



- 派遣バイトってどんな人がいるの?
- 派遣バイトってきついの?
- 派遣バイトのメリット・デメリットは?
こうした悩みに答えます。
本記事の内容
- 派遣バイトの種類
- 派遣バイトのメリット・デメリット
- 派遣バイトで働くまでの流れ
本記事では、おすすめする派遣バイトのメリット・デメリットについて紹介します。
この記事を読めば、派遣バイトのメリット・デメリットを知ることができ、派遣バイトで働くまでの流れも把握できますよ。
本記事の執筆者

うぃる(@willblog13)
年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、派遣バイトのメリット・デメリットについて書いていきます。
この記事を書いているぼく自身は、大学生1年生の頃、約1年間働いていました。
ぼく自信も始める前に派遣バイトへの不安があったので、同じ悩みを抱えている皆さんにぼくの体験談付きで解説していきます。
派遣バイトとは?どんな種類があるの?


初めに派遣バイトとは何か、そして、派遣バイトにどんな種類があるのかを解説していきます。
派遣バイトとは?
世間一般であるアルバイトは、企業と直接雇用契約を結びます。
そして、勤務先も雇用主も福利厚生もその企業となります。
一方で、派遣とは、派遣会社に登録する必要があります。
そして、その派遣会社から派遣先企業に就業しに行きます。
この場合は、勤務先は派遣先企業、雇用主と福利厚生は派遣会社となります。
これがアルバイトと派遣の違いです。
つまり、派遣バイトというのはそもそも日本語としておかしいわけですよね。
(今回は、便宜上よく使われる「派遣バイト」という言葉で説明していきます。)
派遣バイトの種類
派遣バイトの種類というと工場での軽作業や引っ越しの手伝いとかが思いつくと思いますが、派遣バイトには非常に多くの種類があります。
派遣バイトの種類
- 軽作業
- 飲食店のホールスタッフ
- 試験監督
- 交通量調査
- イベントスタッフ・イベント警備
- 携帯電話の販売・PR
- 引越アシスタント
- 運送トラックの配送助手
- モニター
- 什器搬入・組立・解体
派遣バイトをおすすめしない理由【デメリット解説】


- スキルが身につかない
- バイト仲間ができにくい
- 仕事に対して責任感が生まれない
派遣バイトのデメリット①:スキルが身につかない
派遣バイトではスキルが身につきません。
個人的には、飲食業や塾講師でも大したスキルは身につきませんが、派遣バイトよりはマシです。
派遣バイトは基本的に単純作業の繰り返し。
例えば、工場での軽作業では、ベルトコンベアーを流れてくる商品をダンボールに詰める繰り返し。
イベント撤去のバイトでは、ひたすらテントを片付けてそれをトラックまで運ぶの繰り返し。
この繰り返し作業が多いため、スキルは身につきませんし(筋力は身につく?)、退屈で辛いです。
派遣バイトのデメリット②:バイト仲間ができにくい
やはり、毎回同じ人に会うわけではないので、バイト仲間というのはできないです。
なので、新しく友達作りたい、女性との出会いがほしいという方には不向きかなと。
派遣バイトのデメリット③:仕事に対して責任感が生まれない
派遣バイトは一日だけ入って働けるというのがメリットですが、これがときにデメリットとして働いてしまいます。
それは責任感が生まれない点です。
やはり、一日だけの就業であると、「単発だからサボって怒られても関係ない」などと責任感のない思考になってしまいます。
これは、自分自身のモチベーションにもマイナス効果です。
その一方で、同じ作業をしていた人がいつの間にかバックレていて、自分がその人の分も働かなければならなくなったなど、被害を被る場合も出てきます。
しかし、今挙げたのはごく一部なので、そこまで気にすることはないと思いますが。
派遣バイトは人生で一回経験しても良いとおすすめする理由【メリット解説】


もちろん派遣バイトにはメリット面もあります。
しかし、ぼく的には長期で派遣バイトをしたり、派遣バイトを生活の軸にしないほうがいいですよ、ということを主張したいです。
- 自分のスケジュールに合わせられる
- 仕事の種類が多いため、自分にあった働き方ができる
- 視野が広がる、自分の肯定感が上がる
派遣バイトのメリット①:自分のスケジュールに合わせられる
ここが派遣バイトの最大のメリットですよね。
派遣バイトは種類が豊富ですし、「この日のこの時間帯に入りたい」という希望にあった仕事を見つけられるので、自分の予定を完全にコントロールすることができます。
ただし、注意点は、派遣バイトは毎回就業する場所が異なるので、その都度移動時間等も調べて考慮しなければならないので、予定をぎちぎちに入れるタイプは要注意。
派遣バイトのメリット②:仕事の種類が多いため、自分に合う業種を選ぶことができる
仕事の種類が豊富なため、自分に合う職を選ぶことができます。
例えば、最初軽作業の仕事をしていたが、ずっと同じ場所に立っているのが苦痛だったため、動きが多いイベントスタッフの仕事に変えるなど、無理せず働くことができます。
また、単発なので、すぐに入れ替えることができますしね。
やはり、ここはシフト制のアルバイトだと叶わないことだと思うので、大きなメリットかなと思います。
派遣バイトのメリット③:視野が広がる、自分の肯定感が上がる
派遣バイトをするといろんな職業を経験しますし、いろんな人と合うことになるので、自分の視野が広がります。
意外とamazonで頼んだ商品がどのようにダンボールに詰められ、どういった流れで配送されてくるのかなど、
ある意味お金をもらいながら社会科見学をしているようなものですよね。
また、声を上げて言いづらいですが、正直だらしない人や本気で仕事ができない人もいます。そういった人を見ると、俺はまだまだマシな方の人間だなと思い、視野が広がりますし、自分の肯定感が上がります。
派遣バイトの応募から働くまでの流れ
派遣バイトは働くまでのプロセスが簡単です。
- バイト求人サイトで応募
- 説明会に行く
- 登録(誓約書を書いたり、支払口座などを登録します)
- 入りたい日(シフト)を報告
- メールで送られてくる仕事を受ける
- 就業
簡単ですよね。基本的に面接等もないので、気軽に登録できます。
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- バイトル
派遣バイトの仕事の流れ
- 集合場所到着・点呼
- 担当者と現場へ向かう(現地集合の場合も多々あり)
- 業務
- 業務終了
- 帰宅
という感じです。
特にめんどうだなということはありません。
強いていうなら、駅の改札前に集合する場合に誰が担当者のなのかわからないことが多い。
派遣バイトのおすすめとメリット・デメリットを紹介しますのまとめ
- 長期で派遣バイトに入ることはおすすめしない
- 派遣バイトは様々な種類の仕事があるという点がメリット
- 派遣バイトすると視野が広がります
基本的におすすめはしませんが、
「ちょっと単発で稼ぎたい」
「暇な夏休みだけ入る」
程度なら全然ありだと思います。
また、登録するのは簡単ですし、無料なので、とりあえず登録してみるってのも良い選択だと思います。
それでは、また。