【進路】男子校のメリット・デメリット【後悔はしてない】

学生向け

進路を固め始めるこの時期、男子校に進みたいけど、実際にどんな場所なのだろう、進学してもやっていけるのか、などと心配になっていませんか?
また、受験を控えたお子さんを抱える親御さんも、子供を男子校に行かせて大丈夫なのかと悩んでいませんか?

まず、結論から言うと、男子校への進学にはメリット・デメリットどちらもあります。
このメリット・デメリットを理解した上で進路選択をすると、本当に有意義な学校生活を送ることができます。
なぜなら、高校の3年間、男子校に通い、非常に充実した学校生活を送ってきた僕自身が感じたメリット・デメリットだからです。

この記事では、男子校へ進むメリット・デメリットを紹介します。
この記事を読んでもらえれば、今進路で悩んでいる人も、自分がどう進むべきかをはっきりさせることができます。

男子校のメリット

1. 進学実績・就職実績が良い
2. 校風が比較的自由である
3. 女性の目を気にする必要がない
4. 気の合う友人、趣味の合う友人を見つけやすい
5. スクールカーストやいじめが起きづらい

部屋の中のラップトップを見ながら笑っている3人の男性

1. 進学実績・就職実績が良い

男子校は比較的頭の良い高校が多いです。
なぜなら、男子校には戦前からあるような「名門校」が多いからです。(もちろん共学にも「名門校」は多くありますが、それらも元は男子校または女子校で、戦後に共学になったものが多数。)
頭の良い高校が多いため、必然的に進学実績や就職実績も良くなります。

また、口述しますが、男子校では「部活」や「勉強」に熱中できます。というか、それしかやることがないんです笑
でも、熱中できる分、何かに秀でたり、部活引退後の追い込み力などは非常に強いものがあると思います。

2. 校風が比較的自由である

学校によりけりですが、僕の通っていた高校はかなり緩かったと思います。
気になる規則は「下駄禁止」ぐらいでした笑
もちろん髪染めたり、かなりだらしない格好というのはダメでしたが、周りの目を気にする必要がないので、そもそもそういうことする人がいません。

3. 女性の目を気にする必要がない

男子校という名の通り、本当に女性がいません。クラスに女子が1人紛れているみたいな少女漫画的なこともありません。
先生の中には女性も少なからずいますが、若い女性の先生など皆無で、ほとんどがオバサンでした。(言い方悪くてすみません・・・)
こういった環境なので、オシャレを気にする必要がなかったり、女性の目を気にして見栄を張ったりする必要がなく、純粋に「部活」や「勉強」に熱中することができます。

僕が通った高校では、特に体育祭や文化祭など行事の盛り上がり方は凄く、非常に楽しかった思い出があります。これも女性の目を気にせずにバカ騒ぎできたからだと思います。

(しかし、これが残念なことに「デメリット」にも繋がっていきます。詳しくは口述します。)

4. 気の合う友人、趣味の合う友人を見つけやすい

男子のみであるがゆえに、本音をさらけ出すことができます。その分、自分と本当に波長が合う友人を見つけやすい環境だと思います。

例えば、共学だと大声で「二次元が好き!」などと言えないですよね。
けど、男子校では遠慮することはありません。なぜなら、「オタク」の集団であるから。
「オタク」と行っても二次元だけではありません。「お笑いオタク」「鉄道オタク」「野球オタク」などなど、あらゆるジャンルのオタクが集まっているので、自分がどんなジャンルのオタクでも、みんな暖かく迎えてくれます。

5. スクールカーストやいじめが起きづらい

ゼロとは言い切れませんが、世間一般と比較すると少ないかなと思います。
第一に、容姿や喋り方などは重視されないからです。
女子がいないため、「モテる」「モテない」という概念が問題となりません。
つまり、「あいつキモいから避けようぜ」のような典型的ないじめのきっかけが起きづらいということです。

実際、僕が通った3年間ではイジメが起きてるのは見なかったです。

男子校のデメリット

1. 女性との関わりが全くない=恋愛する機会がない
2. 大学進学後に苦労する
3. 価値観に偏りが生まれる
4. いろいろ汚い

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1. 女性との関わりが全くない=恋愛する機会がない

男子校に進学してもなんだかんだ女子と絡む機会はできるだろうと思っているそこのあなた!
男子校では自分から努力しない限り、女子と絡む機会は本当にありません。
中には、近くと女子校と交流があるみたいな男子校もありますが、僕の通っていた高校ではそういうのが全くなかったので、本当に3年間女子と絡む機会はありませんでした。

しかし、女子校の文化祭に行ったり、小中の友達の力を借りて女子の連絡先をゲットするといったようなアクティブさがあれば、まだ望みはあると思います。
なので、男子校を選択する場合は近くに女子校があるかなどもチェックしておくことをおすすめします。

2. 大学進学後に苦労する

1とも繋がる内容ですが、女性との関わりがないせいで、恋愛能力、コミュニケーション能力、そしてファッションセンスなどが欠如する場合があります。
僕自身も大学に入学してから、彼女を作るまでに非常に苦労しました・・・。
この男女平等社会で女性との関わりは自分の社会性にも関わってくると思うので、ここは慎重に考えたほうが良いと思います。

3. 価値観に偏りが生まれる

やはり、男子のエッセンスだけで日々生活するので、価値観に偏りが生まれやすくなります。
また、「部活」や「勉強」に熱中するあまり、「遊び」を知らずに育ってしまうので、多様な視点が養われない場合もあります。

4. いろいろ汚い

ざっくりとした文言になってしまいましたが、単純に男子校は汚いです。
汚いだけでなく、においがひどい場合もあります。

しかし、僕にとってはこれはメリットでもありました。
僕自身、昔からかなり潔癖な部分があったので、それを治したいと思っていたのですが、男子校に3年間通った結果、完全にこの悩みは解消されました。
このように、人によって捉えかたが違ってくるとは思いますが、基本的には単純に汚いだけなので、デメリットだとは思います。

まとめ

<男子校のメリット>
・進学実績・就職実績が良い。
・校風が比較的自由である
・女性の目を気にする必要がない
・気の合う友人、趣味の合う友人を見つけやすい
・スクールカーストやいじめが起きづらい
<男子校のデメリット>
・女性との関わりが全くない=恋愛する機会がない
・大学進学後に苦労する
・価値観に偏りが生まれる
・いろいろ汚い

どうでしたか?少しは男子校に対するイメージが湧いたでしょうか?
僕自身、男子校に3年間通って、メリット・デメリット両方を感じました。
しかし、トータルして言えるのは、

「男子校に通って良かった」

ということです。
もちろん失うことも少なからずありますが、それ以上に、思い出や友人など得られる財産が非常に大きいです。
僕の友人たちも口を揃えて「男子校に進学したのは後悔はしてない」と言います。

進路で悩んでいる方、その親御さんに、この記事を読んでもらい、少しでも「後悔しない」選択をしていただければ嬉しいです。

それではまた。