仕事術

【書評】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた【感想・要約】

2021年6月28日

  • 自分は人生を通じて何をやりたいのだろう
  • やりたいことが多すぎて(少なすぎて)行動できない
  • 「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」の内容をざっくりと知りたい

こうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 「やりたいこと」を見つける上でやってはいけないこと
  2. 「やりたいこと」の見つけ方
  3. 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた結果

本記事では、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をやってみた結果について紹介します。

この記事を読めば、自己分析を深めることができ、自分が本当にやりたいことを見つけれるようになりますよ。

執筆者紹介

ウィル(@willblog13

年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をやってみた結果書いていきます。


書籍「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」とは?著者はどんな人?

皆さん、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という書籍をご存知でしょうか。

「自己理解」の発信をしていることで有名な「八木仁平」さん著の本です。

今回は実際に「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を読んだ自分が、書籍で特にためになった部分の紹介と、この書籍の魅力について解説していきます。

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」著者紹介

  • 八木仁平
  • 早稲田大学卒
  • 株式会社Meee代表取締役
  • 「自己理解」の手法をブログで発信
  • ブログは類型2600万PV
  • Twitterフォロワー2.7万人

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」書籍紹介

  • タイトル:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
  • 副題:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
  • 目次

CHAPTER1 「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
CHAPTER2 なぜ「やりたいことがわからず迷い続けてしまう」のか?
CHAPTER3 「やりたいこと」探しを最速で終わらせる公式自己理解メソッド 
CHAPTER4 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける 
CHAPTER5 「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる 
CHAPTER6 「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
CHAPTER7 「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める 
CHAPTER8 「人生を劇的に変える」自己理解の魔法


「やりたいこと」を見つける上でやってはいけないこと

「やりたいこと」を見つける上でやってはいけないこと

  1. 「一生続けられること」を探す
  2. 運命的な出会いがある
  3. 「人のためになること」で探す
  4. 「たくさん行動」すべし
  5. やりたいことが「仕事」にならない

まずははじめに多くの人が誤解しやすい「やりたいことの見つけ方」についてご紹介します。

ぼくが印象に残った部分を引用しつつ、解説していきますね。

「一生続けられること」を探す

「今一番『やりたいこと』」に毎日向き合っていって、死ぬまで飽きずにいられたとしたら、結果としてそれが一生やりたいことになるのです

一生続けられることをしようと考えるよりは、今本当にやりたいことに向き合って、継続できたら、それが結果的に一生やりたいことになるということですね。

つまり、一生続けられるかどうかは結果論でしかないので、一生続けられるかどうかで決めるのは間違いということ。

運命的な出会いがある

「『やりたいこと』を見つけた時には、運命的な感覚があるから自然とわかる」という迷信も「やりたいこと」探しを妨げる強力な敵です。

たしかに「これは天職だ!」なんて思うこともありますよね。そして、その運命的な感覚に踊らされるっていう。

自分の感性を尊重することは悪いことではないとは思いますが、自分の潜在意識をしっかりと理解しつつ「やりたいこと」を見つけるには邪魔ってことですね。

「人のためになること」で探す

仕事になるということは、価値を感じてくれている人がいるということなので、自分の「やりたいこと」をし続けた結果として「人のためになっている」というのが正しいのです。

「人のためになることを仕事に!」と聞けば、一見聞こえはいいですが、今回みつけるべきなのは「自分が本当にやりたいこと」なので、「人のために」という点はあまり気にしなくていい、むしろ、「自分が本当にやりたいこと」をやっていれば、結果として人びとに価値を与えれるって感じですね。

「たくさん行動」すべし

必要なのは、「選択基準」を磨くことです。選択基準は、自分の内側にしかありません。だから選択基準を磨くために自己理解が必要なのです。いくら外を探しても、多すぎる選択肢に圧倒されて行動がにぶっていくだけです。

よく自己啓発の本とかには「行動しろ!そうすれば、やりたいことが見つかるぜ」的なことが書いてありますが、これも本当の自己理解をする上では邪魔ってことですね。

むしろ選択肢が多すぎると選択力が鈍ってしまう。

たしかに「後悔しない超選択術」という本にも「選択が多すぎると、結局いつもする選択に落ち着いてしまう」と書いていたので、この考えは正しいですね。

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やりたいことが「仕事」にならない

  • 「やりたいこと」は自分の中にあります
  • 「やりたいこと」の実現手段は社会の中にあります
  • 「やりたいこと」自体は自分の内側にあり、「やりたいこと」の実現手段は自分の外側にあるということですね。たしかに実現手段を自分の中のみで探すのはかなり無謀ですよね。しっかりと社会を見渡して自分のやりたいことを実現できる手段を探すほうがいいですね。

    「やりたいこと」の見つけ方

    「やりたいこと」の見つけ方

    1. 大事なこと(価値観)を見つける
    2. 得意なこと(才能)を見つける
    3. 好きなこと(情熱)を見つける
    4. 情熱×才能でやりたいことを見つける
    5. 価値観でやりたいことを絞り、本当にやりたいことを見つける

    「やりたいこと」の見つけ方は上記の5ステップで行います。それぞれのポイントは以下の通り。

    大事なこと(価値観)

    例えば「自由に生きたい」「人に優しく生きたい」「安心して生きたい」「穏やかに生きたい」「熱中して生きたい」などが「大事なこと」の一例です

    得意なこと(才能)

    「得意なこと」は「自然と人よりもうまくできてやっていて苦なく心地よいこと」のことです。

    好きなこと(情熱)

    「好きなこと」とは「自分の情熱がある分野」のことです。

    やりたいこと

    「やりたいこと」とは「『好きなこと』を『得意なやり方でやる』こと」です。

    本当にやりたいこと

    「好きなこと×得意なこと」という行動だけではなく、状態も合わさって、初めて「本当にやりたいこと」になるのです。

    ざっとこんな感じです。そして、これらを探すために本書が用意した質問に答えていきます。

    その質問に答えていくことで本当にやりたいことが見つかっていくのです。

    質問の詳しい部分は本書を手にとって実際に見てみてください。

    世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた結果

    世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた結果

    ちょうど今年の3月就活があったので、本書を使って自己分析をしまくりました。その結果を参考に載せときますね。

    就職関連

    • 大事なこと(価値観)→裕福で幸せな生活
    • 得意なこと(才能)→リーダーシップ、意見や情報をまとめたり正す力
    • 好きなこと(情熱)→まちづくり
    • やりたいこと→チームを率いるまちづくりの仕事、まちづくりに関して意見や情報をまとめる
    • 本当にやりたいこと→チームを率いるまちづくりの仕事

    正直もっとあるのですが、全部は書ききれないので一部抜粋しました。

    結果として、「チームでまちづくりをしていく」という仕事が自分のやりたいことなんだなと確認できました。

    そして、これを軸に就活した結果、まちづくりに関われる建設会社から内々定を獲得。やったぜ!

    副業・趣味関連

    • 大事なこと(価値観)→いつまでも向上心を持って挑戦
    • 得意なこと(才能)→物事をまとめたり、正す力
    • 好きなこと(情熱)→創作活動
    • やりたいこと→物事をまとめるような創作活動
    • 本当にやりたいこと→挑戦しつつ、その結果をまとめるような創作活動

    これ自分でもびっくりしたいのですが、「挑戦しつつ、その結果をまとめるような創作活動ってまさにブログじゃん!」って思いました。

    なので、そこから投稿頻度が微妙だったブログに精を出し、今では毎日更新を継続できてます。

    しかも楽しみながらできている。改めてこの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」の威力を再確認できました。

    「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた」のまとめ

    「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方をやってみた」のまとめ

    • 本から得た知識を有効活用できるかは「本を読む前の準備」で7割決まる
    • 本を読む目的を明確にし、読む前に書き出しておく
    • できるだけ本の内容をビジュアル化して読んでみる

    いかがでしたか。

    自己分析はぼくのような就活生はもちろん、すでに社会人として働いている人もやるべきことです。

    もし今自分の仕事や活動に疑問を持っているなら本書で「本当にやりたいこと」を確認してみるといいと思います。

    素敵な人生を!

    それでは、また。


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