



- イベントスタッフのバイトを検討しているけど、ぶっちゃけどう?
- 仕事きつさはどの程度?
- バイト仲間はできる?
こうした悩みに答えます。
本記事の内容
- イベントスタッフとは【仕事内容・給与解説】
- こイベントスタッフのメリット・デメリット
- イベントスタッフで働くまでの流れ
本記事では、イベントスタッフのメリット・デメリットについて紹介します。
この記事を読めば、イベントスタッフの良し悪しを知ることができ、イベントスタッフで働くまでの流れも知ることができますよ。
本記事の執筆者

うぃる(@willblog13)
年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、イベントスタッフのメリット・デメリットについて書いていきます。
イベントスタッフとは【仕事内容・給与解説】
イベントスタッフとは?
イベントの運営にあたって、設営・当日のお客さんの案内業務・撤去業務などを行うアルバイトです。
これらすべてをやるわけではなく、基本的にその部門ごとの業務に分かれる場合が多いです。
イベントを安全に円滑に進めるために、動いたり、他のスタッフと協力して業務を行っていくため、体力と協調性が重要となる仕事です。
イベントスタッフの仕事内容とは?
本番前
会場の設営、機材搬入、会場整備、イベントの下準備など
本番当日
お客さんの誘導、人員整理、物販など
本番後
会場の後片付け、機材撤去、清掃など
イベントスタッフの給与は?
イベントスタッフの平均時給は1,103円だそうです。(求人ボックス調べ 詳しくは→こちら)
ぼくが働いていたイベント会社も時給は1,100円でした。
アルバイトの中では割といい方だと思います。
イベントスタッフのメリット
メリット
- 総合的なスキルが身につく
- 単発で仕事に入れる
- イベントの裏側を見れる
イベントスタッフのメリット①:総合的なスキルが身につく
イベントスタッフは業務の種類が多いことからもわかるように様々なスキルが身につきます。
特に、体力・声出し的な初歩のことから、周りを注意深く観察するスキル、物販等では会計スキルを学ぶことができます。
イベントスタッフのメリット②:単発で仕事に入れる
イベントスタッフは派遣バイトではないのですが、シフト制ではなく、単発でのお仕事なので、スケジュール管理がしやすいと思います。
また、イベントは休日に多いので、平日授業や部活、サークルで忙しいという人も週末に集中して稼ぐことができるので、おすすめです。
イベントスタッフのメリット③:イベントの裏側を見れる
イベントの準備から本番、そして後片付けまでの流れを知ることができます。
それ以外にも、運が良ければ、アーティストの生歌を聞けたり、スポーツの熱狂を感じれたりと、イベントを働きながら楽しむことができます。
イベント好きな人にとってはかなり良い仕事ですよね。
※ただし、コンサートの場合、アーティストの生歌を「聞く」ことはできますが、ステージ側を向いちゃいけないなどルールがあって、「見る」ことはできません。スポーツの試合とかでも同様です。
イベントスタッフのデメリット
デメリット
- ①多様なスキルが求められる
- ②労働時間が長い
- ③バイト仲間ができにくい(場合による)
イベントスタッフのデメリット①:多様なスキルが求められる
これはメリットの部分にも書きましたが、様々な種類の仕事があるため、多様なスキルが試されます。
といっても最初はみんな初心者なので、現段階でスキルが無くても、もちろん働けます。
徐々に慣れていきましょう。
ただし、元気出したり、声出しくらいはやればできると思うので、最低限そこは意識して仕事に取り組みましょう。
イベントスタッフのデメリット②:労働時間が長い
やはり、コンサートやスポーツの試合の準備から片づけまで行うので、1回1回割と長い時間就業することとなります。
その分、ガッツリ稼げるのでその点はメリットだとは思いますが、細かく稼いでいきたいという人には不向きだと思います。
イベントスタッフのデメリット③:バイト仲間ができにくい(場合による)
これは()内にも記載したとおり、場合によります。
いつも固定の会場で働いているのならば、バイト仲間は普通にできると思いますが、人によってはあっちいったりこっちいったりする働き方もあるので、その場合はバイト仲間ができるまで時間がかかります。
イベントスタッフの応募から働くまでの流れ
流れ(筆者体験談)
- バイト求人サイトで応募
- 面接(ほぼ説明会のようなもの、面接は形だけ)
- 採用
- 入りたい日(シフト)を報告
- メールで送られてくる仕事を受ける
- 就業
流れといては、簡単ですよね。
会社によるとは思いますが、ちょっと派遣要素を含むので、就業までは割と楽に進めると思います。
おすすめバイト求人サイトはこちら!
- マッハバイト
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- バイトル
イベントスタッフの仕事の流れ
流れ(筆者体験談)
- 集合場所到着・点呼
- スタッフ着に着替え
- 朝礼・仕事内容確認
- 業務(会場準備→本番→会場撤去)
- 業務終了
- 着替え
- 帰宅
かなり大人数で就業する場合がほとんどです。
集合場所での点呼等は最初戸惑うかもしれませんが、周りの人を見てなんとなく流れについていけば、大丈夫なはずです。
イベントスタッフのバイトはガッツリ稼ぎたい大学生におすすめのまとめ
- イベントスタッフは割と高時給!
- 運が良ければ、イベントの裏側を見れる&イベントを楽しめる!
- 1日にガッツリ稼ぎたいという人には非常におすすめのバイト!
かなり長く経験しましたが、いろいろな体験ができて、毎回刺激がある面白いバイトだと思います。
ガッツリ稼ぎたい人やイベントが好きな人だけでなく、幅広い人達を受け入れてくれる仕事なので、興味がある方はぜひ!
最近はコロナ禍の影響でイベント自体が縮小されているので、ちょっと仕事が少なめになっていると思いますが、来年に東京オリンピックが開催される可能性は十分にあるので、今のうちに登録しておくのもありだと思います!
それでは、また。