうならないためにも、テンプレートを使いつつ、ときにはアレンジも加えましょう。

上記のような構成と文章構造を意識すれば、一気に説得力のある文章ができあがります。

③まとめパートの書き方テンプレート

まとめパートも重要です。役割は以下の2つ。

  • 記事のポイントをおさらいする
  • 読者へ次の行動を促す

ここまでくれば、読者は大抵の悩みを解決しているはずです。
なので、読了後に検索ページに戻られないように、次の行動へと誘導してあげましょう。

まとめパートの具体的な書き方

まとめパートの文章の書き方は、以下の要素を入れてみましょう。

  • 本文の内容を箇条書きで振り返り
  • 読者の悩みがどうなるのか再度伝える
  • 関連リンク等を設置する

意識すべきは「振り返り」「次のアクション」です。

この2つを漏れなく含めるようにしましょう。

まとめパートのテンプレート

# H2見出し
まとめ:読みやすい文章を意識しよう

# 内容のおさらい 本記事のまとめ
・結論を最初に伝えよう
・箇条書きを使おう
・専門用語は控えよう

今回は、読みやすい文章について解説していきました。

# 本記事で得られることの再提示
紹介したポイントを実践していけば、あなたのブログから途中離脱されることが減りますよ。

# 次の行動へ誘導
なお、何か商品を売る場合には、読みやすい文章+売るための文章が必要です。

そのライティング方法は下記の記事で解説しています。
» セールスライティングのポイント5選

上記のような感じで、ブログ文章が完成します。

ブログの書き方テンプレートを使う3つのメリット

ブログの書き方テンプレートを使う3つのメリット

ブログの書き方テンプレートを使うのにはメリットがあります。それが以下のとおり。

  • 時短になる
  • ブログをルーティン化しやすくなる
  • 試行錯誤がしやすくなる

ここを理解しつつ、使っていくだけでも効果は変わってくるので、ぜひ抑えておきましょう。

①時短になる

1つ目のメリットが「時短になる」ということ。

時短になる理由は、テンプレートがあることで、記事作成から投稿までの迷いがなくなるからです。

たとえば、テンプレートがないと、

  • ここは何を書けばいいんだっけ?
  • どんな順番で書けばいいんだっけ?

みたいなことを毎回考えないといけません。普通にムダですよね。

なので、ブログの書き方をテンプレート化しておくことで、1記事1記事が時短になり、結果的に記事をたくさんかけるようになります。

また、記事の質が落とさずにたくさん書けるのも魅力ですね。

②ブログをルーティン化しやすくなる

2つ目のメリットが「ルーティン化しやすくなる」こと。

というのも、テンプレートがあることで、脳のリソースを温存できるからです。

ぶっちゃけぼくはこのテンプレートで300記事くらい書いてきているため、あまり頭を使わずにすらすら記事を作成することができます。

すると、記事作成のハードルが下がり、ブログ執筆を習慣化できます。

③試行錯誤がしやすくなる

3つ目のメリットが「試行錯誤しやすくなる」ということ。

先ほど書いたように、ムダな脳のリソースを使わなくなるため、試行錯誤側に力を入れることができます。

また、テンプレートを作っておくことで実験しやすいのも一つの魅力。

たとえば、

  • A:いつもどおりテンプレートに沿って書く
  • B:テンプレートに沿いつつ、SNSの投稿を随所に盛り込んでみる

みたいなことをしてみます。

すると、AとBを比較することで、「SNSの投稿を盛り込む」という実験が良い結果だったのかどうかを見極められますよね。

こんな風に試行錯誤する余力が生まれるので、やっぱりテンプレート化するのはメリットだらけ。

読みやすいブログ文章の書き方10選

読みやすいブログ文章の書き方10選【デザインも大事】

「ブログ記事の書き方はわかったけど、読みやすい文章にするにはどうすればいいの?」と思う方もいると思うので、下記にポイントを紹介します。

  • 結論から書く
  • 見出しで中身を伝える
  • 目次を使う
  • 簡潔に短く書く
  • 改行を上手に使う
  • 箇条書きを使う
  • ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを意識
  • 専門用語を使わない
  • 同じ語尾を連続させない
  • 装飾ルールを決める

とくに、ブログの読者は記事の隅々まで読んでくれるわけではありません。

たとえば、「ブログ 書き方 テンプレート」とかで検索しているのに、いつまで経ってもそのテンプレートを紹介してくれない記事とか「だるいな」と思いますよね。

なので、そんな読者に最適化するには上記10ポイントを意識していく必要があります。

なお、各ポイントの詳細な解説は別途記事でまとめました。

読みやすいブログ文章の書き方10選【デザインも大事】
ブログ文章の読みやすい書き方10選【デザインも大事】

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まとめ:ブログの書き方テンプレートを使おう

まとめ:ブログの書き方テンプレートを使おう
  • テンプレートを使うと時短になる
  • テンプレートで体力温存できる
  • 結果、新しいチャレンジができる

いかがでしたか。

ブログに限らずですが、同じ作業はテンプレート化するのがいちばんです。

なお、今回紹介したテンプレートはぜひどんどんパクってください!

ブログの書き方テンプレートを活用して、さらにレベルアップしていきましょう!

それでは、また。

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