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【進路】男子校のメリット・デメリットとは【卒業生が語ります】

男子校へ進学するか迷うな。男子校ってどんな場所なんだろう?進学してもやっていけるかな?
悩んでいる人
うぃる
こうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 男子校のメリットを徹底解説
  2. 男子校のデメリットを徹底解説
  3. 男子校に通っていた筆者の感想を紹介

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13


男子校出身のブロガーである僕が、男子校のメリット・デメリットについて書いていきます。

本記事では男子校のメリット・デメリットについて紹介します。

この記事を読めば、男子校のメリット・デメリットを把握でき、進路の参考になりますよ。
また、お子さんを男子校に通わせるかどうか迷っている親御さんにも役立つ記事になっています。

男子校のメリット・デメリットとは

男子校ってデメリットだらけじゃないの?
悩んでいる人
うぃる
もちろんデメリットもありますけど、メリットもありますよ。

まず、結論から言うと、男子校への進学にはメリット・デメリットどちらもあります。

本当に一長一短で、あとは皆さんの好みに合うかです。

でも、どうしても男子校に進みたいという方は、このメリット・デメリットを理解した上で進路選択をすると、本当に有意義な学校生活を送ることができます。

なぜなら、ぼく自身が高校の3年間、男子校に通い、非常に充実した学校生活を送ってきたからです。

男子校のメリット徹底解説

男子校のメリットを徹底解説

まずは、男子校のメリットから紹介していきます。

男子校のメリット①:進学実績・就職実績が良い

うぃる
男子校は比較的頭の良い高校が多いですね。

なぜなら、男子校には戦前からあるような「名門校」が多いから。
(もちろん共学にも「名門校」は多くありますが、それらも元は男子校または女子校で、戦後に共学になったものが多数。)

頭の良い高校が多いため、必然的に進学実績や就職実績も良くなりますよね。

また、口述しますが、男子校では「部活」や「勉強」に熱中できます。
というか、それしかやることがないんです笑

熱中できる分、何かに秀でたり、部活引退後の追い込み力などは非常に強いものがある

追記(2022/04/27)


ちなみに、2022年4月現在、無事とある大手企業に就職することができました。
あと、高校時代の同期も同じような進路を辿ってますね。

男子校のメリット②:校風が比較的自由である

うぃる
学校によりけりだが、俺の通っていた高校はかなり緩かったです。
気になる規則は「下駄禁止」ぐらいでした笑

もちろん髪染めたり、かなりだらしない格好というのはダメでしたが、周りの目を気にする必要がないので、そもそもそういうことする人がいません。

男子校のメリット③:女性の目を気にする必要がない

うぃる
その名の通り、男子校には本当に女性がいませんよ。

クラスに女子が1人紛れているみたいな少女漫画的なこともありません。

先生の中には女性も少なからずいますが、若い女性の先生など皆無で、ほとんどがオバサンでした。(言い方悪くてすみません・・・)

こういった環境なので、オシャレを気にする必要がなかったり、女性の目を気にして見栄を張ったりする必要がなく、純粋に「部活」や「勉強」に熱中することができます。

ぼくが通った高校では、特に体育祭や文化祭など行事の盛り上がり方は凄く、非常に楽しかった思い出があります。

これも女性の目を気にせずにバカ騒ぎできたからだと思います。

しかし、これが残念なことに「デメリット」にも繋がっていきます。詳しくは口述します。

男子校のメリット④. 気の合う友人、趣味の合う友人を見つけやすい

うぃる
男子のみであるがゆえに、本音をさらけ出すことができるのは利点ですね。

本音をさらけ出せる分、自分と本当に波長が合う友人を見つけやすい環境だと思います。

例えば、共学だと大声で「二次元が好き!」などと言えないですよね。

けど、男子校では遠慮することはありません。

なぜなら、「オタク」の集団であるから。

「オタク」と行っても二次元だけではありません。

「お笑いオタク」「鉄道オタク」「野球オタク」などなど、あらゆるジャンルのオタクが集まっています。

自分がどんなジャンルのオタクでも、みんな暖かく迎えてくれる!

男子校のメリット⑤:スクールカーストやいじめが起きづらい

うぃる
ゼロとは言い切れないですが、世間一般と比較すると少ないと思いますよ。

理由としては、第一に、容姿や喋り方などは重視されないからです。

女子がいないため、「モテる」「モテない」という概念が問題となりません。

つまり、「あいつキモいから避けようぜ」のような典型的ないじめのきっかけが起きづらいということです。

実際、ぼくが通った3年間ではイジメが起きてるのは見なかったですね。

男子校のデメリットを徹底解説

男子校のデメリットを徹底解説

次に、男子校のデメリットについて解説していきます。

男子校のデメリット①:女性との関わりが全くない=恋愛する機会がない

うぃる
男子校に進学してもなんだかんだ女子と絡む機会はあるだろうと思っているそこのあなた、要注意です。

男子校では自分から努力しない限り、女子と絡む機会は本当にありません。

中には、近くと女子校と交流があるみたいな男子校もありますが、ぼくの通っていた高校ではそういうのが全くなかったので、本当に3年間女子と絡む機会はありませんでした。

しかし、女子校の文化祭に行ったり、小中の友達の力を借りて女子の連絡先をゲットするといったようなアクティブさがあれば、まだ望みはあると思います。

男子校を選択する場合は近くに女子校があるかなどもチェックしておくことをおすすめ

男子校のデメリット②:大学進学後に苦労する

うぃる
ぼくもいろいろと苦労しました・・・。

デメリット①とも繋がる内容ですが、女性との関わりがないせいで、恋愛能力、コミュニケーション能力、そしてファッションセンスなどが欠如する場合があります。

ぼく自身も大学に入学してから、彼女を作るまでに非常に苦労しました・・・。

この男女平等社会で女性との関わりは自分の社会性にも関わってくると思います。
なので、ここは慎重に考えたほうが良いと思います。

男子校のデメリット③:価値観に偏りが生まれる

うぃる
良くも悪くも価値観が独特になりますよ

やはり、男子のエッセンスだけで日々生活するので、価値観に偏りが生まれやすくなります。

また、「部活」や「勉強」に熱中するあまり、「遊び」を知らずに育ってしまうので、多様な視点が養われない場合もあります。

男子校のデメリット④:いろいろ汚い

うぃる
単純に男子校は汚い。ここの覚悟は必要ですね。

ざっくりとした文言になってしまいましたが、単純に男子校は汚いです。

汚いだけでなく、においがひどい場合もあります。

しかし、ぼくにとってはこれはメリットでもありました。

ぼく自身、昔からかなり潔癖すぎる部分があったので、それを治したいと思っていたのですが、男子校に3年間通った結果、完全にこの悩みは解消されました。

このように、人によって捉えかたが違ってくるとは思いますが、基本的には単純に汚いだけなので、デメリットだとは思います。

男子校のメリット・デメリットのまとめ

男子校のメリット・デメリットのまとめ

男子校のメリット

  • 進学実績・就職実績が良い
  • 校風が比較的自由である
  • 女性の目を気にする必要がない
  • 気の合う友人、趣味の合う友人を見つけやすい
  • スクールカーストやいじめが起きづらい

男子校のデメリット

  • 女性との関わりが全くない=恋愛する機会がない
  • 大学進学後に苦労する
  • 価値観に偏りが生まれる
  • いろいろ汚い

どうでしたでしょうか?

少しは男子校に対するイメージが湧いたでしょうか?

ぼく自身、男子校に3年間通って、メリット・デメリット両方を感じました。

しかし、トータルして言えるのは、

「男子校に通って良かった」

ということです。

もちろん失うことも少なからずありますが、それ以上に、思い出や友人など得られる財産が非常に大きいです。

ぼくの友人たちも口を揃えて「男子校に進学したのは後悔はしてない」と言います。

進路で悩んでいる方、その親御さんに、この記事によって少しでも「後悔しない」選択をしていただければ嬉しいです。

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それではまた。

  • この記事を書いた人

うぃる

海外テックメディアの編集者。新卒で建設会社に就職→1年半で退職→英語力0で海外転職→未経験から海外企業のSEOライター/エディターに。仮想通貨メディア6サイトを運営中。激ムズKW「仮想通貨 おすすめ」で検索1ページ目獲得、などの実績あり。「海外転職」「外貨獲得」の実体験を書いていきます。

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