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【読書術】本を早く読む方法は「全部読まない」ことです【最強の速読法】

本を読むのに時間がかかってしまう人「本を早く読む方法ってたくさんあるけど、一番良い方法ってなんなんだろう。詳しい人に知りたい。」

こうした疑問に答えます。

結論、最強の速読法は「全部読まないこと」です。

「え?本は全部読まないといけないんじゃないの?」
と思うかもしれません。
しかし、それは大きな勘違い。
本は自分の読みたいところだけ読めばいいのです。

様々な速読法がある中で、このような結論をしたのは、自分だけの意見ではありません。
本記事の内容は、僕が読んだ10冊以上の「読書術」の本で、必ずと行っていいほど共通していた内容です。
なので、情報の信頼性=10冊以上の有識な「読書術」の本となります。

さらに、この記事を読み終えれば、皆さんは10冊以上の「読書術」に関する本を読んだに等しい情報を得ることができます。

参考にした主な本

本記事の内容

  • 【読書術】本を早く読む方法は「全部読まない」ことです【最強の速読法】
  • 「全部読まない」読書術のやり方手順
  • まとめ

【読書術】本を早く読む方法は「全部読まない」ことです【最強の速読法】


何度も言うようですが、本は「全部読まない」ことが重要です。
これは様々な読書術の本で共通して推められている方法です。

義務教育の落とし穴

この方法に、違和感を持つ人も多いはず。
なぜなら、皆さんは娯楽しての読書が身についてしまっているからです。
ちなみに、今回紹介する「全部読まない」はビジネス書や実用書といった自己成長のための本に対する方法であることは忘れないでください。

皆さんは小説やエッセイなどの娯楽としての読書を身につけてしまっているため、本を1ページ目から全部読もうとしがちです。
また、日本の義務教育的にもそのような読み方を教わりますよね。

実際、僕自身も今回紹介する方法を知るまではそうでした。
1ページ目から読み始め、最初の難しい背景説明や理論説明みたいな部分で挫折し、読破できなかった本が積まれていく。
そんなことを繰り返していました。

たしかに小説などストーリーがあるものは最初から読まないと意味がわからなくなってしまいますよね。
すっ飛ばして読んでいたら「え!?こいつが犯人なん!?」など不測の事態が起こることも・・・。

しかし、ビジネス書、実用書ではどうでしょう。
これらは途中から読んでも全く問題はありません。
小説ではタブーな「犯人を先に見る」ようなことを先にやっても問題ないのです。

しかし、義務教育を終えた僕たちはこういった本でも「結論を先に見ちゃいけない」という固定観念に振り回されているのです。

「全部読まない」方法のメリット

  • 時間短縮につながる
  • 心理的ハードルが低くなる
  • 記憶への定着が良い

いわずもがな、全部読む場合に比べて、自分が読みたい部分を読んでいるだけなので時間がかかりません。
さらに、「全部読まなくていいんだ!」「1冊読むのに時間がかからないんだ!」といった意識から、
1冊読むことへの心理的ハードルがぐっと低くなり、読書習慣をつけやすくなります。

そして、記憶の定着が良い。
皆さんも経験があると思いますが、1冊本を読み切ったあとにその本の内容を思い出すとしても、全然説明ができないことありますよね。
そう、「全部読む」で得られるものは1冊読み切ったという「達成感」だけなのです。

一方で、「全部読まない」では、得る情報が厳選されているかつ、自分の知りたい部分を読んでいるので、記憶に残りやすい。
全部読んで頭に残らないのと、情報を厳選して記憶に残るのでは圧倒的に後者のほうが良いですよね。

メリットを簡単に理解してもらったところで、実際に「全部読まない」方法を紹介していきます!

「全部読まない」読書術のやり方手順

    【フェーズ1:事前準備】
    ①本の表紙、帯、まえがき、あとがき、目次を見てその本の全体を把握および内容の予測
    ②読む前にその本から何を得たいのかを明確にする
    【フェーズ2:スキニング】
    ③目次を見て読むところと読まないところを明確にする
    ④「速読」か「精読」かを決める
    【フェーズ3:読む】
    ⑤知りたい部分だけを読む

フェーズ1:事前準備

①本の表紙、帯、まえがき、あとがき、目次を見てその本の全体を把握および内容の予測

圧倒的に重要な作業です。
小説読みに慣れている人はいきなり1ページ目から読み進めようとしがちです。

しかし、ビジネス書・実用書ではまず、全体を把握しましょう。
その全体把握に使えるのが「表紙」「帯」「まえがき」「あとがき」「目次」です。

例えば、今回記事を作る上で参考にした一つである「東大読書」の表紙・帯には下記のような言葉が書いてあります。

  • 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 現役東大生 西岡壱誠
  • 勉強にも仕事にも効く!「こんな読み方、あったんだ」
  • 真似するだけで、誰でも、どんな本でも! 早く読める 内容を忘れない 応用できる
  • 偏差値35から奇跡の合格を果たした現役東大生の読書法!
  • 一生使える、5つの「スゴい読み方」
  • 「読み込む力」を劇的に上げる・・・仮説読み
  • 「論理の流れ」がクリアに見える・・・取材読み
  • 「一言で説明する力」を鍛える・・・整理読み
  • 「多面的なモノの見方」を身につける・・・検証読み
  • 「ずっと覚えている」ことができる・・・議論読み
  • 「今、あなたが読むべき本」の探し方も解説
    • ただの読書術ではなさそう。頭を良くするような読書術が書いてあるんだろうな。
    • 筆者は現役の東大生なのか。
    • 筆者はこの読書法で偏差値を爆上げしたんだろうな。
    • この読書法を実践すると早く読めるようになるのか。
    • この読書法を実践すると本の内容が定着しやすくなるのか。
    • この本では5つの読書法を紹介しているんだな。
    • この読書法を実践すると「読み込む力」「論理の流れ」「一言で説明する力」「多面的なモノの見方」「ずっと覚えている」が身につくんだな。
    • 選書の方法も書いているんだな。

    このように、表紙と帯だけでこれだけの情報を掴むことができます。
    それと同時に、この本にはこんな事が書いてあるんだろうなという予測も立てることができます。
    これにプラスしてまえがき・あとがき・目次を読み込めば、この本の全体像を把握することができます。

    要するに、ここでは本の「出発地」と「ルート」を把握しているということです。

    ②読む前にその本から何を得たいのかを明確にする

    全体把握が終わったら、その本から何を得たいのかを明確にしてください。

    先程紹介した「東大読書」を例に上げてみましょう。
    その本から読書術を知りたいのか、選書方法を知りたいのか、地頭力の鍛え方を知りたいのか、東大生の考え方を知りたいのか、など人それぞれその本を読む目的は違ってきます。
    そして、その目的によって読むべきところも変わってきます。
    読書術だけを知りたい人が、選書方法の章を読み込んでも頭に入らないですよね。

    要するに、ここでは本の「目的地」を把握しているということです。

    フェーズ2:スキニング


    まず、はじめに説明すると「スキニング」とは「拾い読み」のことです。
    つまり、必要な箇所だけ集中して読む「全部読まない」ことを指します。

    ③目次を見て読むところと読まないところを明確にする

    さて、「出発地」「ルート」「目的地」が分かったところで、どのルートをすっ飛ばすかを決めていきます。
    そこで有効なのが、目次
    先程明確にした「その本から何を得たいのか」と目次を照らし合わせ、自分が読むべきところを厳選しましょう。

    ここで重要なのが、思い切り。
    「ここは一応読んでいたほうが良いのでは・・・」といことを繰り返していると、結局全部読む羽目になります。
    本当に自分の目的にフィットした部分だけ読むように心がけましょう。

    ④「速読」か「精読」かを決める

    さて、「出発地」「ルート」「目的地」「どこをすっ飛ばすか」を決めたら、読みたい箇所の「手段」を決めましょう。
    簡単に言うと、「徒歩で行くか」「車で行くか」って感じですね。

    目次を見て本当に理解したいところは「精読」
    その「精読」をするために必要だけど、本当に知りたいところではない部分を「速読」とするのが良いでしょう。

    フェーズ3:読む

    ⑤知りたい部分だけを読む

    あとは①~③で決めた読むべき箇所を④で決めた読み方で読むだけです。
    もちろん目次ですべてがわかるわけではないので、読んでいて「あんまり自分の知りたいことと関係なかったな」と思う箇所もあるでしょう。
    そういった場合も読まないようにするなど、「読みながらスキニング」もしてみてください。

    まとめ

    • 「全部読まない」メリットは「時間短縮・心理的ハードル低下・記憶定着」
    • 本を読む前には「出発地」「ルート」「目的地」といった本の全体を把握することが重要
    • スキニングには思い切りが大事

    いかがでしたか。

    結構長文を書いてしまいましたが、個人的な捉え方として一言で言うと
    「辞書のように読む」
    が一番わかりやすいかと思います。
    自分の知りたい言葉を、索引から探して、その部分だけ読む。
    まずは、これと同じ要領で気軽に本を読んでみるのをおすすめします。
    ぜひトライしてみてください!

    それでは、また。

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