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【年収1億】マナブさんの読書術が超効率的だったので紹介します

2021年7月12日

インフルエンサーのマナブさんってかなり知識が豊富だよなぁ。読書家であるマナブさんの読書術読書習慣の身につけ方を知りたい。
悩んでいる人
うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13


ぼく自身も年間300冊のペースで本を読むブロガーなのですが、今回はトップブロガーであるマナブさんの読書術について書いていきます。
また、今回記事を執筆するにあたってマナブさんが読書に関して発信したブログ記事やYouTube動画をすべて見ましたので、かなり網羅性の高い情報となっています。

本記事では、マナブさんの読書術について紹介します。

この記事を読めば、年収1億円のインフルエンサーの読書術を知ることができ、効率よく読書できるようになりますよ。

マナブさんとは

マナブさんとは

マナブさんプロフィール

  • バンコクを中心に活動
  • ブログ収益8桁達成
  • ブログ月間150~200PV
  • Twitterフォロワー万人(2021年7月5日現在)
  • YouTubeチャンネル登録者数満員(2021年7月5日現在)
  • 書籍も出版(億を稼ぐ積み上げ力)
  • 現在は音声配信、仮想通貨、FXに注力

マナブさんは日本のトップブロガーであり、一番稼いでいたときは年収1億近くあったと言われています。

実際にぼくも尊敬しており、ぼくがブログを始めたきっかけの人でもあります。

そんなマナブさんは大変な読書家でもあり、年に300冊以上も読むこともあるそうです。

今回は多忙にも関わらずそれだけの読書量があるマナブさんから読書術を学んでいきましょう。

また、ぼく自身も10冊以上の「読書術」に関する本を読んできたので、そちらの情報とも照らし合わせながら読書術をまとめていきます。

マナブさん流読書術①:マインド編

マナブさん流読書術①:マインド編

  • 目的を明確にする
  • 全部読まない
  • Kindleで楽して読む

まず読書をするには正しいマインドを持つことが重要です。

マナブさんも同様で、普通の人とは違うマインドを持っていました。

目的を明確にする

読書する上で一番重要と言っていいのが「本を読む目的を明確にすること」です。

漠然と読んでも本の内容は頭に残りません。

例えば、食事に関する本を読むとき。

ダイエットしたいという明確な目標があって読み始めるのと、何も目的はないけどとりあえず表紙が面白そうだったから読んでみるというのでは、どちらが情報の吸収力がいいでしょうか。

明らかに前者だと思います。

ダイエットがしたいという明確な目的があるから、ダイエットに役立つ情報が書いてあるところだけ読めばいいですし、時短にもつながりますね。

このように目的を明確にしたほうがどの知識を知ればいいのかがわかり、効率よく読書ができるのです。

全部読まない

「全部読まない」も非常に重要な読書マインドです。

いわゆる、投資でいうところの「損切り」のマインドを持てるかってことに近いですね。

実際にマナブさんは以下のように述べています。

というか、ぼくの場合だと「最後まで読み切る本が、むしろ少ない」という感じ。
引用:読書のコツ【5つのポイント/この方法で、年間300冊を読んでます】

全部読んでも実際にすべてが頭に残るかっていったらそうではありませんよね。

ここで大事になってくるのが前段にあった「目的を明確にすること」です。

漠然と読むよりは、自分の目的を参考に目次をめちゃくちゃ読み込んで、自分に関係ある部分だけ読み込むという方がよりピンポイントに知りたい知識を得られます。

全部読まないというのが本質的な速読術かもしれませんね。

ちなみに、「全部読まない」という読書術はぼくも以前に記事を書いたことがあるので、もっと詳しく知りたい方は下記からご覧ください。

【読書術】「全部読まない」が本を早く読む最適の方法です【最強の速読法】
【読書術】「全部読まない」が本を早く読む最適の方法です【速読】

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Kindleで楽して読む

マナブさんはフリーランスでバンコクなど東南アジアで活動しているので、あまり紙の本を持たないそうです。

それだけではなく、Kindleのハイライト機能を重宝しているとのこと。

マナブさんはこのハイライト機能を使って、Twitterやブログで使えそうな部分はすぐハイライトして、発信源として情報や知識を蓄えています。

ぼくもKindleを使うのは大賛成です。

マナブさんは実際に本を購入しているそうですが、個人的にはお金に余裕がない人は「Kindle Unlimited」を使うのがいいと思います。

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マナブさん流読書術②:アウトプット編

マナブさん流読書術②:アウトプット編

  • 20ページごとにアウトプットする
  • 行動とセットで読書する
  • 著者を信用して行動する

読書は読むだけでは意味がありません。

実際にアウトプットしないことには知識が身につきませんし、せっかく得た知識や情報を忘れていきます。

なので、アウトプット方法もマスターしましょう。

20ページごとにアウトプットする

最初のアウトプット方法は「20ページごとにアウトプットする」です。

ぶっちゃけこれはマナブさん独特のアウトプット方法かと思います。

マナブさん曰く、20ページごとにツイートするようにしているそうです。

効果としては、ツイートするというアウトプット先がはっきりしていることで、

「この本の内容をどうやってわかりやすく伝えることができるだろう」

と考えることで、インプットもはかどるということ。

そのサイクルをめちゃくちゃ回るというのがマナブさん流ってことですね。

個人的には20ページごとはあくまでも目安として、自分の好きなサイクルでアウトプットしまくることが重要だと思います。

行動とセットで読書する

次に重要なのかは「行動とセットで読書する」ということです。

一番本質的なアウトプット方法だと思います。

実際にマナブさんは下記のように述べています。

行動することで、なにか問題が見えてきます。
そこを解決するために、読書する。
引用:読書のコツ【5つのポイント/この方法で、年間300冊を読んでます】

行動が前提にあることで何の知識を吸収し、どう活かしていくのかがはっきりします。

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著者を信用して行動する

最後のアウトプット方法は先程と同様に行動ですが、少し視点は違います。

ポイントは著者を信用するということ。

なぜその意識を持つべきなのかというと、著者を信用しないと自分の意見を尊重してしまい新たな行動に繋がりにくくなるからです。

たしかに自分の意見を尊重するのも大事なのはたしかです。

しかし、よく考えてみてください。

とある分野で権威のある人と、自分の考えでどちらのほうが正解率が高いか。
答えは前者の権威のある人の考えのはずです。

なので、読書をする際にはとりあえず著者を信用しつつ行動してみると、成長スピードが高まります。

マナブさん流読書術③:選書編

マナブさん流読書術③:選書編

  • 尊敬する人がおすすめする本
  • ベストセラーやロングセラーを読む
  • 同じジャンルで、複数冊を読む

意外と読書で難しいのが「選書」

特に初心者だとどの本から読んでいいのかがわからないですよね。

選書の心得もマナブさんは教えてくれています。

尊敬する人がおすすめする本

1つ目の選書方法は「尊敬する人がおすすめする本」です。

なぜこの選書方法がいいのかというと、尊敬する人に近づけるという思考が出ることで、読書のモチベーションが上がるからです。

逆に、マナブさんは有名な人でも「この人尊敬できるな」と思わない場合は読まないと決めているそうです。

ベストセラーやロングセラーを読む

2つ目の選書方法は「ベストセラー、ロングセラーを読む」という点です。

ベストセラーやロングセラーは単純に内容がいいです。

万人が参考にした本ということはそれだけの価値があるということですね。

といっても必ずしも良書ばかりというわけでもありません。

ときには自分に合わない本もあると思います。

ただ、べストセラーやロングセラーはそれだけ人々に議論を巻き起きした本であることには変わりないので、読む本に迷ったらべストセラーやロングセラー読むのがいいでしょう。

同じジャンルで、複数冊を読む

同じジャンルの本を複数冊読むというのもかなり有益になります。

特定のジャンルについて詳しくなりたいという方にオススメの選書術ですね。

複数冊読むメリットとしては、同じジャンルの本を続けて読むと、前提知識がある状態で次々と読むことができるので、かなり効率よく本を読むことができるという点です。

共通点はそのジャンルの必須知識であることが多いし、相違点はそのジャンルで議論を読んでいる事項であることが多いです。

こうした部分も思考できるのも良い点ですね。

ちなみに、同じジャンルの本を複数冊読む選書術に関しても以前自分がまとめた記事があるので、もっと詳しく知りたい方はぜひご覧あれ。

読書は同じジャンルのものを、連続して7~10冊読むべし【本当の多読】
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マナブさん流読書習慣の作り方

マナブさん流読書習慣の作り方

  • 1回で理解しようとしない
  • ある程度のお金を投下する
  • 読書をルーティン化する

あとは読書習慣を身につければ完璧ですね。

マナブさんの読書習慣の身につけ方もかなり合理的なので参考になると思います。

1回で理解しようとしない

よく読書が苦手な人が陥りやすいのが「理解できなくて萎えた」ということだと思います。

このマインドを直すには「1回で理解しようとしない」という意識をもつことが重要です。

1回読んだだけでは理解できないと知れば、読書に挫折することもありません。

むしろ、とりあえず気軽に読むかという気持ちが生まれるのでより読書習慣が身につきやすくなります。

ちなみに、「1回で理解しようとしない」は中田敦彦さんも共通して述べていました。

ある程度のお金を投下する

何事にも当てはまりますが、お金を投下するとやらざるを得ない状況になりますよね。

特に日本人はもったいない精神を持っているので、

「せっかく買ったから読まないと、、、」

という気持ちになりやすいので、読書に踏ん切りがつかない場合はとりあえず本を買うというアクションを起こしてみるといいです。

読書をルーティン化する

マナブさんは下記の時間で読書をするように心がけているそうです。

  • 寝る前のベッドの中
  • 仕事をしていて集中力が切れたとき
  • 電車での移動中

引用:【読書習慣を作る5箇条】22歳まで本を読まなかったぼくが解説します。

読書をルーティン化することで、読書に取り掛かるまでのハードルを最小限にするのがだいじです。

「マナブさんの読書術が超効率的だったので紹介します」のまとめ

「マナブさんの読書術が超効率的だったので紹介します」のまとめ

  • 本は全部読む必要はない
  • 尊敬する人がおすすめする本を購入してみよう
  • 読書はルーティン化しよう

いかがでしたか。

かなり効率的な読書術ですし、今すぐ実践できるものばかりだと思います。

また、マナブさんは自身で本も出しており、ぼくもこのブログで書評を書きました。

気になる方は下記から書評記事を読んでみてください。

マナブさん著の「億を稼ぐ積み上げ力」を徹底レビュー【要約・感想・書評】
マナブさん著の「億を稼ぐ積み上げ力」を徹底レビュー【要約・感想・書評】

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素敵な読書ライフを!

それでは、また。

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