書評・要約

「ムダの省き方」の書評・要約まとめ【トーマスガジェマガ著書のレビュー】

2022年9月21日

先日、僕も大好きなガジェット系ブロガー兼YouTuberである「トーマスガジェマガ」さんの著書を読みました。

基本的にガジェット系のレビューを行っているトーマスさんですが、実は生活改善情報についても幅広く発信しています。

実際、僕もかなり影響を受けていて、トーマスさんのおかげでかなり生活レベル上がっています。

そんなトーマスさんの著書をレビューしていきますね。

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の基本情報

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の基本情報
「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の基本情報について見ていきます。


書名:ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術
著者:トーマス ガジェマガ
出版日:2021年7月26日
出版社:KADOKAWA

続いて著者の「トーマス ガジェマガ」さんのプロフィールが以下の通り。

奈良出身渋谷区在住の35歳ブロガー兼Youtuber。ブログトップの鹿は奈良愛の象徴。小学校でポケモンとハイパーヨーヨーにハマり、中学校でマジックザギャザリング、高校でPS2、そして大学でスマホに取り憑かれたオタク。今では立派なスマホ依存症。嫌いなものはパリピと邦画。

引用:ガジェットと生活改善のブログマガジン【火木土更新】 - ガジェマガ 

ブログの自己紹介欄からそのまま引っ張ってきました。

現在の活動状況を知りたい人は、下記を参考にどうぞ。
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「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の要約まとめ

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の要約まとめ
次に「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の要約・まとめとして読書メモ+意見を記します。

  • お金のムダを減らす
  • 時間のムダを減らす
  • 情報のムダを減らす

上記についてまとめていきますね。

お金のムダを減らす

・なぜなら、 節約とストレスはトレードオフだから。これは肝に銘じてほしい。無理な節約で溜まったストレスは必ずどこかで浪費として発散することになる.
・つまり、ムダな出費を増やさず節約するならストレスを 溜めないことが絶対条件なんだ.
・そんなサブスクサービスは導入コストが安いからつい気軽に加入してしまいがちだけど、源泉徴収と同じで毎月無意識的にお金を徴収される悪魔の発明でもある.
・しかもLED電球は白熱灯と比較しても圧倒的に長寿命で、白熱灯の2000時間に対して、LED電球は5万時間も使えるから電球より先に俺が死ぬ。つまり買い替えの頻度が圧倒的に少ないし、買い替えにかかる時間的コストも削減できる.
・ふるさと納税制度をシンプルに一言で表すならタダみたいな額で物が貰える制度だ。だからやらない手はない。厳密にはふるさと納税した金額から2000円を除いた金額が納税した年の所得税と、翌年度の住民税から差し引かれるから、例えば5万円分ふるさと納税したら翌年の税金が4万8000円安くなる仕組み。つまり実質2000円で色々な物を貰える、という話.

一番重要なのが引用の冒頭で書いたこと。
つまり、「節約とストレスはトレードオフ。節約の絶対条件はストレスを溜めないこと。」ということです。

たしかに、夏のクソ暑いときに冷房を我慢して、ストレスを溜めるのは意味がない。
そして、結局我慢できずにコンビニでアイスを買ったりと、余計な出費が増えるだけ。

今のは極端な例ですが、こうした節約とストレスのバランスが崩壊する場合は多々ありますよね。
なので、ストレスを溜めないことを絶対条件に節約を考えていきましょう。

そして、「ムダの省き方」にはそのエッセンスが凝縮されていますよ。

時間のムダを減らす

・そこで基準にしてほしいのが現在の自分の時給だ。 今現在の自分の時間の価値がわかれば、自分の時間に投資すべき金額もわかる.
・そして、 日頃から自分の時給を意識しながら生活すれば時間を安売りしなくなるし、結果、自分の時給を上げる努力にも繋がる.
・という考えに基づくのであれば自身の交友関係は一度見直してみてもいいかもしれない。なぜなら人付き合いは自分の貴重な時間とお金を同時に失うから.
・ただ、既に何回か参加した上で、自分にとって有意義じゃないという結論が出ているのに参加し続けるのは時間のムダ.
・日進月歩で高性能化するスマホは少なくとも2年以内には最新端末に買い替えないと他の人との差が開きすぎる。大切に使ってしまったばかりに知らず知らずのうちにハンデを背負う事態になりかねない.
・パソコンほど性能が仕事効率に直結する道具はなかなか無いから、パソコンを仕事で使う場合は性能には絶対に拘りたい。ただ、これはあくまでも自分のパソコンで仕事をしている人に限る.

お金のムダを減らしたあとは、時間のムダを減らしていきます。

さすがガジェットブロガーということで、スマホやパソコンを買い替える重要性を指摘していますね。

個人的には、スマホの重要性は個人差で変わるからなんとも言えないけど、パソコンを買い替える重要性は完全に同意です。

パソコンはスペックや性能の効果が如実に現れるから、ここをケチらないほうがいいですよね。

また、人付き合いの話についても目からウロコ。

「人付き合いは時間とお金を同時に失う」という考え方は今まで持っていませんでした。

すごいドライな考え方かもしれないけど、自分の時間は有限だからこそ、こういった割り切りも大事なのかもしれませんね。

情報のムダを減らす

・社会人の嗜みとして世間で今何が起こっているのか、世間のトレンドはなんなのかを把握しておくべきだという謎の同調圧力はあるけど、よくよく考えてみると知ったところで意味がない。他人の不幸に一喜一憂するより自分の未来を変える情報取得を意識したい.
・大きなニュースは取りに行かなくても向こうから来る
・今の時代はTwitterでもLINEでもヤフーでも街中の電光掲示板でもあらゆる場所でニュース記事が掲載されていて、大きなニュースに気付かないほうが難しいんだ。 つまり、 世間のニュースは自分から取りに行くまでもなく勝手に来る。だから自分は自分のための情報取得にだけ集中しておけばいい.
・こんな感じで今現在はYouTubeがお金になりすぎて有識者が優良情報を無料で発信しまくってくれている状況だから活用しないと損.
・それと並行して、最新情報を常に取得したいのであればTwitterを使い、情報を網羅的に取得したい場合はウェブサイトを使うという感じ.
・学習といえば書籍という固定観念を抱いている人が多いと思うけど、書籍の順番は最後で、ブログ、SNS、YouTubeの3つが通用しない場合にのみ購入するという運用をおすすめしたい。なぜなら書籍は有料だし、情報の網羅性が高すぎるが故に読むのに時間がかかりすぎるから。逆に専門分野の学習など、情報の網羅性が最も重要な分野では書籍から入ればいい.
・だから情報が溢れる現代社会で我々に求められるのは絶対的に信頼できる情報源を探すことではなく、多数のツールで日常的に多角的な情報にアンテナを張って自分でダブルチェック、トリプルチェックをしつつ自分なりの結論と真実を推測することなんだ.

トーマスさんのもう一つの魅力が情報取得のうまさ。
そのうまさを表している言葉が「大きなニュースは取りに行かなくても向こうから来る」ですね。

みんな自分の人生に直接関係のないしょーもないニュースを摂取しがち。
でも、その背景には「いつか自分に関係のあるニュースがあるかもしれないし・・・」という思いがあるのだと思います。

けど、トーマスさんの言う通り、自分にも関係がある大きなニュースは取りに行かなくても向こうから来るんですよね。

最近でいうと、新型コロナウイルス情報、ウクライナ侵攻、そして円安などの、下手したら自分に直接関係を及ぼすようなことは、ニュースとか見ていなくても勝手に情報入ってきますよね。

なので、ムダにネットニュースなどを見たりせず、普段は自分の人生を変えるような専門性の高い情報を接種していたほうが得です。

一方で、トーマスさんの言うことで賛同できないのが書籍を少し軽視している部分。

トーマスさんは「書籍=情報取得ツール」と考えているようですが、実際は「書籍=思考ツール」です。
YouTubeやブログ、SNSでは情報取得がメインで思考がセットになりにくい。
けど、書籍は情報とセットで自分の思考が結びつきやすいので、自分の血肉になりやすいんですよね。

「YouTubeやブログ、SNSもやろうと思えば思考しながら情報取得できるじゃないか」
と言われればそこまでなんですが。
でも、実際思考を意識しながらYouTubeやSNSを見ている人ってあんまりいなくないですか?

それだったら、最初から思考セットで情報取得できる書籍も情報取得のツールとして無下にはできないんじゃないかなと思います。

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の3文書評

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」の3文書評
いつも通り3文で書評をまとめていきます。以下の通り。

  • 自分の生活はムダだらけだと気づかせてくれる
  • 文体がブログと同じまんまなので、ガジェマガファンには嬉しい
  • とはいえ、大半のことはブログとYouTube見れば知れること

生活のムダに気づかせてくれる「ムダの省き方」。
「お金」「時間」「健康」「モノ」「情報」「人生」すべてを最適化するような内容が盛り込まれています。

ぶっちゃけた感想としては、「ほとんど知っている内容だったな・・・」ということ。
というのも、本の内容はすべてトーマスさんのブログやYouTubeを見れば書いてあることなんですよね。

とはいえ、僕はトーマスガジェマガさんの大ファンで、これまでブログ全記事、YouTube全動画見てきたような男なので、こういう感想になるのは仕方がないかと。

けど、あんまりトーマスさんを知らない、見たことないという人にはめちゃくちゃ刺さる内容ばかりだと思います。
それに、シンプルに全記事・全動画見るよりは本を読んだほうが早いですし。

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」を読むべき人

「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」を読むべき人
最後に、「ムダの省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」についてまとめていきます。

「ムダの省き方」を読むべき人

  • 生活を改善する実践的なテクニックを知りたい人
  • トーマスガジェマガのブログまたはYouTubeを見たことがない人
  • トーマスガジェマガファン

基本的にはトーマスさんがこれまでブログやYouTubeで述べていたことをまとめたような本です。

なので、一番のオススメしたい人はトーマスさんのコンテンツを見たことがない、生活を改善したい人たち。

とはいえ、トーマスガジェマガさんのファンが読んでもOK。
むしろ、これまで細切れに取得していた情報が体系的にまとめられているので、良い復習になると思いますよ。

本は下記のリンクから買えます。

それでは、また。

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