本記事の内容
本記事の執筆者
うぃる(@willblog13)
この記事を書いているぼくですが、読書が好きで、現在は年間100冊のペースで本を読んでいます。
ということで、今回は、そんなぼくが読書の魅力についてまとめていきますね。
この記事を読めば、読書の魅力を知るでき、読書を趣味にしたくなりますよ。
読書の魅力は「人生が豊か」になることです
ぼくが考える読書の魅力は以下の通り。
- 知識を広げたり、深めたりすることができる
- WEBより信憑性が高い情報・知識を得ることができる
- 場所や時間を問わず楽しめる
- 読書にはストレス軽減効果がある
- 人生が豊かになる
それぞれ説明していきます。
①知識を広げたり、深めたりすることができる
ついついここがフィーチャーされてしまい、読書=勉強と言う認識がされがちです。
しかし、読書の魅力は先人の知恵や思考を知ることができる部分。
特にメリットとして挙げられるのは以下の二つです。
- 安い
- 短時間
この特徴を持っておきながら、先人の知恵や考えを吸収できるのはコスパが良すぎですね。
セミナーや講演会はものによっては何千円と料金がかかります。
しかし、読書はたった1000円程度で先人の話を聞けるのです。
しかも、自分の好きな場所・好きな時間・好きなペースでその話を聞けるのです。
このように、先人のお話を聞き、自分の知識を広げたり深めたりすることができるのが読書の魅力の一つだと思います。
読書が知識を得るのに最も適している理由【オススメの読書術も紹介】
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②WEBより信憑性が高い情報・知識を得ることができる。
最近では検索サービスも発達してきて Web で正しい情報を得ることも可能です。
ただし、未だに無数にある情報の中でどの情報が正しいのか、間違ってるのかを判断するのは困難です。
その中で、本は著者名・出版年・発行所などがきちんと期待されているため信憑性は高くなります。
一見検索サービスの方が短時間で情報を得られると思いがちですけど、結局どの情報が正しいのかを判断するのにはかなりの時間を要してしまいますよね。
それに比べ、本はダイレクトで正しい情報を得られるので情報取得の効率も高いです。
③場所や時間を問わず楽しめる
まず、本というのは基本的に手持ちサイズでなので、持ち歩きもしやすく外出先でも楽しめます。
さらに、今ではスマホの中で電子書籍として本を読むことができますよね。
また、会社や学校でゲームをしていたら怒られますが、本を読んでいても何も言われません。
これも一つのメリットかなと思います。
【比較】電子書籍と紙の本どっちがいいの?メリット・デメリット解説
④読書にはストレス軽減効果がある
読書にはストレス軽減効果があるという事実には、科学的な根拠があります。
以下の通り。
- 人は悩みの解決方法を知るだけでストレスが軽減される
- 人は言語情報が脳内に入るとネガティブな感情が静まり、気分も改善される
- 静かな場所で6分間読書をすればストレスを2/3以上軽減できる
こうした事実が科学的に証明されています。
なので、ストレスを感じたときは読書に没頭してみるのも一つの手です。
⑤人生が豊かになる【読書の最大の魅力】
以上のように読書をするだけで様々な効果を得ることができます。
そして、読書の効果は自分の人生の豊かさに直結するものばかりです。
読書をすることで、「いつでもどこでも」「信頼性の高い」「先人の知識を得て」「自分の人生の解決方法を模索しストレスを軽減できる」のです。
無理に読書しろとは言えません。
しかし、読書の魅力も知らずに、いわゆる「読まず嫌い」をしているのはもったいない!というのがぼくの持論です。
読書の魅力を感じるには、まず読んでみるのが大事【おすすめの始め方】
読書の魅力を理解してもらえたでしょうか?
せっかくなので、これから読書を始めたいという方向けにおすすめの読書スタート方法を紹介します。
本を全く読まない人は全体の47%!?【日本人の読書事情】
早速読書の始め方を紹介と言いたいところですが、まずは日本人の読書事情について簡単に紹介。
文化庁の平成30年の調査によると、下記のことがわかっています。
1か月に大体何冊くらい本を読むかを尋ねた。「読まない」が 47.3%,
読書量は,以前に比べて減っているか,それとも,増えているかを尋ねた。「読書量は減っている」が 67.3%,
今後,自分の読書量を増やしたいと思うかを尋ねた。「そう思う」が 28.0%,「ややそう思う」が32.4%で,両方を合わせた「そう思う(計)」は60.4%となっている。
引用:平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について | 文化庁
このように読書量は増やしたいけど、結局読書を始められない人が多いというのが日本の現状。
また、この結果を見ると本を読んでいる人でも年々読書量が減っているということがわかりますね。
ぜひこの記事を読んでいるあなたも読書を始めて、その魅力を堪能してもらいたいなと思います。
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まずは本屋さんに行ってみましょう
まず、私が言いたいのは本屋さんに行ってみてほしいということです。
今では電子書籍のサービスも向上し、本屋に行かなくても様々な本を探すことはできます。
しかし、本屋と電子書籍の違いは一期一会の出会いがあるかないかです。
これは電子書籍のサービスでは体験できない本屋特有の魅力です。
なので、まずは本屋に行って出会いを求めていましょう。
それだけで自分の世界が広がります。
読書の魅力に気づける電子サービス
しかし、最近は本屋さんの数も減少しており、「本屋さんが近くにない」「本屋さん行くのめんどくさい」という人もいるはず。
そんな方々に向けて、おすすめの電子サービスを紹介しておきます。それが以下のとおりです。
おすすめサービス
- Kindle Unlimited
:Amazonの電子書籍サブスク。読み放題+30日間の無料体験。 - Audible
:Amazonのオーディオブック。聴き放題+30日間の無料体験。 - flier
:本の要約サービス。本が苦手な人はまずここからでもOK。
※リンクをクリックすると、各公式ページへ飛びます。
上記のサービスを駆使すれば、書店の疑似体験は十分できるかなと。
実際、ぼくも全部使っているサービスでして、使う際は以下の点を意識しています。
- ランキングを満遍なく見る
- おすすめは参考程度に
- つまらないと思ったら、すぐに別の本に移動
つまらないと思ったら、すぐに別の本に移動できるのは、「読み放題」「聴き放題」だからこそできる技ですね。
なので、本の魅力を気づけるとともに、本への苦手意識を克服するためにも上記のサービスはぜひ試してみてください。(全部無料体験もあります。)
各レビュー記事(参考に)
- 【Kindle Unlimited レビュー】コスパ最強の読み放題サブスク
- 【無料体験あり】Audible(オーディブル)の始め方と使い方を徹底解説
- 【総まとめ】flier(フライヤー)の口コミ・評判【選書に便利】
読書記録をつけるのもおすすめ
読書を始めるには読書記録を付けるのもオススメ。
ついつい本は読んだままにしてしまいがち。
ですが、読書記録をつけることで、自分が今までどんな本を読んでどんな感情抱いたのかを振り返ることができます。
その振り返りをするだけでも十分価値のあることなので、ぜひ読書記録つけてみてください!
読書の真の魅力を感じるには、本を読んだ後も大事!
ここでは、「読書は読んだ後が肝心だよ」という内容を簡単に紹介します。
読書の内容定着にはアウトプットが重要
本の内容を記憶に定着させたい場合は、読書の内容をアウトプットするのがおすすめ。
おすすめのアウトプット方法は下記の記事で紹介しています。
【保存版】読書のアウトプット方法おすすめ5選【効率的】
続きを見る
読書後は読書仲間との交流も魅力
読書は読書仲間との交流が楽しいというのも魅力です。
やはり、読んだ本を人に紹介するのは楽しいことですし、自身の記憶の定着にもつながります。
この現代で読書仲間を探すというのは、難しいことでありません。
例えば、Twitterやブログ。
こういうところでいわゆる「読書垢」というものを持っている人はたくさんいます。
そういった人と気軽につながり、自分の本を紹介するというのは非常に楽しいですよ。
ぼくをメンションして本を紹介してもらえれば、リプとRTします!交流していきましょう。
ぼくのTwitterアカウントは>>こちら
読書で趣味や興味の可能性が広がる
最後にぼくが読書の魅力で強調したいのは、「出会い」です。
まずは本の中には今まで自分が触れてこなかった情報や知識というものにあふれています。
そして、それらに触れることで自分の感性が育ち、様々なことに興味や関心が広がるようになります。
また、先ほど紹介したように本屋に行くことでも新たな出会いがあります。
ぜひ読書で自分の可能性を確かめてみてください!
「読書の魅力とは、人生が豊かになること」のまとめ
TODOリスト
- 本屋に行く
- 気になった本を衝動買いしてみる
- 本を読む時間を確保する努力をする
いかがでしたか?
本にはたくさんの魅力があります。
もちろん今回紹介したことだけではありません。
これ以上は自分自身で実際に本を読んで読書の魅力を探ってみてほしいと思います。
まずは読書する時間を確保してみましょう。
読書時間の作り方は下記の記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。
【多忙なあなたへ】読書時間の作り方おすすめ5選【具体例あり】
続きを見る
ぜひ幸せな読書ライフを~。
それでは、また。 続きを見る 続きを見る
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