読書論

「読書で性格が変わる?」←変わりません。【年間300冊読むぼくが断言】

2021年8月3日

ネガティブな自分の性格を直したい。読書で性格を変わることってあるのかな?
たろう
ウィル
今回はこうした悩みに答えるぞ!

本記事の内容

  1. 読書で性格が変わることはない
  2. 読書で性格が変わらない理由
  3. 読書とは何なのか

結論、読書で性格が変わることはありません。

ということで、本記事では、読書で性格が変わらない理由について紹介します。

この記事を読めば、読書の正体を知ることができ、正しく読書と向き合えるようになりますよ。

執筆者紹介

ウィル(@willblog13

年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、読書で性格が変わるのか?について書いていきます。



読書で性格がガラッと変わることはない

読書で性格がガラッと変わることはない

「読書 性格」みたいなキーワードで調べてみると

「読書で性格は変えられる」
「読書で性格を変える5つの方法」

みたいな胡散臭い記事がありました、、、。

ぼくはこの主張に異を唱えたい。

「読書で性格が変わることはない」と思う理由

読書で性格が変わることはない。

なぜなら、性格とは「行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向のこと」だから。

つまり、行動と感情がセットに考えなければならないのです。

いくら感情や意志が変わったとしても、結局日常の行動が変わらなければ、それは性格が変わったとはいえない。

先日読んだオードリー若林さんの本にこんな事が書いてありました。

「自分を変える本」を読んだ後は、意識しているから三日ぐらいはその形になるが、日常に晒され続けるとすぐ元の自分の形に戻る。
性格とは形状記憶合金のようなもので元々の形は変わらない。それに気付いたことが「自分を変える」本を読んだぼくの収穫だった。
引用:完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込、若林正恭、KADOKAWA

まさにこの通りだなと思います。

いわゆる自己啓発本を読むと、「よっしゃ、自分を変えるぞ」と思い、数日は自分を変えようと努力します。

でも、人間は変化を恐れる生き物なので、日常を過ごしていると、元の自分に戻ってしまう。

まさに形状記憶合金。

読書+行動があれば性格が変わる可能性はある

先程の若林さんの言葉にほとんど同意なんですけど、少し補足はしたいです。

何が違うかというと完全な形状記憶合金ではないということ。

たしかに、性格を思い切り変えようとしても結局元の自分に戻ろうとするけど、完全に元の姿に戻るかといったら、そうではない。

というのがぼくの個人的な見解。

前の姿と少しは変わっている。それは目に見えないくらいに。

だけど、それを積み重ねていくことで、徐々に姿を変えることはできます。

丸から四角形に変えるのは難しいが、丸から楕円に変える程度のことは可能。

だから、性格を変えたいなら読書だけではなくて、行動もセットに考え、それを繰り返していくしかないのです。

読書は自分の性格を支えたり、助けてくれるようなツール

読書は自分の性格を支えたり、助けてくれるようなツール

読書は性格を変える役割というよりは、自分を支えたり、助けてくれるようなツールだと認識したほうが、より本を有効活用できると思います。

読書は自分の性格にとっての杖やビート板

あと、本好きからもう一言。これをダ・ヴィンチに書くのは勇気がいるけど本一冊で人格が変わるほど甘くはないよ。本は本気で何かをしたい人間にとっては杖やビート板のような役割をすることはあるけど、本だけの力で人間を変えることはできないと思う。だから、とめどなくダイエットモンが出ては売れるし、自己啓発本も売れる。本当に変われるのなら、一冊出版されたらその一冊以降売れない筈。やっぱり本人の意思と行動ありき。本は杖やビート板。
引用:完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込、若林正恭、KADOKAWA

言い得て妙ですよね。

たしかに読書をすれば人生変わるみたいなことを言っている人はいるけど、そんなに甘くない。

それだったら、今頃みんな人格者の億万長者。

本は人格を変えるほどの力はないが、自分を支えたり、そっと助けてくれるくらいの力があります。

杖やビート板以外で例えると、子供が補助輪つけて自転車を漕ぐようなもの。
本は自分が人生を進めるための補助輪です。

そして、段々と本という名の補助輪が外れてきて、自分の意志と行動で人生を進めることができる。

これが正しい本の使い方なのだと思います。

読書は成長にはつながる

もう一つ、正しい本の使い方としては「自己成長」です。

読書は性格を変えるのは難しいですが、自分の知識やスキルを成長させることは多々あります。

特に、ビジネスに焦点を当てて読書をすることによって、「知識」を得て、「時間」が短縮され、「文章力」「地頭力」が成長し、結果として「お金」を得ることができます。

この点は詳しく下記の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

【ビジネスマン必見】読書の最大の効果は「圧倒的な自己成長」です【人生イージー】
読書をすれば「圧倒的な自己成長」ができる【人生イージー】

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若林正恭「社会人大学人見知り学部卒業見込」について

若林正恭「社会人大学人見知り学部卒業見込」について

今回の記事は、先日ぼくが読んだ「社会人大学人見知り学部卒業見込」という本を読んで、思ったことを書きました。

そもそもこの本の筆者であるオードリー若林さんは読書家の一面もあって、本書の中にちょいちょい読書論が混ざっていました。

もちろん読書論だけでなく、若林さんのネガティブな面が見れて、クスクス笑いながら読める1冊なので、気になる方はぜひ手にとってみてください。

「社会人大学人見知り学部卒業見込」著者紹介

著者紹介

  • 若林正恭
  • お笑いコンビ・オードリーのツッコミ
  • 現在はテレビやラジオで活躍

「社会人大学人見知り学部卒業見込」書籍紹介

書籍紹介

  • タイトル:完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込
  • 目次
  • まえがき
    社会人一年生
    社会人二年生
    社会人三年生
    社会人四年生
    真社会人
    社会人大学卒業論文

「読書で性格が変わるのか」のまとめ

「読書で性格が変わるのか」のまとめ

  • 性格は形状記憶合金。簡単に変わるものではない。
  • 本は杖やビート板
  • 読書+行動で性格が変わる可能性はある

いかがでしたか。

読書や本との向き合い方を知っておくと、どう本を読めばいいのかがわかります。

また、性格は行動がない限り変わることはありません。

読書をしたらしっかりと行動(アウトプット)するようにしましょう。

読書から得られる効果③:文章力
【知らなきゃ損】読書は「アウトプット」ですべてが決まる【読書術】

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それでは、また。

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