



- 個人契約の家庭教師バイトって何?
- 個人契約の家庭教師バイトのメリット・デメリットは?
- 個人契約の家庭教師バイトはどうすれば始められるの?
こうした悩みに答えます。
はじめに結論から言うと、個人契約の家庭教師バイトは正直神バイトです。
今までいくつかアルバイトを経験してきたぼくですが、一番おすすめするバイトです。
今回はその理由を解説していきます。
本記事の内容
- 個人契約の家庭教師バイトについて
- 個人契約の家庭教師バイトのメリット
- 個人契約の家庭教師バイトのデメリット
本記事では、個人契約の家庭教師バイトのメリット・デメリットについて紹介します。
この記事を読めば、個人契約の家庭教師バイトのメリット・デメリットを知ることができ、バイト探しに新たな選択が増えますよ。
本記事の執筆者

ウィル(@willblog13)
年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、個人契約の家庭教師バイトのメリット・デメリットについて書いていきます。
この記事を書いているぼく自身は、大学生4年生の頃、約1年間個人契約の家庭教師バイトをやっていました。
個人契約の家庭教師バイトとは


業者を介せず、教師と家庭が直接契約を結ぶ形です。
一方で、教師が家庭教師を扱っている業者と雇用契約を結び、家庭に派遣派遣してもらうというのが「家庭教師センター」と呼ばれます。
個人契約にも2種類あって、
- 家庭教師のマッチングサイトに登録する方法
- 知り合いなどから紹介してもらう方法
があります。
ぼく自身経験があるのが後者(②)なので、今回は知り合いなどから紹介してもらった場合を軸に解説していきます。
個人契約の家庭教師バイトをおすすめする理由5選【メリット解説】


- 時給が良い
- 待遇が良い
- 親近感がある
- こちらの都合を配慮してくれる
- 教える能力が身につく
個人契約の家庭教師バイトをおすすめする理由は上記のように5つです。
それぞれ解説していきます。
個人契約の家庭教師バイトのメリット①:時給が良い
個人契約の家庭教師の場合、小学生相手の時給の相場は、3,000~5,000円となります。
中学生相手ならば、3,000~6,000円、高校生は4,500~7,500円くらいです。
他のアルバイトの3倍以上の時給をもらっているのが一般的です。
ぼく自身は知り合いの小学生の女の子相手だったのですが、時給は2,500円でした。
相場に比べれば、安いですが、同じマンション内だったので通勤と皆無でしたし、とりあえず勉強見てくれ程度の内容だったので、この金額で満足でした。
しかし、場合によっては、例えば現役東大生とかであれば、料金交渉してみてもいいかもしれません。
個人契約の家庭教師バイトのメリット②:待遇が良い
相手先の家で勉強を教えるということなので、お母さんがお菓子や飲み物を出してくれたり、たまにプレゼントをくれたりと待遇が良いです。
こちら側としてはとりあえず礼儀正しく真面目に勉強を教えていれば、それなりにもてなしてくれると思います。
個人契約の家庭教師バイトのメリット③:親近感がある
これは特に知り合いからの紹介パターンなのですが、家庭教師センターから斡旋される場合と違って、身近な存在であるので、早めに距離を詰めることができます。
また、それによって相手の子供も早めに慣れてくれるので、授業が進めやすくなります。
個人契約の家庭教師バイトのメリット④:こちらの都合を配慮してくれる
③でも述べたように、親近感があるため、相手側もこちらの都合を考慮してくれます。
基本的には相手先の予定に合わせるようにしたほうが良いのですが、どうしても都合が合わないという場合は、ちゃんと言えば時間をずらしてくれたりするので、融通がききます。
個人契約の家庭教師バイトのメリット⑤:教える能力が身につく
これは個人契約とか関係なく、単純に家庭教師としてのメリットとなります。
やはり、マンツーマンでみっちり教えますし、わからないことがあったら必ず理解させてあげないといけないし、そういったことを意識していると教える力がメキメキと上達します。
個人契約の家庭教師バイトにデメリットはあるの?【デメリット解説】


- お子さんと相性が悪くても、変えたり、辞めたりしにくい
- そこそこの学力が求められる
- 責任感が重くなる場合がある
個人契約の家庭教師バイトのメリットを挙げてきましたが、デメリットも少なからずあります。
個人契約の家庭教師のデメリット①:お子さんと相性が悪くても、変えたり、辞めたりしにくい
やはり、人間なので相性というものはあります。
しかし、個人契約だと相談する相手もいないですし、かといって親御さんに「相性悪いです」ともなかなか言いづらいです。
有り難いことに、ぼくは教えてた子と悪い関係ではなかったのですが、
人によってはハズレを引いてしまう(言葉悪いですが・・・)場合もあると思います。
なので、個人契約の場合は最初の契約段階でしっかりと親御さんと話をしたり、お試し期間を設けたりなどしてもらうよう工夫しましょう。
個人契約の家庭教師のデメリット②:そこそこの学力が求められる
正直、家庭教師は誰でもできる仕事ではありません。
やはり、ネームバリューのある大学にいる=学力がある場合でないと、なかなか相手からいい顔もされませんし、自分自身も予習とかでかなり苦労すると思います。
ぼくも頭が良いとは言えないのですが、多少勉強は頑張ってきた方だったし、名の通る国公立大学に通っていたので、そこの問題はありませんでした。
ある意味家庭教師は学力上位者の特権でもあるのかなと個人的には思っちゃいますが、きちんと大学に通っているひとであればできない仕事ではないと思うので、めげずにチャレンジしてみてもよいかと思います。
個人契約の家庭教師のデメリット③:責任感が重くなる場合がある
家庭教師を頼むご家庭には、中学受験、高校受験などに本気の家庭もあります。
その場合、やはり家庭教師に期待されるのは、その子を合格まで導いてあげることとなります。
ちょっと責任が重くなりますよね。
さらに、一言付け加えると、自分はめちゃくちゃちゃんと教えているのに、お子さんが全然勉強を頑張っていなく、不合格となってしまうなんてことも普通にあります。
そこで、「落ちたのはお前の責任だ!」と責められるようなことはほとんどないでしょうが、ちょっと罪悪感みたいなものは残ってしまうかもですよね。
なので、責任がのしかかってくるという点はちょっとデメリットかと思います。
個人契約の家庭教師バイトについてメリット5選を解説しますのまとめ
- 個人契約の家庭教師バイトはとにかくお金と待遇が良い!
- 教える力も身につく!
- 家庭教師バイトにはそこそこの学力が必要!
学力に自身がある人でとりあえずお金を効率よく稼ぎたいという人であれば、家庭教師は適任です。
それ以外の人にも家庭教師はおすすめのアルバイトだと思います。
家庭教師センターでの働き方もあるので、そちら気になる人はネットで調べてみてください。
個人契約よりも山程情報が出てきますので。
それでは、また。