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ブログを100記事書いたけど稼げない理由【スキルは残ります】

ブログ100記事を書いたらどれだけの収益、アクセスになるんだろう?ブログを100記事書いた人の経験談からメリットデメリットを知りたいな。
悩んでいる人
うぃる
今回はこうした悩みに答えます。

本記事の内容

  • ブログ100記事達成時点の収益、アクセス、PV等
  • ブログを100記事書いても稼げない理由
  • ブログを100記事書くメリット・デメリット

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13

ブログを約1年間継続し、100記事書いてきたぼくが、ブログを100記事書いた時点での現状について書いていきます。

この記事を読めば、ブログ100記事時点での目安を知ることができ、あなたのブログ運営の参考にすることができますよ。

早速見ていきましょう。

ブログを100記事書いたけど、ぶっちゃけ稼げないです

ブログを100記事書いたけど、ぶっちゃけ稼げないです

2021年6月16日にブログ100記事執筆を達成しました。

今回は、その現状報告と、これから100記事を目指して頑張る人のために、各数値の目安や意識すべきことをまとめました。

さて、早速結論ですが、ぼくはブログを100記事書いたけど全く稼げませんでした。

実際の数値を見ながら参考にしてください。

ブログ100記事書いたけど、実際の収益、PV、直帰率は?

期間総PV数平均ページ滞在時間直帰率(%)総収益(円)
2020年9月2日
~2021年6月16日
14,19100:03:5488.143,638

100記事達成時点での結果が上記の通り。

正直ショボいですよね。
これを読んでるみなさんなら軽々と超えられると思います。

さて、なぜこのような結果になっているのか考察していきます。

当ブログのスペックとブログを100記事書くまでの経緯

当ブログのスペック

  • WordPress
  • テーマはAFFIGER5

100記事書くまでの経緯

  • 2020年8月1日 ブログ開設
  • 2020年9月2日 初投稿
  • 2020年10月4日~10月21日 初の毎日更新にチャレンジ→挫折
  • 2020年11月~12月 細々と更新
  • 2021年1月 0記事
  • 2021年2月 4記事
  • 2021年3月 1記事
  • 2021年4月25日~2021年6月16日(現在) 毎日更新(継続中)

って感じです。

すでにブログで詳しい人なら「そりゃ、稼げんわい」と思うはず。

なぜなら、ブログ記事が実際にSEOなどに反映されるのは3~6ヶ月くらい経過しないといけないからです。

つまり、今現在ぼくのブログを支えている記事は、実際のところ100記事ではなく2020年9月~2021年3月あたりに書いた40記事くらいってことですね。

なので、本当は現在毎日更新をしている6ヶ月後、つまり2021年10月~12月くらいの結果を見せるべきなのですが、これはその時期になったら追記したいと思います。

追記

この記事を書いた当時の2021年6月では月間PV数4,000前後・月間収益3,000円ちょっとでした。
ただ、この記事から6ヶ月が経過した、2021年12月では月間PV数は7000前後・月間収益13,000円ちょっととなりました。
やっぱりブログは成長するまでに時間がかかるということですね。

ブログを100記事書いたけど、稼げない理由

ブログを100記事書いたけど、ぶっちゃけ稼げないです【しかし、スキルは残る】

ぼくが100記事書書いたけど、稼げない理由は主に下記の3つ。

ブログを100記事書いたけど、稼げなかった理由

  • SEOの反映には時間がかかる
  • 最初は雑記かつ収益につながらない記事が多かった
  • 単純に能力不足

それぞれ解説していきます。

SEOの反映には時間がかかる

これは先程も書いたとおり、SEOは大体3~6ヶ月経たないと正式な評価になりません。

なので、現在支えている記事は実質100記事ではないので、稼げるわけがないですよね。

「SEOじゃなくてもTwitterの流入があるやん」という方もいると思いますが、全然収益出せてない人がTwitterでフォロワーが爆伸びするわけもないですよね。

ブログ初心者にとってのTwitterはあくまで補助的役割です。

最初は雑記かつ収益につながらない記事が多かった

さっき実質100記事じゃないから稼げるわけないと書きましたが、世の中には20記事30記事で十分稼いでいる人はいます。

「じゃあなんで稼げてないの?」

という問に対しては、最初雑記ブログをやっていたから、が答えです。

今では「読書術」「読み放題サービス(Kindle Unlimited)」「本解説」など内容が定まっていますが、最初は旅行や大学生向けの記事など雑記で書いていました。

そして、当然そこまで収益を気にしていなかったので、結果的にこのブログは収益が小さいのです。

単純に能力不足

あと、単純に能力不足というのもありますね。

このようにビジネスを意識し始めたのも昨年の夏以降からですし、まだまだ学ばなきゃいけないことだらけです。

現在ブログで結果を出している人は大抵昔にもブログをやっていて、ライティングなどいろんな能力を持っています。

しかし、ぼくはこのブログが初めてなので、今からまだまだビギナー中のビギナーです。

言い訳っぽく聞こえるかも知れないですが、これがブログの世界のリアルですね。

ブログを100記事書いたけど、メリット・デメリットって何?

ブログを100記事書いたけど、メリット・デメリットって何?

ブログ100記事だとどんな状況になるのかある程度わかったと思います。

それでは、実際にブログを100記事書くとどんなメリット・デメリットがあるのかを紹介していきます。

ブログを100記事書いたメリット

  • ブログを書くという習慣が身につく
  • 様々なスキルが身につく
  • 分析するデータが増える

ブログを書くという習慣が身につく

まず、一番実感しやすいメリットがブログを書く習慣が身につくということ。

100記事も書いていると、段々とブログを書くということが当たり前になっていきます。

特にぼくのように毎日更新をしていると、ブログを書かないと逆に気持ち悪い、という状況にもなります。

いずれブログで稼いでいきたいと思うなら、このブログを書くという習慣は必須です。

初心者のうちはまずはゴリゴリ記事を書いてブログを書くという習慣を身につけましょう。

様々なスキルが身につく

現時点でぼくが身につくと思うスキルが下記の通り。

  • 基本ライティング
  • SEOライティング
  • セールスライティング
  • SEO知識
  • マーケティング知識
  • デザイン知識
  • ブログ運営知識
  • SNS運用知識
  • 論理的思考力
  • タイピング能力
  • 仕事術

こんなところですかね。もっと細かいところを含めたらもっとありますが。

とにかく言いたいのはブログをやるとめちゃくちゃ成長できるよってこと。

正直収益ばかり気にしてると挫折してしまいますが、しっかりと自分の成長を認識してあげると、ブログはかなり継続しやすくなります。

分析するデータが増える

個人的には一番大きなメリットだと思います。

ブログ運営でトップレベルで重要なのが分析

「どの記事が伸びているのか?」「どのキーワードで流入してきているのか」「どのように順位変動しているのか」などなど、分析することでブログを着実に伸ばしていけます。

そのためには、分析の対象となるサンプルが必要となるわけです。そして、そのサンプル数は多ければ多いほどよい。

つまり、100記事書くことによって、分析の精度が上がり、自分のブログをどう成長させるべきかが見えやすくなるのです。

ブログを100記事書いたデメリット

  • 時間を消費する
  • なにか捨てないといけない

時間を消費する

正直デメリットはこれくらい。

当然100記事書くわけですから、1記事2時間かかるとしても200時間は消費しているわけです。他のリライトや修正、分析も含めたらもっとになりますが。

とにかく時間は消費する。これは覚悟を決めるしかないです。

ただ、100記事をこなしていると、記事のテンプレができてきたり、自分の執筆スタイルも定まってくるので、段々と時短になってくるのはたしかです。

なにか捨てないといけない

100記事本気で挑むなら、時間以外にも捨てなきゃ結構厳しいですね。

ちなみに、ぼくが捨てたものがこちら。

  • 無駄な飲み会
  • ゲーム

まあ、コロナ禍でそもそも飲み会もほとんどなかったので、自然と捨てることになったのですが。

正直ぼくの捨てたものでも甘いくらいですね。

もっと成果を出している人は、さらにいろんなものを捨てていると思います。

本気出して、しっかりと稼げればあとから取り戻せるのでぼくはあまり気にしていません。

ブログを100記事書いたけど、学んだことはあるの?

ブログを100記事書く上で意識すべきこと

ブログを100記事書いたけど稼げなかったぼくだからこそ、学んだことがあります。

その内容をこれから100記事を目指す人に向けてアドバイスをさせていただきます。

自分の経験則からの話なので一部偏りはありますが、かなり本質的なことです。

収益を高める際に意識すべきこと

  • しっかりとサイト設計・キーワード選定をする
  • 定期的にサイトや記事を分析する
  • とにかく記事を書く

しっかりとサイト設計・キーワード選定をする

改めて重要だと感じるのはサイト設計とキーワード選定

ぼくは始めた当初この2点を無視してひたすらに記事を更新していました。

しかし、この2点を意識し始めてから収益もわずかながら上がるようにもなったし、SEOの反応も良くなってきましたね。

本当のブログ初心者だとサイト設計やキーワード選定を考えるのはかなり難しいと思いますが、ある程度ネットや本で知識を入れつつ、熟考したほうがいい部分なのは間違いない。

定期的にサイトや記事を分析する

ある程度記事を執筆したら必ず分析しましょう。

主に分析対象としては以下があります。

この辺りを分析しつつ、どの記事から訪問されているのか、SEOの効果はどうだったのかを考察していくとかなり伸びていきます。

とにかく記事を書く

結論、これが一番。

あーだこーだ言いましたが、記事を書かないことには何も始まりません。

まずは記事を書いてみましょう。

書いていると段々知識も付きますし、一方で疑問も生まれるはず。

そして、疑問に対して勉強しつつ解消。

さらに、記事を書く。

このサイクルを繰り返していくことが一番重要です。

まずはPDCAのDO(実行)から始めてみましょう。

ブログを継続するコツ

  • 記事を書く時間を決める
  • テンプレートを作る
  • 最初は雑記から(自分の好きなジャンルから)

記事を書く時間を決める

ブログ作業を習慣化させるには執筆時間を決めてしまうのが一番です。

ブロガー界隈で有名なマナブさんも朝一番にブログを書くということを決め、約1000日間ブログを毎日更新したそうです。

実際にぼくも毎朝起きてすぐブログ記事を書くようにした結果、50日間以上毎日更新を継続できています。

必ずしも毎日更新をする必要はありませんが、ブログ書く時間を決めるのはおすすめの習慣術です。

テンプレートを作る

ブログを継続できない理由としてよくあるのが「時間がかかる」ということ。

記事を本気で書くなら2,3時間は平気で消費します。

なので、できるだけ効率化したほうがいいですね。その一番良い対策が「テンプレート化」

ある程度ブログの構成や執筆スタイルをテンプレート化すると、毎回悩まなくて済むので、おすすめです。

初心者だとそのテンプレート化も難しいと思うので、そういう方はすでに成果を上げている人のブログスタイルを「マネ」するのもありです。

ぼく自身も初心者の頃はmanablogさんや作業ロケットさんの記事を真似していました。

なお、ブロガーを真似することのメリットは「ブログ記事をパクるのはあり?」←条件次第であり【パクるコツ】にて解説しています。

最初は雑記から(自分の好きなジャンルから)

特にブログ初心者の方に向けて。

最初からジャンルを絞りすぎると継続しにくくなります。

まずは記事を書いてて楽しいと思えるジャンルをゴリゴリ書いていきましょう。

そして、書きつつ改善を繰り返していれば、自然とブログ習慣と最低限のブログ知識が身につきます。

収益化はそこからでも遅くないので、まずは好きなジャンルから書くのをおすすめします。

ブログを100記事書いたけど、そのあとはどうすればいい?

ブログを100記事書いたけど、そのあとはどうすればいい?

100記事以降のプラン

  • 一旦立ち止まって、今までの記事を分析する
  • 反応の良い記事を参考にサイト設計を見直す
  • 引き続きブログを鬼更新

100記事書いた後は分析→ブログ再構築→再度鬼作業って感じがベストかなと思います。

ぼくも100記事書いたばかりなので、これからこの順序でさらにブログをレベルアップさせていきます。

なお、そもそもブログまだ始めていないという方は真っ先にブログを開設してください。
お金とか抜きにしてもマジで人生変わっていくので。
» 【10分で完了】WordPressブログの始め方をわかりやすく解説【完全初心者でもOK】

それでは、また。

  • この記事を書いた人

うぃる

海外テックメディアの編集者。新卒で建設会社に就職→1年半で退職→英語力0で海外転職→未経験から海外企業のSEOライター/エディターに。仮想通貨メディア6サイトを運営中。激ムズKW「仮想通貨 おすすめ」で検索1ページ目獲得、などの実績あり。「海外転職」「外貨獲得」の実体験を書いていきます。

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