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【2023年版】睡眠に関するおすすめ本5選【科学的根拠に基づく】

2021年6月16日

睡眠の質を改善したいけど、どんな本を読めばいいんだろう。睡眠改善でおすすめの本を知りたい。
悩んでいる人

うぃる
こうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 睡眠を改善したいなら絶対に読むべき本【おすすめ5選】
  2. 睡眠を改善するためにまずやるべきこと3選

本記事の執筆者


本記事の執筆者(朝活)

うぃる(@willblog13


  • 毎日5時起きを2020年から約1年間継続中
  • 毎朝6時にTwitterにてツイートしています
  • 睡眠に関する本の書評記事を5冊執筆済み

上記のように朝活を習慣化した私が、睡眠改善のために読むべきおすすめ本について書いていきます。

また、それぞれの内容を要約した記事も執筆しており、そのリンクも紹介します。

この記事を読めば、睡眠を改善でき、生産性が上がるようになりますよ。

睡眠を改善したいなら絶対に読むべき本【おすすめ5選】

睡眠を改善したいなら絶対に読むべき本【おすすめ5選】

睡眠を改善したいなら下記の本を読むべきです。

  1. スタンフォード式 最高の睡眠【1位】
  2. 眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠【2位】
  3. SLEEP【3位】
  4. 睡眠こそ最強の解決策である【4位】
  5. 「寝る前30分」を変えなさい【5位】

それぞれ解説していきます。
どれも良書ですが、内容や読みやすさなどを総合して簡単にランキングづけもしてみたので、参考にしてください。

スタンフォード式 最高の睡眠【1位】

著:西野 精治
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ベストセラーになったので知っている人もいるのではないでしょうか。

睡眠改善のすべてが詰まっているといっても過言ではないかもしれません。

というのも、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長が書いた本であるので、情報の信頼性と新しさがピカイチなんですよね。

また、具体的な睡眠改善のためのアクションを「脳」と「体」の2視点から解説しているので、実践しやすいのも良い点ですかね。

情報の信頼性、読みやすさ、行動しやすさを総合して1位としました。

ぶっちゃけ、これを読んでいればOKです。

要約・書評記事


「スタンフォード式 最高の睡眠」がオススメする習慣を要約【内容・感想・書評】
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眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠【2位】

アチーブメント出版
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続いては今回紹介する中で一番最新の睡眠本ですね。

この本の良いところは、とにかく具体的な行動プランが充実しているところ。

充実しているどころか、「起床◯時間後には△をするのが良い」と明記されているくらいです。一部紹介します。

  • 起床後(6,7時頃):太陽光を浴びる、朝食をとる
  • 起床2時間後:大事な決断をする
  • 起床4時間後:最も集中力が必要な仕事をする
  • 起床後8時間後:単純作業
  • 起床後10~11時間後:暗記物などを行う
  • 寝る2時間前:入浴、リラックス

この本を読むと、自分の一日のスケジュールを見直そうと思えるので、おすすめ第2位です。

要約・書評記事


【要約】「眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法」を解説【内容・レビュー・書評】
【要約】「眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法」を解説【内容・レビュー・書評】

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SLEEP【3位】

著:ショーン・スティーブンソン, 翻訳:花塚 恵
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「SLEEP」もかなり勉強になります。
もともとアメリカで売れた本ですね。

この本も睡眠改善のための具体的なアクションプランが記載されています。
さらに、第2位の「眠る投資」よりも内容としては詳細に書かれています。

ただ、難点は以下の通り。

  • 図が少ない
  • 文量が多い
  • 例や登場人物にアメリカの話が多いので、少し読みにくい

まあ、そこまで気にならないですが、読書があまり得意でないという方は第2位の「眠る投資」のほうが内容がスッと頭に入りやすいと思います。

要約・書評記事


「sleep 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」の内容を要約【要約・感想・書評】
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睡眠こそ最強の解決策である【4位】

著:マシュー・ウォーカー, 著:Matthew Walker
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「睡眠こそ最強の解決策である」は先程紹介した3冊とは少し毛色の違った内容です。

睡眠不足が招く問題やその原因、そして、睡眠のメカニズムについてが主な内容となっています。

もちろん睡眠改善のための具体的な行動についても書かれていますが、どちらかというと、もっと睡眠について知りたい!と思うマニア向けの本かなと思います。

また、先程と同様に以下の特徴があります。

  • 図が少ない
  • 文量が多い
  • アメリカ発祥の本なのでアメリカの話が多く、少し馴染みにくい

内容もそこそこ難しいので、1~3位の本を読んだあとに読むくらいが丁度いいのかなって感じです。

要約・書評記事


「睡眠こそ最強の解決策である」からおすすめの習慣を要約【書評・感想】
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「寝る前30分」を変えなさい【5位】

著:高島 徹治
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「寝る前30分を変えなさい」も先程までとは少し視点が違った本です。

睡眠を改善しようという内容よりかは

  • 睡眠を改善したらどう生活が変わるの?
  • 睡眠を改善した後はどう行動すればいいの?

という感じで、主に生産性や効率化に重きをおいた話となっています。

睡眠の質は改善してきたけど、これを仕事や生活にどう活かそうかと迷う人は読んでみるといいですよ。

要約・書評記事


「寝る前30分を変えなさい」を要約した結果とは・・・?【要約・感想・書評】
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迷ったら買っちゃいましょう

以上、計5冊を紹介しました。

こういう記事を見ると「買おうか迷う…」という人がいると思いますが、ぶっちゃけ迷う時間こそ無駄です。

本は大体1,000~1,500円ですし、これらの本を買って睡眠を改善したときに得られる実質的な価値は明らかに1,000~1,500円以上の価値があります。

まずはポチって、実際の睡眠について学んでみてください。

「と言われても何から買っていいかわからない・・・」という方のためにフローチャートを用意しました。
ぜひ参考にしてください。

睡眠おすすめ本フローチャート

睡眠を改善するためにまずやるべきこと3選

睡眠を改善するためにまずやるべきこと3選

以下では、おすすめした5つの睡眠に関する本を読んで、ぼく自信が実践してよかったものを解説していきます。

睡眠改善のためにやるべきことおすすめ3選

  • 就寝時間と起床時間の固定
  • 寝る1時間半~2時間前に入浴
  • 寝る1時間半前からはブルーライトを浴びない

就寝時間と起床時間の固定

まずは最高の睡眠を手に入れるためには就寝時間と起床時間の固定です。

なぜなら、人には「サーカディアンリズム」という体内時計のようなものがあり、就寝時間や起床時間がバラバラだとそのリズムを崩してしまうからです。

そして、これは平日だけでなく、休日も同じ。

休日の前日、次の日が休日だからといって、むやみに夜ふかしするのはNG。
休日の朝、何もすることがないからいつまでもベッドの中にいるのもNG。

ついついハメを外したくなる気持ちもわかりますが、むしろいつもどおりの時間に寝て、いつもどおりの時間に起きることで睡眠の質を上げるほうが、アクディブになれるし、時間も増えるので、休日を有意義に過ごすことができますよ。

寝る1時間半~2時間前に入浴

睡眠の質で最も大事なのが、就寝90分前の入浴

睡眠の仕組みを理解すると、その理由もわかります。

睡眠時には通常覚醒時よりも体温が下がります。
体温を下げることによって、臓器や筋肉を休ませているからですね。
そして、深部体温と皮膚温度の差が縮まっているときに人は入眠しやすくなります。

つまり、この変化を手助けすれば入眠しやすくなるのです。
その代表例が入浴

90分前入浴しておくと、就寝時間には眠気の「スイッチ」が入るようになります。

寝る1時間半前からはブルーライトを浴びない

こちらは睡眠の質改善には当然の習慣ですが「ブルーライトに気を使う」ということ。

就寝90分前にはブルーライトを遮断したほうが睡眠の質が良くなります。

では、この時間に何をすればいいのか。

おすすめは

  • 読書
  • 音楽
  • ストレッチ

これらはリラックス効果もあるので、さらに入眠しやすくなります。

ちなみにぼくは毎晩「読書」ですね。

「睡眠を改善したいなら絶対に読むべき本【おすすめ5選】」のまとめ

「睡眠を改善したいなら絶対に読むべき本【おすすめ5選】」のまとめ
  • まず読むべきは「スタンフォード式 最高の睡眠」
  • その他の本はもっと知りたくなったらでOK
  • 起床時間と就寝時間を固定しよう

いかがでしたか。

今回はおすすめの睡眠本を5選紹介しました。

迷う時間がもったいないので、今すぐポチってほしいとは思いますが、それでもお金が惜しいという方は、ぼくの要約記事から睡眠について学んでください。

少し睡眠の質を改善するテクニックを知るだけでかなり生活が変わりますよ。

快適な睡眠ライフを!

それでは、また。

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