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「メモの魔力」の内容を要約してみました【要約・感想・書評】

2021年5月22日

著:前田裕二
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「メモの魔力」ってビジネス書が有名だけど、実際どんな中身なんだろう。生産性を上げるメモの書き方とかを知りたいな。
悩んでいる人

うぃる
こうした悩みに答えます。

本記事の内容

  1. 「メモの魔力」とは
  2. 「メモの魔力」式メモの書き方
  3. 「メモの魔力」式メモの習慣化

本記事の執筆者

本記事の執筆者

うぃる(@willblog13


年間300冊のペースで本を読むブロガーである私が、人気書籍「メモの魔力」を要約していきます。

本記事では、人気書籍「メモの魔力」で推奨されていたメモの書き方や習慣化について要約します。。

この記事を読めば、知的生産性を向上させるメモの書き方を知ることができ、メモが習慣化するようになりますよ。

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書籍「メモの魔力」とは?著者はどんな人?

書籍「メモの魔力」とは?著者はどんな人?

皆さん、「メモの魔力」という書籍をご存知でしょうか。

SHOWROOM株式会社・代表取締役社長の「前田裕二」さん著の68万部売れたベストセラー本です。

今回は実際に「メモの魔力」を読んだ自分が、書籍で特にためになった部分の紹介と、この書籍の魅力について解説していきます。

「メモの魔力」著者紹介

著者紹介

  • 前田裕二
  • SHOWROOM株式会社・代表取締役社長
  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • 作家活動、テレビコメンテーター、講演会の仕事を精力的にこなす
  • Twitterフォロワー数28.2万人(2021年5月22日現在)

「メモの魔力」書籍紹介

書籍紹介

    • タイトル:メモの魔力
    • 副題:The magic of Memos
    • 構成:

序章:「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第1章:メモで日常をアイデアに変える
第2章:メモで思考を深める
第3章:メモで自分を知る
第4章:メモで夢をかなえる
第5章:メモは生き方である
終章:ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

著:前田裕二
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「メモの魔力」とは

「メモの魔力」とは

メモには様々な効果があります。それが以下の通り。

  • メモで日常をアイデアに変える
  • メモで思考を深める
  • メモで自分を知る

これがメモの魔力です。

メモをとることでこれだけの効果を得ることができます。

それでは、一つ一つ詳細に見ていきましょう。

メモで日常をアイデアに変える

正しくメモをとっていくと、日常の出来事をアイデアに転換できます。

なぜなら、メモが自分の第2の脳として「記憶」を補ってくれることで、第1の脳である自分の脳は創造力を要することに使うことができるからです。

その方がより多くの価値を生み出すことができるようになりますよね。

では、実際に価値を生み出すためにメモによる思考の深め方を紹介していきます。

メモで思考を深める

メモは「抽象化」することでアイデアへと変化していきます。

「抽象化」?ここよくわからないですよね。

本書のキーワードは「メモ」よりも「抽象化」なんじゃないかというくらいワードが本文に出てきます。

では、抽象化をわかりやすく説明すると、「具体的な事象の本質を考える」ことです。

例えば、とある具体的な事象に「What(なに)」か「How(どう)」か「Why(なぜ)」で問いかけてみるのです。

  • 「What(なに)」であれば、「この具体現象をなんと呼ぶか」という答えが出ます。
  • 「How(どう)」であれば、目の前の現象にはどんな特徴があるのかを深堀りします。
  • 「Why(なぜ)」であれば、理由を抽出して、別のものに転用することを考えます。

このように具体的な事象に対して問いかけることで「抽象化」し、物事の本質を考えることで、思考が深まるのです。

メモで自分を知る

先程出てきた「抽象化」の対象を「自分自身」に向けることで「自分とはなにか」も見えてきます。
つまり、自己分析が深まるということ。

自己分析は自分を知り、人生の軸や自分自身の価値観を定めることを指しますが、ここにもメモの魔力を応用するのです。

自分の意識に目を向け、それを深堀りすることで、「自分が何者か」「何をやりたいのか」を見つけ、「具体的に何をすべきか」を発見するのです。

メモを極めると、自分の人生の軸も定めることができるのです。
詳しくは下記の記事で解説しています。

「メモの魔力」式メモの書き方

読書メモの取り方のポイントは、見開き1ページを4分割する
  • ノートは見開き
  • 左側のページに書くのは、「ファクト」「標語」
  • 右ページに書くのは、「抽象化」した要素と「転用」の要素

以上がメモの魔力式のメモの書き方です。
それぞれ解説していきます。

ノートは見開き

  • できる限り広くスペースをとるため
  • 左側に左脳的な「事実」、右側に右脳的な「発想」という切り分けをする狙い
  • 「右側が空く」という狙い

以上の理由からノートは見開きで使います。

①の理由は、書き込む場所が狭いと思考が窮屈になるということから。
②の理由は、脳の使い方によって切り分けをする狙い。
③の理由は、人の脳は、空欄を見ると「埋めなくてはならない」という強力な潜在意識を持つことから。

左側のページに書くのは、「ファクト」「標語」

左ページには「ファクト」という名の、どこかで見聞きした客観的な事実を書きます。

それだけでなく、左のページの5分の1くらいのところに縦線を引いて、「標語」を書きます。
つまりは、ファクト欄に書いたことをグルーピングして一言で表現してみたり、キャッチーなネーミングにすることです。

右ページに書くのは、「抽象化」した要素と「転用」の要素

右ページは、半分に分けて使います。
左側は、「抽象化」した要素を書きます。

つまり、左ページの「ファクト」を見つめて、そこで書かれている具体的な内容を「抽象化」するということ。

そして、右ページの右側には、「転用」の要素を書いていきます。

ここで意識すべきは実際のアクションにつながる粒度まで落として書くこと。

以上のようにメモをとると、「ファクト」→「抽象化」→「転用」とう最強フレームで思考を深めることができます。

※ちなみに、このメモの書き方は読書メモの書き方にも応用できますよ。

「メモの魔力」式メモの習慣化

「メモの魔力」式メモの習慣化
  • メモを習慣化するためのコツ
  • メモの本質は「ノウハウ」ではなく「姿勢」
  • メモで「創造の機会損失」を減らす

メモをとる上で大切なのは、とにかく書いて日常生活のあらゆる面からアイデアのヒントを得ることです。

なので、「とにかく書く」を実践できるように習慣化のコツを紹介します。

メモを習慣化するためのコツ

  • 好きなペンを買う
  • テンションがあがるノートを買う
  • きれいさは無視
  • 「間違えてもいい」という意識を持つ
  • とにかく書くを意識

モチベーションを継続するために、テンションの上がるメモ道具を買うことと、「メモすること自体がストレスにならないように軽い気持ちでメモすることが重要です。

メモで「創造の機会損失」を減らす

メモで「創造の機会損失」を減らしましょう。

新たな創造につながる情報は、実は生活のあらゆるところに転がっています。

しかし、メモを取らないと当然そうした細かい情報を思い出せないので新しいアイデアにはつなげられないんですよね。

すなわち、「メモをとり続ける姿勢」を保つことが、重要。

「「メモの魔力」の内容を要約してみました」のまとめ

「「メモの魔力」の内容を要約してみました」のまとめ
  • メモの効果①:日常をアイデアに変える
  • メモの効果②:メモで思考を深める
  • メモの効果③:メモで自分を知る

いますぐできるTODOリスト

  • 自分の好きなノートとペンを買ってみる
  • 「メモの魔力」を買って読んでみる
  • Kindle Unlimitedの無料体験で「メモの魔力」を読んでみる

いかがでしたか。

メモの魔力はベストセラーになり、色んな人がこのメモ術を参考にしています。

あなたもぜひ本書を手にとってこのメモ方法をマスターしてください。

※ちなみに、「メモの魔力」は頻繁にKindle Unlimitedの対象本になっています。
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それでは、また。

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