読書術

日本人の読書速度の平均とは?目安は?測定方法は?【正しい速読法も紹介】

  • 読書の速度が遅くて悩んでいる。
  • 読書速度を速くするにはどうすればよいのか。
  • 自分が周りに比べて読書速度が速いのか遅いのか知りたい。s

こうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 読書の速度を測定する方法
  2. 読書の速度を速くする方法
  3. 日本人の読書の平均速度は?

本記事では、読書の速度について紹介します。

この記事を読めば、読書の速度について知ることができ、読書の速度も速くするコツを知れますよ。

執筆者紹介

ウィル(@willblog13

年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、読書の速度について書いていきます。



日本人の読書速度の平均とは?目安は?測定方法は?

日本人の読書速度の平均とは?目安は?測定方法は?

自分の読書速度が速いのか遅いのかを知るには、日本人の平均速度を見ておく必要があります。

基準を知ってこそ、自分が速いか遅いかがわかるので、今回は「日本人の読書速度の平均」「日本人の読書速度の目安」「読書速度の測定方法」についてそれそれ解説していきます。

日本人の読書速度の平均

日本人の読書速度の平均は、毎分600文字とされています。

その根拠をSP速読学院の引用から。

日本人の3人に2人は、読書スピードは400文字~800文字/分の範囲にあることが分かっています。平均読書スピードは毎分600文字で、文庫本1ページの平均文字数が約600文字(古い文庫本には800文字ほどのものもあります)ですから、1分間に1ページを読んでいる、というスピードになります。

ただし、この数字ははしっかりと文章を理解したスピードが前提であることを忘れないでください。

ただ、文字を目で追うだけならいくらでも速くできちゃいますからね。

日本人の読書速度の目安

次に読書速度の目安について紹介します。

読書速度の目安についてもSP速読学院のデータを引用します。

日本人の読書速度の目安

よっと速読上級や速読マスターになると人智を超えている気がするのですが・・・。

基本的には先程も提示した日本人の平均速度である分速600文字を基準にしてもらえればいいと思います。

「本を速く読めるようになりたい」という人は速読初心者、速読初級くらいを目指すといいでしょう。

読書速度の測定方法①:読書速度ハカルくん

それでは読書速度の測定方法について解説。

1つ目は「読書速度ハカルくん」です。

「読書速度ハカルくん」は日本速脳速読協会が運営する速読計測ツール。

ポイントは、

  • 小学生~社会人まで、レベル別の文章が用意されている
  • 無料で使える
  • パソコン・タブレット・スマートフォンどれでも利用可能
  • 縦書き・横書きどちらでも測定できる

読書速度に必要な環境がすべて整っていますね。

ちなみに運営者の結果は?

実際に使ってみました。

結果は、133文字/分。

かなりゆっくりめだという信憑性のない結果が出てしまいました。

だって、この結果は1秒に2文字ってことですからね。

正直そんなわけない。

なので、読書速度を測るのに十分は環境は整っている「読書速度ハカルくん」ですが、ちょっと信憑性に欠けるかなと思ってます。

それは次のSP速読学院の結果を見てもらえればわかります。

読書速度の測定方法②:SP速読学院

次に紹介するのが、「SP速読学院」の測定。

ポイントは以下の通り。

  • 様々な文章が用意されている

正直これくらいです。

しかし、測定方法はただ文章を読むだけなのでかなり単純。

ちなみに運営者の結果は?

実際に使ってみました。

結果は、1022文字/分。

レベルは「速読入門」だそうです。

ていうか、「読書速度ハカルくん」の結果とぜんぜん違う!

正直体感的にも「読書速度ハカルくん」で測った133文字/分よりも、1022文字/分の結果のほうが信頼性があります。

皆さんにはどちらも試してもらいたいですが、個人的には「SP速読学院」の測定をやれば十分かなと思います。

読書速度を上げるメリット・デメリット

読書速度を上げるメリット・デメリット

次に読書速度を上げるのにメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

ここまで説明しといていうのは気が引けますが、ぼくは速読否定派です。

もちろん本を速く読めるに越したことはないのですが、読書の本来の目的は知識や情報を得るためです(娯楽の読書を除きます)。

そのためにはいくら速く読めたからといって本の理解度が低ければ、読書の意味はありません。

なので、読書速度を上げる際のメリット・デメリットをきちんと把握しておきましょう。

読書速度を上げるメリット

  • スキマ時間を有効活用できる
  • 読書への心理的ハードルが下がる
  • 読書を習慣化しやすくなる

時短になるというメリットは自明なので、それ以外のメリットをいくつか挙げてみました。

1つ目はスキマ時間を有効活用できるという点。

読書速度が上がれば、少ない時間で読書を楽しめるようになります。

例えば、通勤時間や休憩中など。

そうしたスキマ時間を有効活用できるようになるのです。

2つ目は読書への心理的ハードルが下がるという点。

読書の妨げになる感情が「読むのに時間がかかる」「忙しくて読書する時間を十分に確保できない」などなど。

しかし、読書速度が上がれば、こういった心理的ハードルはグッと下がり、より読書をしやすくなります。

3つ目は読書を習慣化しやすくなるという点。

これは1つ目・2つ目のメリットを考えれば、わかりますよね?

スキマ時間を有効活用できるようになり、読書に対する心理的ハードルも下がるとなると、自然と読書習慣が身につきやすくなります。

読書速度を上げるデメリット

  • 本の理解度が下がる
  • 読むことが目的になってしまう

やはり読書が上がる分、本と向き合う時間は短くなります。

そのため、思考が停止し、ただ情報を吸収するだけの読書になってしまいます。

そして、それに伴って読むことが目的になってしまいます。

「読む」という行為はあくまでも手段に過ぎません。

また、読書の理解度を上げるためには本に向き合うことが大事です。

なので、しっかりと理解度が高い読書には速読は向きません。

正しい読書速度の上げ方

正しい読書速度の上げ方

読書速度を上げるデメリットを受けて、ここからは正しい読書速度の上げ方について説明していきます。

よく読書速度を上げる、つまり速読で言われるのが「眼球トレーニング」「漢字だけ読む」などなど。

しかし、そんな事やっても理解度は上がりません。

では、そうすれば本を速く読めるのでしょうか。

そこで、ぼくが推奨するのが「スキニング」です。

「スキニング」とは拾い読みのことを指し、簡単にいうと、読む場所の取捨選択をするということ。

こちらに関しては以下の記事で詳細に説明しているので、飛んでみてください。

【読書術】「全部読まない」が本を早く読む最適の方法です【最強の速読法】
【読書術】「全部読まない」が本を早く読む最適の方法です【最強の速読法】

「本を早く読む方法何が一番良いのだろう」←こうした疑問に答えます。結論、「全部読まないこと」です。本記事の内容は①「全部読まない」読書術とは②「全部読まない」読書術のやり方手順です。「全部読まない」読書術を理解でき、本1冊を早く読めるようになりますよ。

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「日本人の読書速度の平均とは?目安は?測定方法は?」のまとめ

「日本人の読書速度の平均とは?目安は?測定方法は?」のまとめ

  • 日本人の読書速度の平均は、毎分600文字
  • 読書速度の測定には「SP速読学院」を使おう
  • 本を速く読むには「スキニング」がおすすめ

いかがでしたか。

今回は読書のスピードについて解説していきました。

文中でも説明しましたが、必ずしも読書スピードが速いのがいいとは限りません。

自分の目的に応じて、読み方を変えるようにしましょう。

素敵な読書ライフを!

それでは、また。



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