本記事の内容
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
今回は、年間100冊ペースで本を読むブロガーであるぼくが、スマホでの読書術を書いていきます。
ちなみに、電子書籍歴も5年目になりまして、これまでスマホで読書をする方法を模索してきました。
本記事では、そんなスマホ読書術の極意と3原則について紹介します。
この記事を読めば、スマホでの読書術を知ることができ、読書量が圧倒的に増えますよ。
スマホ読書術の3原則とは
スマホ読書術の3原則は以下の通り。
- 最初のページのアプリを減らす
- 通知をOFFにする
- 姿勢や首・肩のこりに気をつける
今回はメンタリストDaigoさんが述べていたスマホ読書術の3原則に加え、ぼくの経験則を合わせたハイブリット版になっています。
ちなみにメンタリストDaigoさんのスマホ読書術の3原則については下記の記事より。
» <ノート追加>全ての空間を書斎に変える!時間と場所を選ばない『スマホ読書術』とは?
最初のページのアプリを減らす
スマホ読書術の原則1つ目は、「最初のページのアプリを減らす」です。
一番重要と言っても過言ではありません。
あなたが自身のスマホを開いたときに、Kindle(電子書籍アプリ)とTwitterが一番最初のページにあったら、どっちを最初に開きますか?
おそらくTwitterだと思います。
そして、いつの間にかKindleは開かなくなっている。
こんな障害を防ぐために、できるだけスマホの最初の画面にあるアプリを少なくするべきなのです。
こんな感じで最初のページにはできるだけアプリを少なくしてください。極論、「Kindle」だけにしてもいいかもです。
通知をOFFにする
次に、スマホ読書術の原則2つ目は、「通知をOFFにする」です。
スマホ読書術のポイントとしては「読書の障害を排除する」ということです。先程の「アプリを減らす」も同じですね。
そして、スマホの大きな障害としてあげられるのが「通知」です。
そんなときにLINEの通知が画面に表示されたら、ついついLINEを開いてしまいますよね。
もうそのときには読書への集中力は一旦途切れていますし、そこから集中力を復帰させるのには時間がかかります。
これは非常にもったいない。
なので、通知をOFF(または「ナイトモード」にするなど)にして、読書への障害を最小限にしましょう。
姿勢や首・肩のこりに気をつける
スマホ読書術の原則3つ目は、「姿勢や首・肩のこりに気をつける」です。
ずっとこの姿勢を続けていると、かなり首・肩などに負担がかかります。
なので、スマホで読書をする際は姿勢に気をつけましょう。
また、姿勢を正していると、読書への意識も高まりますし、眠たくもなりません。
ぜひスマホ読書をする際は姿勢に要注意。
スマホ読書術に必須のツール・サービス
スマホ読書術を実現するには、必須のツール・サービスがあります。
これらを導入することで、かなり楽に読書できるようになりますよ。
- Kindle Unlimited
- flier
- Audible
Kindle Unlimited【本読み放題サービス】
最初の1つ目が「Kindle Unlimited」。
Amazonが運営する本、雑誌、コミックを読み放題で楽しむことができるサービスです。
1ヶ月の会費は980円の定額制で、初月は無料で体験することが可能。
スマホさえあればいつでもどこでも、お気に入りの作品に浸ることができます。さらに、比較的新しめの本や古典まで、幅広いジャンルの本を読むことができますよ。
スマホ読書術でもっとも必要なサービスです。 続きを見る
【Kindle Unlimited レビュー】コスパ最強の読み放題サブスク
flier【本要約サービス】
時間がない、でも情報はしっかりと手に入れたい。そんな方にぴったりなのが、「flier」です。
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ビジネス書や自己啓発書、そして最新のノンフィクションなど、多くのジャンルの本から学びを得ることができます。
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Audible【オーディオブックサービス】
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スマホ読書術のメリット
- スマホ中毒であるほど、読書がはかどる
- スクショができる
- マーカー&メモ機能が使える
- 音声読み上げ機能が使える
- 本の中の言葉を検索できる
スマホ読書術のメリットは上記のとおり。
文明の利器のスマホを最大限使うことで読書も超効率化できます。
それぞれ簡単に解説していきます。
スマホ中毒であるほど、読書がはかどる
1つ目のメリットにして、スマホ読書術の最大のメリット。
それが「スマホ中毒であるほど、読書がはかどる」です。
なぜなら、スマホ中毒の人は人一倍スマホを開く回数が多いから。
そして、スマホを開く回数が多いほど、先程紹介したスマホ読書術の3原則を守っていれば、読書アプリ(Kindleなど)を開く回数も人の数倍になります。
それだけ本への接触回数も増えるということです。
なので、スマホ中毒であるほど、本への接触回数も増え、読書習慣が身につきやすくなるのです。
スクショができる
スマホ読書術の2つ目のメリットが「スクショができる」ということ。
スクショをできるということは気になったページを簡単に画像として保存しておけるということです。
正直、Kindleにはマーカーやメモ機能があるので、そこまで使うことはないと思いますが、画像として保存しておけるのは便利ですし、使いみちもありそうですね。
マーカー&メモ機能が使える
スマホ読書術のメリット3つ目は「マーカー&メモ機能」です。
スマホでマーカーしたりメモしたりしていると、他のデバイスでも共有できます。
復習もしやすいですし、コピペもできるので便利な機能です。
音声読み上げ機能が使える
スマホ読書術の4つ目は意外と知られていません。
4つ目は「音声読み上げ機能によって、Kindleの本をオーディオブック化できる」という点。
Kindleを開いて、スマホの音声読み上げ機能を使うと本の文を自動で読み上げてくれます。
つまり、AudibleやAudiobookを使わずともKindleさえあればオーディオブック化できるといことです。
通勤電車でスマホを開けないときもこれさえあれば読書ができてしまうのです。
本の中の言葉を検索できる
スマホ読書術のラストが「検索機能を使える」という点。
これこそ紙の本ではできないですし、大きなメリットですね。
Kindle内でわからない言葉が出てきたら、その言葉を選択すれば一発で検索できます。 続きを見る
【比較】電子書籍と紙の本どっちがいいの?メリット・デメリット解説
スマホ読書術のデメリット
- 画面が小さい
- 装丁を楽しめない
- メモの自由度が少ない
これまでスマホ読書術の便利な部分を紹介してきましたが、少なからずデメリットがあります。
それぞれ簡単に解説していきます。
画面が小さい
スマホ読書術のデメリット1つ目は、「スマホの画面が小さい」ということです。
スマホは文庫本よりも小さいので、正直一画面あたりの情報量が少なくなります。
なので、ページをめくる回数も多くなるので、そういったことがわずらわしい人には不向きかもしれません。
しかし、スマホですと文字の大きさも調整できるので、こうした機能をうまく使うことでこのデメリットを最小限にしましょう。
装丁を楽しめない
スマホ読書術2つ目のデメリットは「装丁を楽しめない」ということ。
電子書籍でも表紙が見れたりしますが、やはり紙の本で実際に手に取るのとでは、大きく違います。
書籍は装丁のデザイン性なども楽しみの1つなので、装丁を楽しみたい人にはデメリットかも知れませんね。 続きを見る
本の帯はなぜついているのか、役割と意味を解説【読書術にも使えます】
メモの自由度が少ない
最後のデメリットは「メモの自由度が少ない」ということ。
先程メリットにおいてメモ機能が便利だと言いましたが、それはただメモが簡単というメリットでした。
やはり紙の本では、自分の好きな位置にメモを書いたり、場合によっては図を書いたりなどメモの自由度が高いです。
しかし、スマホでのメモは基本文字でしか残すことができません。
なので、メモの自由度を求める人は紙の本を積極的に読んだほうがいいでしょう。
「スマホ読書術の3原則とは」のまとめ
- 最初のページのアプリを減らす
- 通知をOFFにする
- 姿勢や首・肩のこりに気をつける
今すぐできるTODOリスト
- Kindleアプリをダウンロードする
- スマホの画面を整理し、1ページ目を最小限のアプリのみにする
- スマホの通知設定を変える
いかがでしたか。
スマホを最大限使えば、かなり読書習慣が身につきやすくなります。
また、読む本が少ない!という人には「Kindle Unlimited」がおすすめ。
月額980円(初月無料)で色んな本が読み放題です。このサービスも有効活用するとさらに読書習慣が身につきますね。
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それでは、また。 続きを見る 続きを見る
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