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Pochipp(ポチップ)とRinker(リンカー)どっちを使うべき?【比較】

2023年9月22日

Pochipp(ポチップ)とRinker(リンカー)のどっちを使っていくか迷うな。。。Pochipp(ポチップ)とRinker(リンカー)の違いを比較したい。
悩んでいる人
うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13

この記事を書いているぼくは、Pochippユーザー。今はPochippProも導入しております。

そんなぼくが、PochippとRinkerの違いを解説していきます。

結論としては、RinkerからPochippへ乗り換えるべきです。なので、その理由と実際に乗り換える方法を解説しますね。

この記事でPochippの魅力に気づければ、物販の成果はグングン伸びるはず。

それでは、早速いきましょう。

【レビュー】Pochipp Proとは?追加機能と料金、評判を紹介
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Pochipp(ポチップ)とRinker(リンカー)の違い

Pochipp(ポチップ)とRinker(リンカー)の違い

Pochipp(ポチップ)ともしもアフィリエイトのかんたんリンクを比較していきます。

下記の表をご覧ください。

比較項目Pochipp(ポチップ)Rinker(リンカー)
価格(月額)0~550円0円~1,078円
形式WordPress公式プラグインWordPress非公式プラグイン
Amazonアソシエイト
Amazon PA-API◯(不要)×(必要)
クレジット表記削除×
※有料版のみ
セール情報
※無料版:手動、有料版:自動

※無料版:CSS、有料版:自動表示
カスタムボタン
リンクのrel属性×
リンクのクリック数分析
※有料版

※Googleアナリティクス連携が必要
初期設定すこし手間すこし手間
ボタンカスタマイズ簡単CSSの知識が必要
商品リンク作成方法簡単
※ブロックエディタから呼び出し
▶商品検索
▶貼付
簡単
※ブロックエディタから呼び出し
▶商品検索
▶貼付
公式サイトPochipp公式サイトRinker公式サイト

正直なところ、メインのスペックは同じくらいですね。

ただ、Pochipp(ポチップ)の方が、安全性やカスタイマイズ性、初心者向けな点で評価できます。

また、Rinkerでセール情報を自動表示するにはそれなりのお値段がします。価格面においてもPochippの勝ち。

昔はRinkerがメインでしたが、これからはPochippをメインで使うほうが賢いですね。

Pochipp(ポチップ)のデメリット【Rinkerと比較】

Pochipp(ポチップ)のデメリット【Rinkerと比較】

スペック的には申し分ないくらいのPochippですが、デメリットもすこしあります。

Rinkerと比べたPochippのデメリットがこちら。

クリック分析が有料

PochippとRinkerではリンクのクリック数分析が異なります。

  • Pochipp:有料版のみ可能・プラグインで計測
  • Rinker:無料版のみ可能・Googleアナリティクスと連携して計測

上記の違いです。

たしかに無料で計測できるRinkerは魅力的ですね。

とはいえ、Googleアナリティクスと連携する必要があるのは、ちょっと面倒。

その点では、有料版ではあるものの、Pochippはプラグイン内で計測してくれるので、楽です。

一長一短ですね。

クレジット表示が変更できない

Rinkerは、有料版のみクレジット表記が変更できます。

しかし、Pochippの場合、無料版であろうが有料版であろうが、クレジット表記は変更できません。

とはいえ、そこまで大きく表記されているわけではないので、読者も気にならないと思います。

rel属性が変更できない

こちらもRinkerはrel属性を変更できますが、Pochippの場合は変更できません。

ちなみに、rel属性とは、「nofollow」や「sponsored」という属性を付与することで、リンクとサイトの関係性を示す機能です。
例)nofollow:リンク先のページをサイトからクロールさせないようにする

一般的にアフィリエイトリンクはrel属性をnofollowまたはsponsoredに指定しますが、それができないということです。

とはいえ、Pochippを使おうがSEO的には問題ありません。

Googleとしても「できればやってね」くらいのスタンスなので、気にする必要なしです。

Pochipp(ポチップ)のメリット【Rinkerと比較】

Pochipp(ポチップ)のメリット【Rinkerと比較】

続いて、Pochipp(ポチップ)のメリット・デメリットをまとめていきます。

なお、Rinkerと比較しての話です。ぜひ参考にしてください。

スペックは同等以上なのに価格が安い

1つ目のメリットは、価格ですね。

正直いうと、PochippとRinkerのスペックはほぼ同じくらいです。
※細かい点を含めると、Pochippのほうが若干上回ります。

とすると、比べられる要素は、価格だけなんですよね。

そこで、セール情報を自動取得する機能を追加したい場合、価格を比較すると以下の違いがあります。

  • Pochipp:550円
  • Rinker:1,078円

無料版だと差がつかないですが、有料版になるとPochippのほうが半額分コスパがよくなります。

» Pochipp Proの登録はコチラ

ちなみに、、、

Rinkerでセール情報の自動取得をする場合、

  • THE SONICというWordPressテーマの機能を使う
  • 月額料金1,078円のCOPIAというプラグインを追加する

の2択があります。

マイクロコピーの表示がかんたん

2つ目のメリットが、マイクロコピーの表示がかんたんな点。

というのも、Pochippはプラグイン内の編集で完結するからです。

逆に、RinkerはHTMLやCSSでカスタマイズする必要があるんですよね。。。

また、Pochippのマイクロコピーは表示期間も設定できちゃいます。セール情報が古くなっている!みたいなことが起きなくなります。

その点でもRinkerを上回っていますね。

ブログ初心者の方やブログ運営の手間をすこしでも減らしたい方は、ぜひポチップを導入しましょう。

Amazonアソシエイトに合格してなくても商品検索できる

3つ目のメリットは、Amazonアソシエイトに合格していなくても商品検索できる点です。

なぜなら、Pochippには、Pochipp Assistという追加プラグインがあるからです。

  • Pochipp Assistの特徴
  • 無料の追加プラグイン
  • Amazon PA-APIが不要

ちなみに、Amazon PA-APIの利用には、PA-APIから取得した商品リンク経由で商品を成約させ続ける必要があります。

それが利用できるのは、ブログを始めたばっかりの初心者にとってありがたい機能ですね。Amazonアソシエイトの審査に合格する必要がないので。

Pochipp Assistの詳しい説明は下記からどうぞ。

PochippAssistとは?主な機能や使い方を徹底解説【初心者必須】
Pochipp Assistとは?主な機能や使い方を徹底解説【初心者必須】

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Rinker(リンカー)よりPochipp(ポチップ)をおすすめする理由

Rinker(リンカー)よりPochipp(ポチップ)をおすすめする理由

結論、RinkerよりPochippをおすすめしますが、その理由がこちら。

それぞれ深掘りします。

バカにならない価格差

まずは、有料版の価格差ですよね。

月額だと、500円ほどの差額ですが、年額に直すと、、、

Pochipp(ポチップ)Rinker(リンカー)
月額550円1,078円
年額(換算)6,600円12,936円

単純計算で、年あたり12,936円ー6,600円=6,336円の差が生まれます。

ぼくもそうでしたが、ブログ初心者にとっては、6,000円以上を生み出すのに一苦労ですよね。。。

そう考えると、ほぼ同じスペックなら確実にPochippの有料版を契約したほうがいいとわかります。

ちなみに、料金面だけではありません。

カスタマイズ性が圧倒的に高い

それが、Pochippのほうが圧倒的にカスタマイズ性が高いこと。

やっぱりHTMLやCSSなどを気にせずにカスタマイズできるのは、利点です。

特に初心者だと、ブログ運営の学習で手一杯なのに、それに加えてHTML・CSSを学ぶのはしんどすぎますよね。

なので、ブログで成果を出したいなら、できるだけ面倒なことを省いていくのが正義。その意味でも、Pochippを選ぶ価値があります。

さまざまな面で初心者向け

まとめると、Pochippは完全に初心者を救う物販ツールです。

  • 料金面
  • カスタマイズ面
  • 安全面

いろんな面において、Pochippは初心者向けなのがわかります。

ぼくがブログを始めたのは、2020年あたりですが、「その頃にPochippがあればな~」とすこし羨ましく思います笑

もしこの記事を見ているあなたが、ブログを始めたばっかりなら、Pochipp一択です。ぜひPochipp Proを導入して、物販の0→1を達成しましょう。

» Pochipp Proの登録はコチラ

上級者も十分に使える

初心者向けとは書きましたが、正しくは「初心者~上級者まで役立つ最強ツール」です。

  • セール情報自動取得機能
  • セールスコピー機能
  • カスタムボタン機能

上記のように、上級者がさらに売上を伸ばすための機能が揃っています。

もし、今の物販ツールにすこしでも不満を抱えているのなら、Pochipp導入してみましょう。

ちなみに、ぼくはカエレバからPochippに完全移行しました。

Riner(リンカー)からPochipp(ポチップ)に移行する方法

Riner(リンカー)からPochipp(ポチップ)に移行する方法

最後に、RinkerからPochippへ移行する方法を解説していきます。

ポチりん」という、Pochippの公式プラグインを使用します。

ポチりんは、有名物販用プラグイン「Rinker」からPochippへ移行する際に使用するプラグインです。

step
1
事前準備をする

サイトのバックアップを取る
» Pochipp公式のバックアップノウハウ記事

Pochipp本体をインストールしておく
» Pochippのインストール方法

step
2
ポチりんをダウンロードする

Pochipp公式サイトよりポチりんをダウンロードしてください。
» ポチりんのダウンロードはコチラ

step
3
ポチりんを有効化する

ポチりんをWordPressにインストールしたあと、「有効化」をクリックします。

ポチりんをダウンロードする

step
4
サイドメニューから「ポチリン」を選択

サイドメニューから「ポチリン」を選択

※もう一度、注意喚起です。
次のステップに移行する前に、必ずサイトのバックアップを取りましょう。

step
5
「RinkerからPochippへデータを変換する」をクリック

「RinkerからPochippへデータを変換する」をクリック

step
6
商品表示を確認し、問題がなければプラグインを削除

「Rinker」と「ポチリン」はもう不要なので、削除しましょう。
不要なプラグインは、サイト速度にマイナスです。
参考:Webサイトの表示速度を改善する10の施策【測定方法も紹介】

これで完了です。

公式でも同様の説明があります。
» ポチりんの詳細はコチラ

今回は以上。
それでは、また。

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