本記事の内容
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
マコなり社長の動画をすべて見てきた私が、マコなり社長の読書術について書いていきます。
本記事では、マコなり社長の読書術について紹介します。
この記事を読めば、超効率的な読書術を知ることができ、マコなり社長のように成果を上げる読書ができるようになりますよ。
マコなり社長の読書マインドセット
はじめに、マコなり社長が読書に対してどのように考えているのかという部分から解説していきます。
かなり読書の本質的な部分を突いているので、読書術を見る前にぜひ目を通してください。
ちなみに、マコなり社長がいう「読書」とはビジネスに役立つ「自己研鑽としての読書」のことです。
小説などの娯楽としての「読書」はここには入っていないので、その前提で読んでください。
(もちろん娯楽としての読書を否定しているわけではありません。)
価値ある読書とは「その日から行動が変わる読書」
マコなり社長曰く、「価値ある読書とは本で得た情報によってその日から行動が変わること」です。
なぜなら、行動が伴わないとビジネスにおいて成果は出ないから。
実際に行動が伴ってこそ、自己研鑽としての読書として価値が出てきます。
そして、一点強調したいのが「その日から」という点。
ぶっちゃけ読書で得た内容は3日もあれば、すっかり忘れてしまいます。
なので、読書後すぐに行動に起こせることがポイントなのです。
読書の本質は「心が動く体験」にある
では、すぐ行動に起こせるにはどうすればいいのか。
そこで、もう一点ポイントとなるのが「心が動く体験」があるかということ。
読書して心が動けば、実際の行動にも移しやすいです。
一方で、心が動かない読書は行動にもつなげにくい。
というレベルの読書ができるようになればいいのです。
読書の方程式
以上の読書マインドセットを踏まえて、人生が変わる読書の方程式を紹介します。それが以下の通り。
読書で成果をあげるには「読んだ本の数」と「良い本に出会う確率」と「行動を起こす確率」を最大化することが重要です。
ということで、今回はこの3点を最大化する術を紹介していきたいと思います。
マコなり社長の読書術
マコなり社長が実際に読書していく上で意識していることが以下の通り。
- 本の目次を読んで自分に価値のある部分だけを読む
- つまらなかったら読むのをやめる
具体的な読書術と合わせて、マコなり社長の読書時間の作り方も紹介します。
本の目次を読んで自分に価値のある部分だけを読む
まずは、本の目次を読んで読む場所の取捨選択をするということ。
なぜなら、読書の本質は心が動くことにあるからです。
なので、本は全部読まないといけないという固定観念を捨てて、目次で取捨選択をしましょう。
つまらなかったら読むのをやめる
2つ目に重要なことは「つまらなかったら読むのをやめる」ということ。
つまらない本を読んでいたとしても当然心は動く体験はできません。
なので、微妙だなと思った本はすぐに読むのをやめるのが重要です。
マコなり社長の読書時間の作り方
マコなり社長は動画で以下の時間で読書をしていると述べていました。
- 寝る前にKindle Paperwhiteを使って読書
- 移動中
- スキマ時間
ガッツリ読書時間をとっているというよりはスキマ時間を有効活用して読んでいるって印象ですね。
でもその忙しい中で工夫して読書時間を捻出しているということ。
ぜひこの姿勢は見習いたいですよね。
結果として、マコなり社長は大量に読書しています。その本の一部がYouTubeで紹介されており、すべてまとめた記事が下記。この記事から読みたい本を選んでも良さそうですね。
【全78冊】マコなり社長のおすすめ本・ジャンル別まとめ【2021年最新版】
続きを見る
マコなり社長の読書後アウトプット術
次に、マコなり社長が一番重視しているといっても過言ではない「アウトプット」について。
実際、マコなり社長は動画内で何度も「読書を行動につなげること」を強調しています。
マコなり社長オススメのアウトプット方法が以下の通り。
- 読書後に印象に残った話を書き出す
- 読書後にアクションプランを紙に書き出す
- 読書で得た知識を人に話す
それぞれ解説していきます。
読書後に印象に残った話を書き出す
まずは、読書を通して得た内容を覚えているうちに書き出すようにしましょう。
印象に残った話だとしても後で思い返しようとしてもざっくりとしか思い出せないからです。
また、紙の本を利用している方は最悪付箋を挟むなどでもOKです。
読書後にアクションプランを紙に書き出す
印象に残った話を書き出したら、その下にアクションプランも付随して書いておくといいです。
アクションプランを具体的に書くことによって、読書を通して学んだ内容をより行動に移しやすくなります。
欲を言えば、期限も設けておくとなお効果的。
また、紙に書く時間がない場合はメモアプリなんかでもOK。
自分にあったアウトプット方法を模索しましょう。
読書で得た知識を人に話す
人に話すというアウトプット方法もオススメ。
人に話すことによって情報が整理されるからです。
その他の効果的なアウトプット方法を知りたい場合は下記の記事も参考にしてください。
【保存版】読書のアウトプット方法おすすめ5選【効率的】
続きを見る
マコなり社長の選書術
次に「良い本に出会う確率」を向上させる選書術について。
マコなり社長のオススメ選書術が以下の通り。
- YouTubeで本の要約動画を見る
- 本の要約サービス「flier」を利用する
- 実は読んではいけない本を読まない
それぞれ解説します。
YouTubeで本の要約動画を見る
さすがYouTuberらしい視点かなって感じですが、「YouTubeで本の要約動画を見る」のがかなり役立つと述べていました。
マコなり社長が具体的に見ているYouTuberが以下の通り。
この他でも有名書籍なら誰かしらが要約動画を作っているので、良書を探す参考にしているそうです。
ただ、ここで以下のような質問が浮かぶと思います。
この問いに対しても動画内でマコなり社長は回答してくれています。
結論、無駄を極限まで省かれた要約動画では感情を動かす余白がなく、受動的に情報を頭にたたき込むだけになりやすいとのこと。
つまり、「心を動かす体験」が少ないということですね。
一方で、本は主体的に読んでいくための余白があり、自分で考えることができます。
なので、要約動画は以下のような場合に利用するようにしてください。
- 良書を探す参考にする
- 過去の読んだ本の復習をする
本の要約サービス「flier」を利用する
YouTubeの要約動画と同じ目的で本の要約サービス「flier」を使うのもおすすめです。
flierも要約記事で勉強するというよりは、良書を探す参考にする程度で使うのがベストです。
また、YouTube動画と違う点としては、文字情報の要約なので短時間で見れる点も魅力。
より一層スキマ時間の活用ができます。
ちなみに、flierに関してはぼくもオススメしていて、下記の記事でflierについてまとめています。興味ある方はぜひ。
【総まとめ】flier(フライヤー)の口コミ・評判【選書に便利】
続きを見る
実は読んではいけない本
マコなり社長がいう読んではいけない本が以下の通り
- 冒頭でワクワクしない本
- 結論の前に膨大なストーリーがある本
- カタカナ語・難しい表現が多い本
冒頭でワクワクしない本
ポイントは「興味を引くように最大限努力しているか」ということ。
最初の5%くらいを見ればだいたい判断つきます。
ではなく、
というスタンスの本を選ぶようにしましょう。
結論の前に膨大なストーリーがある本
何が言いたいのかわからずダラダラとストーリーが続く本は、
心も動かない
という二重苦なので、選ばないようにしましょう。
カタカナ語・難しい表現が多い本
小難しい本は、読むのに時間がかかって得るものは少ない本です。
ぶっちゃけ読む気力がなくなったら終わりです。
意味がわかるから行動につながるので、自分が理解できる本を選びましょう。
【克服】本の内容が理解できない原因とその対処法を徹底解説
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「マコなり社長の読書術が超参考になるのでまとめてみた」のまとめ
- 価値ある読書とは「その日から行動が変わる読書」
- 読書の成果=読んだ本の数×良い本に出会う確率×行動を起こす確率
- 読書では「心が動く体験」を求めよう
いかがでしたか。
マコなり社長の読書術はかなり本質的で、ビジネスマンに最適です。
ぜひ今回紹介した読書術を実践して「心が動く」読書をしましょう。
ちなみに、今回参考にした動画も最後に載せておくので、ぜひそちらもご覧ください。
それでは、また。
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参考動画