本記事の内容
- ブログ初投稿で書くべきおすすめの内容
- ブログ初投稿を書く際の注意点
- ブログ初投稿の方法と例文
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくは、ブログ歴2年目。かれこれブログ記事を200記事書いてきましたが、ブログ初投稿に書くべき内容を改めて考え直しました。
結論は「ブログの初投稿はなんでもいい」です笑
少し心配になる内容ですが、その結論に落ち着いた理由を解説していくので、ぜひご覧ください。
本記事を読めば、初投稿に書くべき内容と注意すべき点を知ることができます。
それでは、早速いきましょう。
ブログ初投稿で書くべきおすすめの内容3選
結論は「ぶっちゃけなんでもいい」です。
なぜなら、最初の記事は誰にも見られないから。
まずは、自由に書いてみましょう。
ただ、仮にあなたのブログがいつか有名になったときに初投稿は急に価値が出てきます。
そんなときのためにおすすめの内容が以下の通り。
- 自己紹介記事
- 自分の経験に基づいた記事
- キーワードを狙った本気記事
以上ならば、特に問題は無いかと思います。
一方で、個人的には「プロフィール記事」は初投稿にオススメしてません。その理由も解説します。
①自己紹介記事
一番無難な選択が「自己紹介記事」ですね。
理由はあなた自身のことを紹介するだけだから書くのが簡単なこと。
ちなみに、ぼくも初投稿は自己紹介(+今後の目標・ブログ運営方針)を書いた記事でした。
人によっては、「知られてから自己紹介した方がいいんじゃないか」と思うかもしれません。
おっしゃるとおりですが、まずは記事を1本完成させることが大事なので、簡単に書ける内容のほうがいいんですよね。
なので、初投稿には自己紹介記事が最適です。
参考記事(うぃるが1つ目に書いた記事)
②自分の経験に基づいた記事
続いてのおすすめは「自分の経験に基づいた記事」。
こちらの理由も、記事が書きやすいっていう点ですね。
あなた自身の経験ならすらすら言葉が出てくるはず。
また、自己紹介とセットで書いてもいいかもしれませんね。
あなた自身の経験談を通して自己紹介をしていければ、かなり魅力的な記事が書けると思います。
参考記事(うぃるが2つ目に書いた記事)
【進路】男子校のメリット・デメリットとは【卒業生が語ります】
続きを見る
③キーワードを狙った本気記事
ある程度ブログやSEO知識を持っている人ならば、いきなり有益記事を書いてもいいです。
ただ、できるだけあなた自身の経験に基づいた有益記事を書きましょう。
例えば、初投稿で「ブログ運営のコツ」なんて書けるわけないですよね、、、笑
でも、仮に転職経験があったりしたら、「転職する前に準備しておくこと」みたいな記事を書けると思います。
しかも経験に基づいた内容なので、需要があるし説得力のある記事を書くことができます。
なので、人生でいろいろな経験をしてきた人は、いきなりためになる有益記事を書いても問題なしです。
※プロフィール記事はおすすめしない
ちなみに、「プロフィール記事」はおすすめしません。
なぜなら、プロフィール記事は後々投稿記事ではなく固定ページとして作るからです。
プロフィール記事はブランディングにも大事な要素ですし、仕事の受注でも重要になってきます。
なので、ブログ初投稿でいきなりプロフィール記事を書くのは避けましょう。
ブログ初投稿を書く際の注意点
ブログの初投稿で意識してほしいこと・注意点は以下の通り。
- 深く考えすぎずにまずは書く
- 完璧を目指さない
- 最低限のルールやマナーは守る
それぞれ解説していきます。
深く考えすぎずにまずは書く
まずは、深く考えすぎずに記事を書きましょう。
なぜなら、いろいろ考えすぎると記事が書けなくなって、「ブログ=大変、辛い」という印象がついちゃうからですね。
- 検索順位で上位に表示させるにはどうすれば、、、
- 自分の文章読みにくいな、、、
- どんな人がこの記事を読むんだろう、、、
以上のようなことは一切気にしなくてOK。
とにかく初投稿ではブログ記事を”書ききる”感覚を身につけましょう。
完璧を目指さない
そして、完璧は目指さないでください。
そもそも初投稿で100点の記事を書けるわけありません。
正直ぼくですら、今でも70点、80点くらいのレベルで記事をアップすることが多いです。
なぜなら、ブログはあとからリライト(ブログ記事を修正すること)ができるからですね。
なので、最初から100点は目指さず、70点80点、いや50点くらいの完成度でも一旦アップしちゃいましょう。
ブログに完璧主義は不必要!
最低限のルールやマナーは守る
「考えすぎない」「完璧は目指さない」と書いてきましたが、最低限のルールやマナーは守りましょう。
例えば以下はやらないでください。
- 著作権違反
- 他人への誹謗中傷
- 性的なコンテンツ
上のは一例です。とにかくクリーンな内容で投稿すればOK。
ルールやマナーは初投稿に限らず、今後のブログ運営でも大事なので、しっかり抑えておきましょう。
ブログ初投稿の方法【例文紹介あり】
以下では、ブログの初投稿の方法・手順を簡単に解説します。
当ブログから例文も用いて紹介するので、ぜひ初投稿の参考にしてください。
記事の構成を考えよう
まずは記事の構成を考えましょう。
厳密すぎなくてもいいですが、ある程度正しい形にはしましょう。
ちなみに、記事の構成例が以下の通り。
初投稿記事の構成例(自己紹介記事の場合)
~記事タイトル~ <h1>ブログ始めました。自己紹介します。<h1> ~導入分~ ー ~本文~ <h2>自己紹介<h2> <h3>経歴<h3> <h3>実績<h3> <h2>なぜブログを始めたのか<h2> <h3>ブログに出会ったエピソード<h3> <h3>ブログを始めた理由<h3> <h2>当ブログの方針<h2> <h3>発信ジャンルの紹介<h3> <h3>更新頻度の予定<h3>
ざっとこんな感じですかね。
割と一貫性があると思います。
ちなみに、ぼくの初投稿記事は以下の通り。
※<h3>タグは使っていませんでした。 <h1>【平凡な人生】ブログ運営者ウィルの自己紹介とブログを始めたきっかけ<h1> ~導入文~ (省略) ~本文~ <h2>自己紹介<h2> →簡単に経歴を紹介。 <h2>平凡な人生を歩んできました<h2> →ブログを始めたきっかけと理由を紹介。 <h2>このブログでは・・・<h2> →ブログの運営方針を簡単に紹介。
完成度してはクソですが、まあ伝えたいことはなんとなくわかりますよね。
上記のようなレベルで大丈夫なので、まずは記事構成を少し考えてみましょう。
ちなみに、ぼくの初投稿記事を詳しく見たい人は下記から。
ブログタイトルにこだわってみよう
初投稿では、内容はそこまでクオリティ高くなくて大丈夫。
ただ、ブログタイトルぐらいは質を高めることはできると思います。
ちょっとしたテクニックでそれっぽいタイトルをつけることができます。
ブログタイトルの質を高める方法
- 文字数を28~32文字程度にまとめる
- 【】をつける
- 具体的な数字を入れる
- カタカナを入れる
- 専門用語を入れない
この5つを意識するだけで、他のブロガーと同じようなタイトルをつけることができますよ。
実際、ぼくが一番最初に書いた3記事のタイトルを載せておきますね。
たった30文字前後ですけど、記事の内容がわかるようになってますよね。
こんな感じでタイトルをつけてみてください。
記事内に挿入する画像を選んでみよう
最後に、記事内の画像を選びましょう。
ブログは文字だけだと、読者が離脱しやすくなるので、画像選びも重要な要素です。
画像に関しては、最初はフリー素材でいいと思います。
おすすめのフリー素材サイトが以下の2つ。
- O-DAN(オーダン):おしゃれで完成度の高いデザインが多め。モデルは外国人がほとんど。
- ぱくたそ:他ジャンルのシンプルなデザイン多め。面白系デザインもあり。モデルに日本人もいる。
上記の2つから選んで見出しh2の下に挿入すれば、バランスのいい記事になります。
他の見出し(h3、h4)にも挿入してよいのですが、画像が多すぎるとサイトが重くなるので、基本はh2見出しの下のみがおすすめです。
ブログ初投稿後のおすすめアクション3選
- 有益記事を書いてみる
- ASPに登録する
- WordPressテーマでデザインを整える
①有益記事を書いてみる
2記事目からは完全に読者目線を意識した有益な記事を書いていきましょう。
そして、有益な記事を地道に書いていくとアクセス数も伸びていきます。
ここからが本番です。
有益な記事を書くコツは以下の記事を参考にしてください。
【ブログ初心者】PV・アクセス数が増えない理由と5つの解決策
続きを見る
②ASPに登録する
もし将来的にマネタイズを考えているなら、アフィリエイトASPにも登録しましょう。
ただ、審査があるので、もう少し記事数を増やしたほうがいいのですが、、、
無料なので、とりあえず申請してみるのもいいかと思います。
アフィリエイトはブログ初心者の大きな収入源になるので、ぜひ登録していきましょう。
ちなみに、ASPへの登録は無料です。
ブログ初心者向けアフィリエイトASPおすすめ12選【2024年】
続きを見る
③WordPressテーマでデザインを整える
初投稿が済むとなんとなく記事の装飾がイメージできると思います。
もし時間に余裕があるならWordPressテーマを導入してデザインや装飾を整えるのもありかもです。
ちなみに、ぼくが使っているWordPressテーマは「AFFINGER6」。おすすめです。
【AFFINGER6レビュー】1年以上利用した感想【神テーマでした】
続きを見る
以上です。
それでは、また。