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やりたいことリスト100項目の作り方【項目例・テンプレートあり】

SNSなどで「やりたいことリスト100項目」などを見かけるけど、どんな感じで作ればいいんだろう。作り方や作るときのコツを知りたい。また、やりたいことリストをつくるメリットって何?
悩んでいる人

うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. やりたいことリスト100項目の作り方
  2. やりたいことリスト100項目を作るコツ
  3. やりたいことリスト100項目の具体例

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13

まず、「やりたいことリスト100項目」って何?という方が多いかもしれませんね。

「やりたいことリスト100項目」は、死ぬまでにあなたが実現したい夢、将来やりたいこと、挑戦したいことを100個まとめたリストのことです。

SNSでも話題になったことありますね。

今回は、この「やりたいことリスト100項目」の作り方とそのコツ、具体例を紹介していきます。

どうでもいい話ですが、、、
本記事は当ブログ「willblog」の300記事更新を記念して書いた記事ですヽ(´エ`)ノ

やりたいことリスト100項目の作り方3ステップ

やりたいことリスト100項目の作り方3ステップ

やりたいことリスト100項目の作り方は下記の3ステップです。

  1. PCやスマホのメモ帳、ノートなどを用意する
  2. 思いつくままに100項目書き出していく
  3. 書いた項目を整理する

それぞれ順に解説していきます。

①PCやスマホのメモ帳、ノートなどを用意する

まずは、PCやスマホのメモ帳、ノートを用意しましょう。ただ、ぼくが推奨するのはPCやスマホ等の電子媒体です。
理由は以下のとおり。

  • 保存状態がよい
  • いつでも見返すことができる
  • リストの更新が楽である

紙を推奨する人もいますが、「そのノートを常に持ち歩いていますか?」「そのノートは劣化しませんか?」という問いに答えはNoだと思います。

後述するように、やりたいことリストを作るコツは簡単に見返せることと更新しやすいことです。

なので、できるだけ電子媒体でつくるようにしましょう。

②思いつくままに100項目書き出していく

ここがいちばん重要です。とにかく思いつくままにあなたの欲望をさらけ出していきましょう。

誰に見せるでもないので、周りに言えないことを書いてもOKです。

書き出していくコツは後ほどくわしく解説します。

③書いた項目を整理する

やりたいことを列挙したら、それを項目ごとに整理していきましょう。

電子媒体でつくっていた場合、この整理作業もかんたんです。

おすすめは、下記の項目ごとにまとめることです。だいたい人間の欲求って下記に分類できますからね。

  • 生活
  • 人間関係
  • 仕事・お金
  • 体験
  • 欲しいモノ

こちらも具体的な質問例などを後述します。

はい、これがやりたいこと100項目をつくる3ステップです。それでは、つくるコツを見ていきましょう。

やりたいことリスト100項目を作る5つのコツ

やりたいことリスト100項目を作る5つのコツ

続いては、やりたいことリスト100項目を作るコツを解説していきます。

  1. 欲望に制限をつけない
  2. できるだけ具体的に(5W1H)書く
  3. 「やりたいくないこと」から逆算して書く
  4. すぐ見返せる媒体に書く
  5. 定期的に更新する

上が鉄則です。しっかり意識しましょう。

①欲望に制限をつけない

まずは、欲望に制限をつけないことです。あなたの現状を乖離していてもOK。

制限を外すちょっとしたコツを紹介します。

  • 【お金】→資産はイーロン・マスク並にあるとする
  • 【時間】→自分は不老不死である

だいたい制限をかけるのはお金を時間なので、この2つはほぼ使い切れないくらいあると想定しましょう。

②できるだけ具体的に(5W1H)書く

そして、2つ目のコツはできるだけ具体的に書くこと。
その際、(5W1H)をつけるといいですね。

「TOEIC900点をとる」
ではなく、
「TOEIC900点を20代のうちにとる」

といった感じ。具体性が増した方が、見返したときに心に残りやすいです。

③「やりたくないこと」から逆算して書く

3つ目のコツは、ネガティブから逆算して書くということ。
意外といちばん重要かも。。

誰しもやりたくないことはあるはずです。そして、そこから逆算すれば自然とやりたいことが見つかります。

たとえば、ぼくの場合、
「花粉症がひどいから日本にいたくない」→「花粉がない東南アジアの国に住みたい」
などとやりたくないことからやりたいことが見つかりました。

なので、やりたいことリストを作る前にやりたくないことリストをつくってもいいかもしれないですね。

ちなみに、ぼくのやりたくないことリストはこちらです。参考にしてください。

【具体例】うぃるのやりたくないことリスト

  • 花粉がひどい2〜4月に日本にいたくない
  • 虫が多い地域に住みたくない
  • 寒い地域に住みたくない
  • 日当たりが悪いところに住みたくない
  • 一生同じ会社に務めたくない
  • 打ち合わせが長い業界で働きたくない
  • 満員電車に乗りたくない
  • 無駄な飲み会に参加したくない
  • ショボいガジェットで仕事したくない
  • 長い時間拘束されたくない
  • 同調圧力に負けたくない
  • 独身のまま死にたくない
  • パートナーに財布を握られたくない
  • 太りたくない
  • 寝不足になりたくない
  • 同じ日々を過ごしたくない
  • 誰々が不倫したみたいなニュースを聞きたくない
  • SNSで精神を消耗したくない

④すぐ見返せる媒体に書く

4つ目のコツは、すぐ見返せる媒体に書くということ。
せっかくやりたいことリストをつくったのなら、事あるごとに見返すべきですよね。

その意味でいうと、前段でも書きましたが、電子媒体でつくるのがいいと思います。

ちなみに、ぼくはEvernoteとこのブログ(この記事の末尾)にまとめています。

⑤定期的に更新する

最後のコツは、定期的に更新するということ。
仮に今作ったとしても、1ヶ月後には全然違う考えになっている可能性もあります。

また、やりたいことリストを達成していくうちに、新しいやりたいことが見つかる可能性もありますからね。

ただ、更新するときは「修正」よりも「追記」をしましょう。
というのも、せっかく吐き出したやりたいことを消すのはもったいないからです。

つまり、やりたいことリストは100項目に留める必要はないということです。

やりたいことリストで項目例と質問テンプレート

やりたいことリストで項目例と質問テンプレート

それでは、やりたいことリストで項目例と質問テンプレートな質問例をまとめていきます。

こちらに沿ってあなたの考えを吐き出していけば、割とあっという間に100項目つくることができるはずです。

生活・ライフイベント

まずは、生きていく中で一番軸となりそうな生活やライフイベントです。

  • どの国に住みたい?
  • どんな地域(都会・田舎)に住みたい?
  • どんな家(戸建て・マンション)に住みたい?
  • どんな同じ場所に住み続けたい?ノマド的に生きたい?
  • 友達とシェアハウスはしたい?
  • 24時間をどう使いたい?
  • 数億円持ってるとしたら何にお金を使いたい?
  • どんな食事をしたい?
  • 一日何時間寝たい?
  • どんな生き方をしている人が理想?

人間関係

続いては、人間関係。具体的には家族関係や友達関係、恋人関係です。

  • 一生のうちに親やパートナーとやりたいことは?
  • 一生のうちに子供や孫にやってあげたいことは?
  • お金と時間があったら親やパートナー、子供に何をプレゼントしたい?
  • どんな親孝行をしたい?
  • 子供は何人ほしい?
  • ペットはほしい?
  • 今どんな友だちと会いたい?
  • これからどんな友だちを作りたい?
  • 友達とどこに旅行に行きたい?
  • 友達とどんな遊びを体験したい?

仕事・お金

生きていくうえでは、仕事およびお金が必要になります。
ここもあなたがやりたいことを考えるうえで手助けになりますよ。

  • どんな仕事をしたい?
  • どんな地位に就きたい?
  • 世の中にどんな影響を与えたい?
  • 理想の年収は?
  • 何に優先的にお金を使いたい?
  • 新たにチャレンジしたいことはない?
  • 何歳まで働いていたいか?
  • どんな働き方をしたい?
  • 同じ職に就き続けたい?
  • 働く場所はどこがいい?

したい体験

また体験も人生では重要な要素のひとつです。代表的な例は「旅」とかですかね。

自分のまだ体験したことにないことを列挙していきましょう。

  • どの都道府県に行ってみたい?
  • どの国に行ってみたい?
  • どんな景色を見てみたい?
  • 日本一周や世界一周してみたい?
  • どんなアクティビティを体験したい?
  • 誰もが憧れる体験をしたい?それとも誰もやったことない体験をしたい?
  • どんな映画をみたい?
  • どんな小説・漫画を読みたい?
  • どんなスポーツをやってみたい?
  • 始めてみたい趣味はある?

欲しいモノ

もちろん、物欲が高い人もいるはず。そんな人は欲しいモノを基準にやりたいことを見つけるのもいいですね。

  • どんな家がほしい?
  • どんな部屋がほしい?
  • どんな家具がほしい?
  • どんな車がほしい?
  • どんなバイクがほしい?
  • どんな服がほしい?
  • どんな靴がほしい?
  • どんなガジェットがほしい?
  • どんなフィギュアがほしい?
  • どんなゲームがほしい(したい)?

上記すべてあわせると50項目です。
これで半分は埋まりますね。

残り半分もがんばってみてください。

やりたいことリスト100項目を作るメリット

やりたいことリスト100項目を作るメリット

やりたいことリスト100項目をつくるメリットをまとめていきます。
それが以下のとおり。

  • 自己分析ができる
  • モチベーションが上がり、行動力につながる
  • 時間の大切さを再認識できる

それぞれ解説します。

自己分析ができる

あなたが考えていることや欲求を吐き出すことで自己分析することができます。

というのも、頭の中で考えていると、主観的な捉え方になる一方で、書き出した文字を目で見ることで客観的に捉えることができるからです。

抱えている欲求が、あなたが潜在的に重要だと思っている価値観や自分軸だったりします。

ぼくも就活をしている頃、「メモの魔力」という本に出会い、自己分析1000問に答えるということをしましたが、自分のやりたいことがすこしは鮮明になりましたね。

やりたいことリスト100項目も同じような作用があるので、自己分析をしたい人はぜひやってみてください。

モチベーションが上がり、行動力につながる

また、夢や目標を書き出すと、モチベーションや行動力のアップにつながります。

夢や目標を書き出すと、自然と「じゃあ達成するには今何をすればいいのか」と考えるようになりますよね。

行動はそこから始まります。夢や目標から逆算して今すべきことを明確にしていきましょう。

時間の大切さを再認識できる

そして、夢や目標を100項目も書き出してみると、あることに気づきます。それが、「これすべてを叶えるのに全然時間が足りない…」ということ。

すると、時間の大切さに気づきます。

本当にやりたいことを達成するには、今ゲームやYouTubeを見ている場合じゃない!と感じるはずです。(ゲーム=やりたいことなら全然構いませんが笑)

やりたいことリストを作ることで一種の危機感を覚えるようになるでしょう。しかし、そこで諦めるのではなく、今できることからどんどん実現していきましょう。

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具体例:ぼく(うぃる)のやりたいことリスト100項目

具体例:ぼく(うぃる)のやりたいことリスト100項目

最後に具体例として、ぼくのやりたいことリストをまとめていきます。

具体例(うぃるのやりたいことリスト)

  1. タイに住みたい
  2. ドバイに住みたい
  3. イギリスに住みたい
  4. イギリスに留学したい
  5. 南国に住みたい
  6. ノマド生活を送りたい
  7. 都心のマンション(高層でなくていい)に住みたい
  8. でも一度は高層マンションにも住んでみたい
  9. パートナーがほしい
  10. 30代のうちに結婚したい
  11. 子供(2人)がほしい
  12. 親と一緒に海外旅行をしたい
  13. 姉夫婦が住む海外に遊びに行きたい
  14. 高校生~大学院生までにかかった授業料分、親に仕送りしたい
  15. 何でも話せる友人を1人つくりたい
  16. 小学校の友人と草野球をしたい
  17. 中学時代の陸上部メンバーでまた一緒に走りたい
  18. 高校時代の陸上部メンバーでまた一緒に走りたい
  19. 大学時代の文化祭実行委員会のメンバーで新しいプロジェクトをする
  20. プロの芸人の友だちがほしい
  21. 年収800万円を稼ぎたい
  22. 年収1000万円を稼ぎたい
  23. willblogの記事数を500本にしたい
  24. willblogの記事数を1,000本にしたい
  25. ブログ100,000PVを達成したい
  26. ブログ1,000,000PVを達成したい
  27. ブログで月商100万円を稼ぎたい
  28. ブログ経由で仕事を依頼されたい
  29. Twitterフォロワーを1万人にしたい
  30. Twitterフォロワーを10万人にしたい
  31. 海外の人と仕事をしたい
  32. 英語を使って仕事ができるようになりたい
  33. アメリカのシリコンバレーで働いてみたい
  34. Web3.0業界で働きたい
  35. Webマーケティング業界で働きたい
  36. スタートアップ企業で働きたい
  37. フリーランスとして働きたい
  38. 法人を作りたい
  39. 自分でWebサービスをつくりたい
  40. ブロックチェーンを使ったサービスをつくりたい
  41. 地方創生に役立つサービスを立ち上げたい
  42. コミュニティを運営したい
  43. 打ち合わせが短い会社で働きたい
  44. 書道を習い直したい
  45. プログラミングを学びたい
  46. ブロックチェーン技術を学びたい
  47. 暗号資産の勉強をしたい
  48. NFTを所有してみたい
  49. DeFiを始めてみたい
  50. ペンギンの研究をしたい
  51. イギリスに行きたい
  52. アメリカに行きたい
  53. アメリカのシリコンバレーに行きたい
  54. タイに行きたい→達成
  55. インドに行きたい
  56. ニュージーランドにペンギンを見に行きたい
  57. 南アフリカ・ケープタウンにペンギンを見に行きたい
  58. バックパッカーとして東南アジアを旅したい
  59. 「深夜特急」で通った道を辿りたい
  60. 「天路の旅人」で通った道を辿りたい
  61. 海外を一周したい
  62. バイクで日本を一周したい
  63. 日本の最北端に行ってみたい
  64. 日本の最南端に行ってみたい
  65. 日本の最東端に行ってみたい
  66. 日本の最西端に行ってみたい
  67. 屋久島に行ってみたい
  68. ドライブで伊良部大橋を渡りたい
  69. ドライブで海ほたるに行きたい
  70. 龍宮城スパホテル三日月に行きたい
  71. USJでハリーポッターの世界に行きたい
  72. 宇宙旅行をしたい
  73. マナブさんに会って話してみたい
  74. トーマスガジェマガさんに会って話してみたい
  75. ホリエモンに会って話してみたい
  76. 沢木耕太郎に会って話してみたい
  77. ダウンタウンを生で見てみたい
  78. くりぃむしちゅーのライブに生きたい
  79. 有吉弘行を生で見てみたい
  80. 永野芽郁を生で見てみたい
  81. 木村文乃を生で見てみたい
  82. ONE OK ROCKのライブにいきたい
  83. サザンオールスターズor桑田佳祐のライブにいきたい
  84. バイクの免許を取りたい
  85. スカイダイビングをしてみたい
  86. バンジージャンプをしてみたい
  87. カラオケで95点を出してみたい
  88. 漫画家になりたい
  89. 漫画の原作者になりたい
  90. 芸人になりたい
  91. 何かしらの形でステージに立ってみたい
  92. 高校や大学で講演会をやってみたい
  93. 体脂肪率一桁%にしたい
  94. ハーフマラソンを完走したい
  95. フルマラソンを完走したい
  96. アイアンマンレースに参加したい
  97. 沢木耕太郎の本を全部読破したい
  98. ワンピースの完結まで読みたい
  99. ドラゴンクエストを全シリーズやってみたい
  100. ファイナルファンタジーを全シリーズやってみたい

それでは、また。

  • この記事を書いた人

うぃる

海外テックメディアの編集者。新卒で建設会社に就職→1年半で退職→英語力0で海外転職→未経験から海外企業のSEOライター/エディターに。仮想通貨メディア6サイトを運営中。激ムズKW「仮想通貨 おすすめ」で検索1ページ目獲得、などの実績あり。「海外転職」「外貨獲得」の実体験を書いていきます。

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