テーマ名 | 値段(税込) | SEO | デザイン | カスタマイズ | サポート | 複数サイト |
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本記事の内容
- WordPressテーマの選び方
- WordPressの有料テーマ7選の比較
- WordPressテーマを導入するメリット・デメリット
本記事の執筆者

うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくはブログ歴2年。
すでに月間PV・収益ともに5桁を超えています。
WordPressテーマとは、WordPressで作成されたブログまたはサイトのデザインを整えてくれるもの。
導入すると、デザインだけでなくSEOやユーザーの利便性向上にもつながり、早く成果を出せるようになります。
なので、今回はおすすめのWordPressテーマの比較結果や各テーマの特徴をまとめました。
「WordPressテーマ選びで失敗したくない!」という方はぜひ読み進めてください!
WordPressテーマを選ぶ際の比較基準5選
はじめに、WordPressテーマを選ぶ際にチェックすべき基準を5つ紹介します。
それが以下の通り。
チェックすべき基準
- 値段
- SEO対策
- デザイン性
- カスタマイズ性
- サポート面
今回はこの5点に着目して解説していきます。
比較ポイント①:値段
最初は、なんといっても値段ですよね。
WordPressテーマがブログ運営ではじめての大きな出費になると思います。
だからこそ、値段にはシビアにいきたいですよね。
この程度の価格なら初心者でも十分なスペックのテーマになります。
逆に、8,000円以下だと機能面が物足りなかったり、逆に15,000円以上だとオーバースペックになってしまうと思います。
なので、8,000円~15,000円あたりで探すようにしましょう。今回も主にこの価格帯のテーマを紹介していきます。
比較ポイント②:SEO対策
デザイン以上に注目すべき点が、SEO対策面です。
SEO対策がなされていると、検索順位がアップしやすくなり、結果的に収益もアップするからです。
ちなみに、SEO対策が十分なテーマには以下の特徴があります。
SEO対策が十分なテーマの特徴
- 表示スピードが早い
- HTML5対応
- 構造化データ対応
- パンくずリストが設置されている
- レスポンシブ表示ができる
今回紹介するテーマは上記を満たしているものなので、ご安心を。
比較ポイント③:デザイン性
やはりWordPressテーマの本来の目的である「デザイン性」も大きな要素の一つです。
テーマによっては「かっこいい系」「おしゃれ系」「かわいい系」など分かれてくるので、自分の好みにあったテーマを選びましょう。
比較ポイント④:カスタマイズ性
続いて、「カスタマイズ性」も大事です。
どれだけ広くカスタマイズできるかがポイントになります。
こういった面でサイトにオリジナリティを出せるので、カスタマイズ性の高いテーマを選ぶようにしましょう。
比較ポイント⑤:サポート面
最後に重要なのが、「購入後のサポート」が手厚いかという点です。
サポートが充実しているテーマの特徴
- 問い合わせ窓口が設置されている
- 公式のマニュアルがある
- 定期的にアップデートがあり、その発信もしてくれる
上記の点が揃っていれば、十分でしょう。
また、利用者が多さも視野に入れてください。
利用者が多いということは、その分ネットにノウハウが転がっていたり、相談できる人がいるということです。
なので、あなたも利用者の多いテーマに注目してみてください。
WordPressのおすすめ有料テーマ7選を比較【比較表あり】
ここからは実際に有料WordPressテーマのオススメを比較していきます。
最初に比較表、その後に各テーマの詳細を解説していきますね。
WordPressのおすすめ有料テーマ7選の比較表
テーマ名 | 値段(税込) | SEO | デザイン | カスタマイズ | サポート | 複数サイト |
![]() 公式ページへ | 3 (14,800円) | 5 | 4 | 5 | 5 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 2 (16,280円) | 5 | 5 | 4 | 5 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 3 (14,800円) | 4 | 5 | 4 | 5 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 2 (17,980円) | 5 | 4 | 5 | 4 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 3 (14,800円) | 4 | 5 | 3 | 5 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 2 (17,600円) | 3 | 4 | 5 | 5 | ◯ |
![]() 公式ページへ | 4 (11,000円) | 4 | 3 | 3 | 5 | ✕ |
①AFFINGER6(アフィンガー6):オールマイティなテーマ
1つ目は、「AFFINGER6」です。基本情報が下表のとおり。
AFFINGER6の基本情報
オススメランク | (5) |
値段 | (3) (14,800円(税込)) |
SEO対策 | (5) |
デザイン性 | (4) |
カスタマイズ性 | (5) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
AFFINGER6の特徴
- SEO内部対策が強い
→アクセスアップに貢献 - 表示速度が速い
→SEOに好影響 - カスタマイズが幅広い
→オリジナリティを出すことができる - 稼ぐことに特化
→収益アップに貢献 - アップデートが多く、新機能の実装が速い
とにかくAFFINGER6はオールマイティ。
SEO対策も強い、デザインもカスタマイズも広範囲、サポートも手厚い、など総合力が高いです。
その総合力の高さから、ブロガーのみならず企業からも利用されています。
あと、稼いでいる有名ブロガーもAFFINGER6使っている人が多いですね。
一方で、その機能性の高さから初心者向きではないという声もあります。
メリット・デメリット踏まえたレビューは下記の記事を参考にしてください。
-
【AFFINGER6レビュー】1年以上利用した感想【神テーマでした】
続きを見る
②THE THOR(ザ・トール):おしゃれなデザインのテーマ
2つ目は、「THE THOR」です。基本情報が下表のとおり。
THE THORの基本情報
オススメランク | (4.5) |
値段 | (2) (16,280円(税込)) |
SEO対策 | (5) |
デザイン性 | (5) |
カスタマイズ性 | (4) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
THE THORの特徴
- デザインの幅が広い
→おしゃれなサイトを作れる - SEO関連設定が充実
→アクセスアップに貢献 - 表示速度が早い
→SEOに好影響
基本的にAFFINGER6とレベルは同じです。
ざっくりいうとAFFINGER6はスタイリッシュなデザイン、THE THORはおしゃれデザインって感じです。
機能性が高い分、設定で迷ってしまうのは少しデメリット。
ただ、マニュアル等も充実しているので、こだわりたい初心者も十分使えます。
③SANGO(サンゴ):デザインが特徴的なテーマ
3つ目は、「SANGO」です。基本情報が下表のとおり。
SANGOの基本情報
オススメランク | (4.5) |
値段 | (3) (14,800円(税込)) |
SEO対策 | (3) |
デザイン性 | (5) |
カスタマイズ性 | (4) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
SANGOの特徴
- Google推奨マテリアルデザインを採用
→居心地がいい雰囲気 - 特徴的なデザイン
→ユーザーに印象付けられる - デザイン(見出しやボックスなど)が豊富
→かぶりにくい
特徴的なデザインがSANGOの最大のポイントですね。
心地よさなどを重視する人にはぴったりです。
また、管理画面もシンプルだったりとブログ初心者にオススメです。
④DIVER(ダイバー):企業におすすめのテーマ
4つ目は、「DIVER」です。基本情報が下表のとおり。
DIVERの基本情報
オススメランク | (4) |
値段 | (2) (17,980円(税込)) |
SEO対策 | (5) |
デザイン性 | (4) |
カスタマイズ性 | (5) |
サポート面 | (4) |
複数サイト利用 | ◯ |
DIVERの特徴
- SEOに強い
→アクセスアップに貢献 - カスタム性が高い
→他のブログとの差別化が可能 - 入力補助機能がある
→初心者でも使いやすい
DIVERは、AFFINGER5と同程度のスペックを持っています。
特にカスタム性が高いテーマなのが特徴。
こちらもブログだけでなく企業サイトに使われるなど、かなり信頼されているテーマです。
少しお値段が高いのがネックですが、カスタマイズ性を一番重視する人には最適なテーマです。
⑤JIN(ジン):アフィリエイト向けテーマ
5つ目は、「JIN」です。基本情報が下表のとおり。
JINの基本情報
オススメランク | (4) |
値段 | (3) (14,800円(税込)) |
SEO対策 | (4) |
デザイン性 | (5) |
カスタマイズ性 | (3) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
JINの特徴
- アフィリエイターのひつじさん制作
→アフィリエイトのための機能が充実 - デザインがおしゃれ
→きれいめ、かわいい感じ - デザイン設定が簡単
→ブログ初心者向け
JINは有名アフィリエイターのひつじさん制作のため、アフィリエイトの収益性を高めるための機能が充実しています。
また、多くのブロガーに人気で、有名ブロガーのデザインを実現したい方にはおすすめです。
その分、デメリットとしてデザインが被りやすいという点が挙げられます。
また、表示速度がそこまで早くないため、少しSEOの観点では劣るかもしれません。
簡単にデザインを整えられるのが一番のポイントなので、かわいいデザイン性を求めるブログ初心者にオススメです。
⑥SWELL(スウェル):トレンドにあった新しめのテーマ
6つ目は、「SWELL」です。基本情報が下表のとおり。
SWELLの基本情報
オススメランク | (4) |
値段 | (2) (17,600円(税込)) |
SEO対策 | (3) |
デザイン性 | (4) |
カスタマイズ性 | (5) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
特徴
- 他テーマから乗り換えサポートがある
→ブログ中級者も使いやすい - 機能面が充実している
→余計なプラグインがいらない - ブロックエディターの装飾がしやすい
→初心者でも簡単に記事を書ける
2019年3月に発売されたばかりの比較的新しいテーマです。
その分、これから主流になるブロックエディターへの対応が良かったりと、これからのトレンドに沿ったテーマと言えますね。
他のテーマだとブロックエディターが使いにくかったりするので、意外とありがたいテーマですね。
これからブログを始めるという初心者には最適なテーマだと思います。
⑦STORK19(ストーク):モバイル表示重視のテーマ
7つ目は、「STORK19」です。基本情報が下表のとおり。
STORK19の基本情報
オススメランク | (3.5) |
値段 | (4)(11,000円(税込)) |
SEO対策 | (4) |
デザイン性 | (3) |
カスタマイズ性 | (3) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ✕ |
STORK19の特徴
- きれいめでシンプルなデザイン
→シンプルを求める人には最適 - 表示スピードが速い
→SEOに好影響 - スマホでもみやすいデザイン
→モバイルファースト
カスタマイズの自由度はそれほど高くなく、SEO関連の設定項目も少ないので、アフィリエイトよりブロガー向けのテーマ。
また、ライセンスの関係上1つのサイトでした利用できないので、複数サイトを作ろうと思っている方には向いていません。
「一つのブログを丁寧に育てていきたい初心者」「モバイル表示を重視する人」には最適のテーマです。
少し癖のあるWordPress有料テーマ2選も比較
以下では、少し癖はあるけどオススメなテーマをご紹介。
どちらも良いテーマではあるので、検討候補に入れてもよいかもしれません。
賢威(ケンイ):とにかくSEOに強いテーマ
1つ目は、「賢威」です。基本情報が下表のとおり。
賢威の基本情報
値段 | (1) (27,280円(税込)) |
SEO対策 | (5) |
デザイン性 | (3) |
カスタマイズ性 | (3) |
サポート面 | (5) |
複数サイト利用 | ◯ |
賢威の特徴
- SEO対策がバツグン
→アクセスアップに貢献 - SEOマニュアルが充実
→SEOの勉強になる - サイトの表示速度が高速
→SEOに好影響
「賢威」は、とにかくSEOに強いテーマ。
SEOの観点では他のテーマを圧倒します。
ただ、その分お値段が高いのがネック。
なので、一応ランキング外にしました。
ですが、SEO対策の点も収益化の点も、「賢威」は素晴らしい。
お金に余裕がある人は導入を検討してもいいかもしれません。
Manablog Copy(マナブログコピー):ミニマムなデザイン重視のテーマ
1つ目は、「Manablog Copy」です。基本情報が下表のとおり。
Manablog Copyの基本情報
値段 | (5) (6,980円(税込)) |
SEO対策 | (5) |
デザイン性 | (3) |
カスタマイズ性 | (2) |
サポート面 | (3) |
複数サイト利用 | ◯ |
Manablog Copyの特徴
- Manablogと同じデザイン
→Manablogのデザインを再現できる - SEOに強い
→ブログへのアクセスアップ - カスタマイズが難しい
→記事執筆に集中できる
良い点としては、SEOです。
マナブさんはSEO界隈の権威。
その方がつくっているので、表示速度も速かったりとSEO観点では心配はいりません。
悪い点としては、カスタマイズ性。
HTMLやCSSの知識がないとカスタマイズしにくいのがネック。
開発者向けテーマって感じですね。
マナブさんをリスペクトしてブログを始めた人も多いハズ。
そんな人は検討してもいいかもしれませんね。
※今は「AFFINGER6」に乗り換えましたが、、、。
» Manablog CopyをWordPressテーマにする
WordPressテーマを有効化する手順
以下では、実際にWordPressテーマを有効化するまでの手順を解説していきます。
ほとんどのWordPressテーマで共通したやり方なので、下記の手順どおり進めてもらえば問題ないと思います。
①テーマのダウンロード
まずは、WordPressテーマ購入後に、テーマをダウンロードします。
すると、下記のようにzipファイルがダウンロードされるはずです。
このときzipファイルになっているかどうかを確認しましょう。
zipファイルでないとアップロードできません。
②WordPressにテーマをアップロード
次に、WordPressの管理画面にログインしてください。
そして、メニューから「①外観」→「②テーマ」→「③新規追加」の順にクリックしてください。
そして、「テーマのアップロード」をクリックしてください。
すると、「ファイルを選択」とあるので、クリックして、先程ダウンロードしたテーマファイル(zip形式)をアップロードしてください。
そして、「今すぐインストール」をクリック。
これでインストール完了です。
③テーマの有効化
テーマのインストールが終わったら、「有効化」をクリックしましょう。
すると、下記のように「有効:テーマ名」と表示されます。
終わりです。お疲れさまでした!
WordPressテーマを比較する際によくある質問
以下ではWordPressテーマを比較するにあたって、よくある質問に対して事前に回答しておきます。
よくある質問が以下の通り。
- 有料テーマと無料テーマの違いは?
- WordPressテーマを選ぶ際の注意すべきことは?
- WordPressテーマは複数サイトに使いまわしていいの?
- WordPressテーマは後で変更できるの?
- ブログ向きとかホームページ向きとかってあるの?
①有料テーマと無料テーマの違いは?
有料テーマと無料テーマ違いは以下の通り。
無料テーマ | 有料テーマ | |
メリット | ・お試し感覚で使える | ・機能が豊富 ・デザイン性が高い ・初心者でもカスタマイズしやすい ・サポートが充実 |
デメリット | ・機能が少ない ・サポートがない ・カスタマイズに知識が必要 ・デザイン性が低い | ・費用がかかる |
基本的に有料テーマは「費用がかかる」以外デメリットはありません。
なので、最初から有料テーマを購入することをオススメします。
②WordPressテーマを選ぶ際に注意すべきことは?
WordPressテーマを選ぶ際、最低限以下の点は気をつけてください。
注意すべきこと
- 自分の目的にあったテーマを選ぶ
- 自分の好きなデザインを選ぶ
- 表示スピードが速いか確認する
- サポート面が充実しているか
- アップデート対応が十分か
上記の点と、今回紹介したWordPressテーマの選ぶ基準を踏まえて選べば、失敗なく導入することができます。
③WordPressテーマは複数サイトに使いまわしていいの?
各テーマごとに、複数サイトの使いまわしのライセンスの取り扱いが違います。
今回紹介したテーマにもそれぞれ使いまわしができるかどうか書いてあるので、参考にしてください。
④WordPressテーマは後で変更できるの?
できます。
ただ、他テーマからの移行はかなり大変なので、最初から納得のいくテーマを選ぶことをオススメします。
⑤ブログ向きorホームページ向きのテーマってあるの?
結論、あります。
今回紹介したものは主にブログ向きのテーマです。
ただ、「AFFINGER6」は企業のホームページにも使われることが多いので、「AFFINGER6」を導入しておけば間違いはないと思います。
まとめ:WordPressテーマを比較するのが面倒な人は「AFFINGER6」でOK
- 一番のおすすめは「AFFINGER6」
- 「AFFINGER6」のデザインが気に入らないなら「THE THOR」もオススメ
- 最も大事なのは自分の目的にあったテーマを選ぶこと
いかがでしたか。
一番重要なことはあなた自身の運営目的にあったテーマを選ぶことです。
とはいえ、ブログ初心者の方だとなかなか選ぶの大変だと思います。
WordPressテーマは長く使っていくもの。
あなたが納得いくようにぜひ今回の記事をフル活用してください。
それでは、また。