本記事の内容
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくは、朝活歴3年。最近は意識せずとも早起きできるようになりました。
朝活をしたいと思っても、なかなか自分の意志だけでは続かないですよね。
ですが、アプリを導入してから朝活を継続できるようになった経験があります。
ということで、今回は朝活に役立つアプリを「睡眠管理」「早起き」「ルーティン化」「モチベーション」の4項目にわけて紹介していきます。
アプリを使えば、朝活を続けるのが楽になります。ぜひチェックしてください。
睡眠管理に役立つ朝活アプリ5選
早速アプリを紹介していきます。最初は、朝活をするにあたって最も重要な睡眠管理から。
- スマートウォッチ連携アプリ
- Sleep Meister(スリープマイスター)
- Sleep Cycle(スリープサイクル)
- Somnus(ソムナス)
- いびきラボ
それぞれかんたんに紹介していきますね。
①スマートウォッチ連携アプリ
スマートウォッチを持っている人限定になりますが、いちばん最初におすすめしたいのが、スマートウォッチ連携アプリです。
というのも、今販売されているスマートウォッチはだいたい睡眠管理機能がついており、専用のアプリと同期してログを取ってくれます。
なので、スマートウォッチを持っている人はこちらを優先して使いましょう。わざわざ睡眠用のアプリを導入する必要はなしです。
ちなみに、スマートウォッチは「Fitbit」か「Apple Watch」がおすすめ。
もちろん睡眠管理以外にも時計・決済機能・運動ログなどさまざまな機能があるので、1台もっておくといいでしょう。
ぼくもAndroidユーザーの父にFitbitをプレゼントしましたが、かなり喜んでくれました(^^)
②Sleep Meister(スリープマイスター)
まだ
2つ目以降は、スマートウォッチを持っていない人向けです。
まずは、「Sleep Meister(スリープマイスター)」。無料の睡眠管理アプリではトップレベルに有名ですね。
特徴
- 人の体動を感知し、睡眠ログをとってくれる
- 眠りの浅いタイミングでアラームをかけてくれる
- 睡眠データをグラフ化・リスト化してくれる
ぼくも朝活初心者のころに実際に使っていました。
睡眠データの精度も高く、このアプリがあったから朝活初心者を脱せたといっても過言ではありませんね。
使い方はかんたん。アプリを起動して、ベッドの上や枕元に置いておくだけです。
③Sleep Cycle(スリープサイクル)
3つ目は「Sleep Cycle」です。目覚めよく起きることができる睡眠記録アプリです。
特徴
- 個人の睡眠パターンの記録と分析をしてくれる
- 眠りが浅くなるタイミングで起こしてくれる
- 睡眠データを可視化してくれて、わかりやすい
基本的にはメリットも使い方もSleep Meister(スリープマイスター)と同じです。
Sleep Meister(スリープマイスター)が使いにくかったらこちらも試してみましょう。
④Somnus(ソムナス)
Somnus(ソムナス)もSleep Meister(スリープマイスター)やSleep Cycle(スリープサイクル)と同じ睡眠管理アプリです。
特徴
- 睡眠の質・いびき・寝言を記録してくれる
- データをもとにおすすめの睡眠スケジュールを提案してくれる
- Apple Watchと連携できる
また、他の睡眠管理アプリと同じく、眠りの浅い時間にアラームをかけたりすることもできます。
Appleユーザーにおすすめの睡眠管理アプリですね。
⑤いびきラボ
最後が、「いびきラボ」です。いびきのデータをもとに健康を改善していくアプリです。
特徴
- いびきを録音して、解決策を見つけてくれる
- 医療に関する相談にも役立てられる
- 30カ国でアプリランキング上位10位以内に入った実績がある
朝活を行ううえでは、睡眠の質も大事。
そして、睡眠の質を高めるためには、いびきの改善も大事。
ということで、自分のいびきで健康面に心配がある人、家族やパートナーに迷惑をかけちゃっている人はぜひ導入してみましょう。
早起きに役立つ朝活アプリ3選
続いては、朝活といえばということで「早起き」を手助けするアプリ。おすすめが3つあります。
- あざとけい
- おこしてME
- スマートホーム系アプリ
それぞれ見ていきましょう。
①あざとけい
最初に紹介するのは、「あざとけい」です。二度寝防止のアプリですね。
具体的にどう二度寝を防止するかというと、「カウントダウン機能」です。
「カウントダウン機能」では、設定した出発時刻までの残り時間をカウントダウンしてくれます。
たとえば、「この電車に乗らないと会社に遅刻する」という時刻を設定しておけば、起きなきゃいけない時刻が明確になります。
ただ、二度寝対策としてはかなり効果的なアプリなので、朝活初心者のころは導入してみてもいいかもです。
②おこしてME
続いて紹介するのが、「おこしてME」です。こちらも二度寝を防止するアプリ。
こちらはどう二度寝を防止するかというと、「ミッション」です。
どういうことかというと、ふつうの目覚ましと同じようにセットした時間でアラームが鳴るのですが、「ミッション」を達成するまで止めることができないという仕組みになっています。
他にも「スクワットミッション」のように、決められた回数スクワットをしないとアラームを止められないなど、いろいろあります。
先に紹介した「あざとけい」でも起きれない人は、「おこしてME」を試してみましょう。
③スマートホーム系アプリ
個人的におすすめなのが、スマートホーム系アプリです。
もっと具体的にいうと、スマートライトがおすすめです。
スマートライトを購入して、スマートホーム系アプリで「◯時に電気をつけて」と指定しておくと、指定時間に電気がつくようになります。
実際、ぼくはGoogle Homeアプリで下記のように設定しています。
5時に電気をつけつつ、スマートスピーカーで好きな音楽を流す感じです。
早起きは光と音を上手に使うのがコツです。
朝活のルーティン管理に役立つアプリ3選
朝活は習慣化が鍵を握っています。いわゆるモーニングルーティンですね。
ということで、ルーティン日を手助けするアプリを紹介していきます。
- ルーチンタイマー
- ルーティナリー
- Focus To-Do
①ルーチンタイマー
ルーティン管理に役立つアプリの1つ目は「ルーチンタイマー」です。
設定したルーティンを設定した所要時間をもとにアナウンスしてくれるという特徴があります。
起床後のだらだら防止になりますね。
また、逆に夜「ルーチンタイマー」を使って寝る前のルーティンを適切に行うという方法もあります。
やっぱり夜は誘惑が多いので、こういったアプリで仕組み化するのがいいですね。
②ルーティナリー
ルーティン管理に役立つアプリの2つ目は「ルーティナリー」です。
特徴
- 行動科学に基づいたルーティンを作れる
- データから分析・フィードバックができる
- 活動内容に応じて応援メッセージが届く
ルーティンの習慣化に役立つため、朝活にもおすすめです。
③継続する技術
ルーティン管理に役立つアプリの3つ目は「継続する技術」です。
特徴
- デザイン・操作がシンプル
- 達成状況をカレンダーで把握できる
- 習慣化を一つに集中した人におすすめ
上記のほか、設定した時間に通知を届けるようにもできます。
とにかくシンプルなところがメリットですね。余計な機能やミニマムに習慣化したという方におすすめのアプリです。
朝活のモチベーション維持に役立つアプリ3選
最後は、モチベーションの維持です。やっぱり人間の感情には浮き沈みがあるので「沈み」のときに挫折しがち。
ということで、モチベーションが高まらないときに、役立つアプリを紹介していきます。
- つなげーと
- みんチャレ
上記の3つです。紹介していきます。
①つなげーと
モチベーション維持に役立つアプリが「つなげーと」。
特徴
- 一般の人が主催するサークルやイベントを検索できる
- 仲間やコミュニティを見つけるのに役立つ
- キーワードや地域、目的などのフィルターで検索可能
朝活系のコミュニティも多数あります。
やっぱり孤独に朝活を続けるのは、辛いですよね。そんなときは「つなげーと」で近所の朝活コミュニティを探してみましょう。
②みんチャレ
次に紹介するモチベーション維持に役立つアプリが「みんチャレ」。
特徴
- 同じ目的を持った見知らぬユーザー5人とチームを組む
- チャットをしつつ、お互い励まし合える
- 「Google Play ベスト オブ 2019」で自己改善部門を受賞した実績あり
具体的には、「朝活を1ヶ月継続する」みたいなチームに入って、チャットをすることができます。
また、自分でチームをつくることも可能です。
見知らぬ5人と、という点もポイントですね。よく知らない他人だからこそ、甘えなどがしょうじにくいと思います。
③Twitter
最後が、Twitterです。
と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、実際Twitterには朝活をしている人が山ほどいるんですよ。
かくいうぼくもその一人です。
とくにTwitterで「#朝活」「#今日の積み上げ」などで検索すると、朝活仲間を見つけやすいですよ。
また、朝活が習慣づくと「朝活を継続するコツ」みたいなコンテンツを発信できるのもメリットですね。
ぼくも朝活に関するツイートを毎日投稿しているので、朝活を身につけて生活や人生を変えていきたい方はぜひフォローしてください!
» うぃるのTwitter
アプリだけでは朝活は続かない。しっかり知識も学ぼう。
最後にまとめです。
- スマートウォッチを持っている方は連携する健康アプリを
- スマートウォッチを持っていない方は「Sleep Meister」がおすすめ
- アプリだけでは朝活は続かない
最後の一文にも書いたとおり、アプリは朝活を手助けしてくれるだけで、あとは自身の決意や意志次第になります。
そして、もう一つ重要なのが、知識です。
睡眠の知識を持っているかどうかで朝活の達成度は大きく変わります。
なので、早起きを始めつつ、睡眠の関する本を1冊でもいいので読んでみてください。
睡眠の質は一生ものなので、蓄えて損はないですよ。
下記にておすすめの睡眠本を紹介しています。 続きを見る
【2023年版】睡眠に関するおすすめ本5選【科学的根拠に基づく】
ともに朝活がんばっていきましょー。
それでは、また。