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【選書】本は同じジャンルのものを、連続して7~10冊読むべし【本当の多読】

多読しているのに本の内容が身につかないと悩む人「たくさん本を読んでいるけど、あまり身になっていない気がするな。どうすれば本の内容が身につくんだろう。解決策を知りたい。」

こうした疑問に答えます。

これに関しての答えは「"同じジャンル"の本を"連続"して"7~10冊"読む」です。

本をたくさん読むこと、これは非常に良いことです。
しかし、せっかく本をたくさん読んでもそれが身になっていないのであれば、本を読んでいる意味はありません。
もっときつく言うと時間とお金をドブに捨てているようなものです。
そこで、今回は最も自分の血肉となる読書法を説明していきます。

本記事は、僕自身が10冊以上の「読書術」の本を読んで、共通していた部分を軸に内容をまとめています。
なので、情報の信頼性=10冊以上の「読書術」の本となります。
それと同時に、この記事を読み終えれば、皆さんは10冊以上の読書法に関する本を読んだに等しい情報を得ることができます。

参考にした主な本

本記事の内容

  • 【選書】本は同じジャンルのものを、連続して7~10冊読むべし【本当の多読】
  • 根拠①:東大読書
  • 根拠②:死ぬほど読めて忘れない高速読書
  • 根拠③:速読日本一が教えるすごい読書術
  • まとめ

【選書】本は同じジャンルのものを、連続して7~10冊読むべし【本当の多読】

ポイント

  • 同じジャンルの本を複数冊読む
  • 同じジャンルの本を連続して読む
  • 同じジャンルの本を7~10冊読む

同じジャンルの本を複数冊読む

大前提としてとあるジャンル・分野について知識を深めたいと思ったら本は複数冊読まないといけません。
なぜなら、本には筆者によるバイアスが存在し、そのバイアスを複数冊読むことによって最小にできるからです。

バイアスとは「偏り」のこと。
本には筆者の独自の意見というのが必ず存在します。
しかし、それはその筆者の意見であって必ずしも正しいとは限りません。

例えば、本は全部読むべきだという主張の本と、本はすべて読まなくて良いという主張の本があるとしましょう。
こうした場合に読書術に関する本を複数冊読むことによってどちらが真実なのかを精査することができます。
ちなみに、今回の例でいうと、本はすべて読まなくて良いと意見のほうが圧倒的に多くなります。

要するに、本を複数冊読むことによって限りなく正しい真実を知ることができるのです。
また、多くの本で共通して述べられていることはその分野での基礎知識となり、自分の血肉にもなりやすいです。

また、本を全部読むべきだと主張した本はどういった理論で主張しているのかという点を深堀りすることもできます。
これによって、思考力を鍛えるとともに、その分野に関しての理解がさらに深まります。

まとめると、同じジャンルの本を複数冊読むというのは、その分野の基礎知識を把握できる、思考力の鍛錬になる、知識が深まる、などといったメリットがあるということです。

同じジャンルの本を連続して読む

連続して読むことによって理解が深まりやすいというメリットともに、前回読んだ本の内容が頭に残っているので、次に似たようなジャンルの本を読んでもスラスラと読めるというメリットもあります。
また、一部の読書術の本ではこの連続して読むという方法から派生して、2冊を同時に読むという方法も推奨されています。
2冊同時に読むことで、どこが共通しているのか、どこが違うのかなど、自分の中で議論することができるからです。

個人的な感覚としては、

連続して読むというのは一人一人にインタビューをして、それらを自分の中でまとめるという作業
同時に読むというのは自分と2人の賢者の計3人でグループディスカッションをしつつ、内容をまとめるという作業

だと思ってます。
これに関しては各々がやりやすい読み方でやるのがいいでしょう。

同じジャンルの本を7~10冊読む

これは今回参考にした本で、7冊読めばそのジャンルに詳しくなれるという主張と、10冊読めば詳しく慣れるという主張どちらもあったので、7~10冊という範囲にしてみました。
しかし、ここはそこまで重要ではなく、重要なのは「その7~10冊をどういった本で構成するか」という点です。

ポイントを簡単に下記にまとめました。

  • 最初の2~3冊・・・基礎中の基礎が学べる入門書
  • 次の3~4冊・・・応用力や判断力を高める中級レベルの本
  • 最後の2~3冊・・・プロフェッショナル性を高める専門レベルの本

最初はそのジャンルの入門書を読みましょう。
ここでは、そのジャンルの全体像を掴むようなイメージが重要です。
ここが理解できなければ、次の中級レベルと戦うことができません。

そして、中級レベルでその分野の知識量、理解力を向上させましょう。
ここで、ポイントなのが、「ノウハウ系」「成功体験系」「失敗談系」などあらゆる角度の本を読むことです。

最後に、専門性の高い本を読むことで「よく知っているな」という程度の評価から突き抜け、大きな評価を得ることができるでしょう。
しかし、ここに挑むには前段階の初級・中級で土台を作っていないと太刀打ちできません。
なので、初級・中級が非常に重要になっていきます。
また、個人的にはこの上級ステージではそのジャンルの古典を読むというのも一つの手かなと思います。
古典に関して説明している記事はこちらです。よかったら見てみてください。

根拠①:東大読書

本というのは1冊ではなく、同じ分野の本をある程度いっぺんに読んだほうが、得られるものが多い。

1テーマ10冊程度読めば、その分野についてある程度のことは理解できます。

10冊読んだら次のテーマへ、というように設定してみてもいいかもしれませんね。

「東大読書」の西岡壱誠さんは10冊読めば、その分野についてかなり理解が深まると考えているそうです。
西岡さんのおすすめは「今年1年のテーマ」を決めて集中的に本を読むのが良い方法だそうです。
1年というスパンが長ければ、半年だとか、3ヶ月だとかスパンを短くしても良いです。
重要なのは、同じ分野の本を10冊程度一気に読むことですね。

根拠②:死ぬほど読めて忘れない高速読書

私は1つのテーマにつき、7冊の本を読めば、そのジャンルの「有識者」といっても過言ではない知識を身につけられると考えています。

私の経験ではまず基礎中の基礎が学べる2冊が必要となります。
「イラストが多い本」や「知識ゼロから学ぶことを前提とした本」を選んでください。

さらに応用力や判断力を高める中級レベルの本を3冊。
選ぶ本は、切り口の違った3冊をえらぶのがいいでしょう。「ノウハウ系」「成功体験系」「失敗談系」

最後に、あなたのプロフェッショナル性を高める専門レベルの2冊を選びます。

「死ぬほど読めて忘れない高速読書」では、同じジャンルの本を7冊読めば有識者レベルの知識が手に入るとされています。
また、その7冊の本の構成もはっきり明示されているのでわかりやすいですね。

根拠③:速読日本一が教えるすごい読書術

(まったく知らない分野の本をよむときに、最低限の知識を得るため、インターネットを活用しましょうという内容があったあとで)
もし、このように事前に取り組むのが難しい場合は、その分野に関する本を10冊、集中的に読み込むのも一つの手段です。
・・・スタート段階で本を読み込んでいくときは、10冊すべてに書かれている共通の内容、本質的な考え方を探るように読んでください。
すべての本に書かれている内容は、その分野の基礎知識である可能性が高いからです。
なお、共通項を見つけるためには、10冊の関連本を連続して読んだほうが、核心を探りやすくなるでしょう。

この約4文に僕が主張したかった方法が全て詰め込まれているような感じがします。
ちなみに、この「速読日本一が教えるすごい読書術」の角田和将さんも東大読書の西岡さんと同じく10冊読むのが良いと書いていますね。

まとめ

  • 新しい分野の知識を得たいときは同じジャンルの本を7~10冊連続して読む
  • 筆者の主張の共通項と相違点を見つけよう
  • 共通点はその分野の基礎知識であることが多い

いかがでしたか。
7~10冊も読むの大変じゃんと思いますよね。
今度大量に本を読むための読書法もまとめたいと思うので、お楽しみに。

それでは、また。

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